筆者は無類の肉好きですが、そんな肉好きの人たちが悶絶して喜びそうな「肉汁爆弾」の写真を、Twitterユーザーのつくねさんが投稿。すると、8万5000件以上のいいねが付いて話題になっています。

 つくねさんの6月8日のツイートによると、「肉汁爆弾みたいになって結構いいかも」というコメントとともに、4枚の写真がそえられていました。

 炊飯器の中に入れられた加熱前のハンバーグのたねや、こんがり炊きあがって完成した大きくて真ん丸なハンバーグ、そしてハンバーグを割ったらあふれ出てきた肉汁などが写っています。完成品はまさに「肉汁爆弾」。これは肉好きにとってはたまらない写真!

炊飯器に敷き詰められたハンバーグのたね

 炊飯器で角煮やホットケーキなどを調理する方法があるのは知っていたという、つくねさん。ある日、ひき肉を買って帰り、家の冷蔵庫を見てみると、まだひき肉があり、テンションが下がってしまったそう。そして、そのひき肉も使ってハンバーグを作っていたのですが、量が多くて面倒くさくなり、たまたま視界に入った炊飯器にぶち込んでみたのが、今回の結果につながりました。

こんがり炊きあがって完成した大きくて真ん丸なハンバーグ

 作り方は、焼く前までは通常のハンバーグと一緒。その後はハンバーグのたねを炊飯器にぶち込んで、途中1度ひっくり返し「じっくり炊きモード」で放置して完成させたと、後のツイートで紹介しています。

 ハンバーグの大きさは拳3つ分くらい。それでも、形を作る作業もなく、立ちながら焼く作業も省略されたので「とても楽でした」「1回ひっくり返すのみですので簡単です」と話していました。

ハンバーグを割ったらあふれ出てきた肉汁

 ちなみに味の方ですが、「普通のハンバーグとさほど変わりません」とのこと。ただし、肉汁がハンバーグの中にかなり閉じ込められており、食べる時に凄く油っこかったそうです。しかし、これは肉好きにとって幸せでしかありません。

<記事化協力>
つくねさん(@merompans)

(佐藤圭亮)