「おとなしいと思ったら、自らケージに入って、ごめん寝」というつぶやきとともに、Twitter上に投稿されたのは、2歳のメス猫の「福先生」こと福ちゃんを撮った写真。

 滅多に鳴くこともない大人しい性格だという福ちゃんが、この日見せた姿は「正直、スマンカッタ」と言わんばかりに“平身低頭”している様子。

 これには投稿のリプライ(返信)欄でも、「何か悪いことしたのかなぁ」「深追いしすぎた・・・反省・・・」「なんかしたのかな?」といった声が。寝るときまで恭順の意を示すとは、よほどの出来事なのかもしれません。

 「多分寝落ちしたんだと思います」

寝ている時まで悪事を悔いている?福ちゃん。

 開口一番そう答える飼い主さん。実は飼い主さんは、投稿当日の午前中に、掃除機を使って掃除をしていました。そのためか、福ちゃんは音が気になり眠れなかった模様。結果、いつも飼い主さんが食事の準備を始めると、福ちゃんが食べれるものがあるかというチェックを“サボって”まで、自らケージに入り眠りについていたそうです。その姿をおさめたのが、今回反響を呼んだ投稿でした。

場所を移した後は照明の灯で「まぶしい寝」となった福ちゃん。

 そんな福ちゃんですが、午後になると場所を移して、「アンモニャイト」の姿で体を丸めて再び深い眠りに。ただ、こちらでは照明に照らされながら眠りについたため、「まぶしいね(寝)」だったそうな。

<記事化協力>
fuku-senseiさん(Twitter/Instagram:@FukuSensei)

(向山純平)