小田原漁港に神奈川県内では初となる「珍味専門自販機」が登場。創業430余年の老舗魚商“鮑屋”の直売ブランド「魚商 小田原六左衛門」が展開する珍味ブランド「小田原合戦づまみ」の商品を24時間購入することができるようになりました。
「魚商 小田原六左衛門」は長年美味しい魚の目利きや仕入れをしてきた老舗魚商“鮑屋”が、その経験や知識を活かして美味しい魚をより多くの方に届けるためにスタートした直売ブランド。小田原市・早川漁港にある自社工場で、職人たちの手によりつくられたイカの塩辛やあわびの煮貝、魚の旨味が凝縮された調味料や出汁など魚食品の製造・販売を行っています。
そのなかでも“お口の中で、まるで食材が戦うおつまみ”をコンセプトに開発された珍味ブランドが「小田原合戦づまみ」。強い食感と濃い風味を味わえるおつまみたちに加え、遊び心溢れるネーミング&パッケージにより、手土産にもしやすい商品となっています。
そんな「小田原合戦づまみ」を“お土産としてはもちろん、電車や車でのおつまみとして、手軽に楽しんでもらいたい”という想いから、今回自動販売機による販売をスタート。神奈川県小田原市早川1-6-11に珍味専門自販機が設置されました。
販売されているのは「武者武者めんたい」「片口鰯と燻製の乱」「馬騎馬騎骨せんべい」「まるごと焼海老みだれ兵」「軍軍進むおつまみエイヒレ」「煮えたぎる曽我梅の乱」など、10種類以上の絶品おつまみたち。
辛子明太子を乾燥させた「武者武者めんたい」は、極めて濃厚な旨みをじっくりと味わうことができる明太子好きにはたまらない逸品。まるでからすみのような食感でお酒との相性は格別とのこと。
キスの新鮮な骨を天日干しし、香ばしく焙煎した「馬騎馬騎骨せんべい」は名前の通りバキバキとした食感が楽しめる一品。噛めば噛むほどキスの骨の旨味を感じることができます。
「煮えたぎる曽我梅の乱」は小田原産曽我の梅で作った特製調味エキスにたまごをじっくりと漬け込み、酸味を効かせたテイストに仕上げたサッパリとしたおつまみになっています。
情報提供:株式会社エンイート