「ふわふわでかわいいドライフラワー買ったら、友達に「でっかいエノキじゃん」って言われて、もうでっかいエノキにしか見えない、つらい」という悲痛な思いをつぶやいたのはツイッターユーザーのしばたたかひろさん(@iine_piroshiki)。
どうやら購入した白いドライフラワーが、友人からの一言でエノキにしか見えなくなってしまったようです。
思い込みとは厄介なもの。自分ではそう思っていなくても何気ない一言で、もうそれにしか見えなくなることがあります。
しばたさんに話をうかがうと、このエノキのようなドライフラワーは室内観賞用のインテリアとして購入したものなのだそう。購入時、店でも手に取って見ていたそうですが、全くエノキには見えず、ただ白くてかわいいドライフラワーと思って購入したとのこと。
その後、意気揚々と友人に見せると「エノキじゃん」と、思ってもいなかった一言が。それ以来、花瓶にかざってももうエノキにしか見えなくなってしまったそう。たしかにこの束感といい、うっすら黄色がかった色味といい、言われてしまうとますますエノキにしか見えなくなってしまいますね。笑
ツイートの返信欄にも「普通に大きなエノキの写真なんだなと思いました」「文読む前に、エノキに見えたww」との声が寄せられ、ほとんどの方が写真を見た段階でエノキと判別した模様。ツイートには7万件の「いいね」がつくなど、大きな注目を集める事となりました。
ちなみにこのドライフラワーは単体では飾らず「長さをバラバラにして他の花と混ぜていい感じに飾っている」とのこと。どうにかエノキに見える思い込みから解放され、当初の目的通りインテリアとして使用しているそうです。
ふわふわで可愛いドライフラワー買ったら、友達に「でっかいエノキじゃん」って言われて、もうでっかいエノキにしか見えない、つらい。 pic.twitter.com/5x8s9SnpUi
— しばたたかひろ|takahiro SHIBATA (@iine_piroshiki) July 2, 2021
<記事化協力>
しばたたかひろさん(@iine_piroshiki)
(山口弘剛)