暑い日が近付き露出が増えるにつれ、体型に関する悩みを抱いている人も多いのではないでしょうか。そんな中、元日本テレビでフリーの青木源太アナウンサーは11日、自身の経験を交えた“人の容姿”に関する世の中の変化を呟き、反響を呼んでいます。
青木アナは6月11日、自身のTwitterに「痩せてる人に「痩せすぎだよー。もっと食べなきゃー」みたいなことを悪気なく言う人が時々いるよね、という話になった」と投稿。
「僕も食べても食べても太れない体質が悩みだったから、そう言われた記憶が残ってる」と続けると、「人の容姿や価値観に口出しすること自体がナンセンスな世の中に徐々になってきて良かったと思う」と自身の経験を交えながら、世の中の変化を語りました。
最近では、コロナ禍でなかなか会えない友人など、久しぶりに会えると嬉しさもあいまってつい思ったことを口走ってしまいがち……なんて場面も少なくないかもしれません。また、太っている人に対してよりも、痩せている人に対して痩せてることを指摘する行為は、まだまだ気軽に行われています。中には「痩せていることを指摘するのは失礼ではない」と考える人も存在しています。
しかしながら近年、「人の容姿(体型など)」や「価値観」について他人に口出しする行為は、青木さんがあげているとおり「ナンセンス」という考え方が広まっており、少しずつですが減ってはきています。
なお、この投稿には約2500件のいいね!がついており、共感の声も殺到。似た経験をした人たちからの痛切なコメントが多数よせられています。
痩せてる人に「痩せすぎだよー。もっと食べなきゃー」みたいなことを悪気なく言う人が時々いるよね、という話になった。僕も食べても食べても太れない体質が悩みだったから、そう言われた記憶が残ってる。人の容姿や価値観に口出しすること自体がナンセンスな世の中に徐々になってきて良かったと思う。
— 青木源太(フリーアナウンサー) (@Aoki_Genta) June 10, 2021
<参考・引用>
青木源太さん公式Twitter(@Aoki_Genta)
※画像は青木源太さん公式Twitterのスクリーンショットです。
(Shima)