2016年2月2日は野球ファンに衝撃が走った日でした。元プロ野球選手の清原和博さんが覚せい剤取締法違反(所持)で現行犯逮捕されたのです。それは5年経った今でも清原さん本人にとって忘れられない日ですが、昨年2020年の2月2日からは忘れられない「記念日」になったようです。
清原さんは2021年2月2日、自身のTwitterで「今日、2月2日は五年前に逮捕された日……死ぬ事をばかり毎日思ってた日々……毎年この2月2日は走馬灯のように蘇る……」と、今までの苦悩の日々を振り返っていました。
しかし、昨年2020年2月2日は、中学生で都内の硬式野球チームに所属している清原さんの次男が、練習試合で生まれて初めてランニングホームランを打った日。
以前、清原さんは雑誌のインタビューなどで、元妻の亜希さんからその時の動画が送られてきたことや、ランニングホームランを打った時のバットを次男からプレゼントされたことなどを語っていました。
そのため、その後のツイートで「でも去年の2月2日に次男はホームランを打った!生きていて本当に良かった!」と、死ぬことを選択せずに良かったと話しています。
この投稿には2万件以上のいいねが付き、「あなたは一人じゃない!」「生きていてくれてありがとうございます」など、清原さんを応援するたくさんの声が寄せられています。
今日、2月2日は五年前に逮捕された日…死ぬ事をばかり
毎日思ってた日々…毎年この2月2日は走馬灯のように蘇る…
でも去年の2月2日に次男は
ホームランを打った!
生きていて本当に良かった! pic.twitter.com/s7Mgk1kHvn— 清原和博 (@kiyohara3_5_114) February 2, 2021
<参考・引用>
清原和博さんTwitter(@kiyohara3_5_114)
※画像は清原和博さんのTwitterのスクリーンショットです。
(佐藤圭亮)