おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

早くも2022年終了のお知らせ?カレンダーを引き裂いてしまったインコさん

 「2022年もありがとうございました」

 涙を流しながら笑う絵文字を添えてこのようにツイートしたBambiさん(@ykk45moonlight)。

 2022年はまだ始まったばかりなのに一体どういうこと?と思いながらツイートを見てみると、そこには壁掛けカレンダーをズタズタに引き裂くインコの姿が。1年の曜日や祝日を知らせてくれるカレンダーですが、どうやら早々に役目が終了してしまったようです……。

  •  早くも2022年を終わらせてしまったのはコザクラインコのアイちゃん。普段から活発で好奇心旺盛ないたずらっ子。共に生活する人間もパートナーの鳥も大好きな愛情深い性格です。

     コザクラインコは「紙切り」と呼ばれる習性を持っています。器用に細長く紙をちぎり、腰に差していく様子は見事なもの。とはいえ紙であればなんでもちぎってしまうので注意が必要です。

     当時もBambiさんがちょっと目を離した隙に、あっという間にこのような状態になっていたのだそう。投稿が行われたのは1月1日の18時24分。あまりに早すぎる2022年終了のお知らせでした。

    カレンダーをズタズタにしてしまったアイちゃん

     新年早々カレンダーを破られ、さぞ落胆の様子……と思いきや、素晴らしいスピードで、キレイに半分なくなっていたので、「すごい、上手だねぇ」と感心し、思わず笑ってしまったとのこと。Bambiさん宅は壁紙や障子の桟などあちこちがアイちゃんによってちぎられているそうで、カレンダーが破られたくらいでは動じなかったようです。

     この投稿には15万件を超える「いいね」が付き、大きな注目を集めました。返信欄には「元日早々大笑いさせて頂きました」「まだ始まったばかりなのにw」といったコメントが寄せられるなど、ツイートを見た多くの方に「初笑い」を届けたようです。

    <記事化協力>
    Bambiさん(@ykk45moonlight)

    (山口弘剛)

    あわせて読みたい関連記事
  • 「なんかやってる」4羽の文鳥 まるで連続写真?
    インターネット, おもしろ

    「なんかやってる」4羽の文鳥 まるで連続写真?

  • 人間とフクロウの横顔が合体!奇跡のシンクロ写真に10万いいね
    インターネット, おもしろ

    人間とフクロウの横顔が合体!奇跡のシンクロ写真に10万いいね

  • 森の狩人……いや、大福?フクロウらしからぬリラックス姿がかわいすぎる
    インターネット, おもしろ

    森の狩人……いや、大福?フクロウらしからぬリラックス姿がかわいすぎる

  • 迫力満点のエッホエッホ!羽を広げて床を駆けるフクロウがカッコいい
    インターネット, おもしろ

    迫力満点のエッホエッホ!羽を広げて床を駆けるフクロウがカッコいい

  • 寿司のように握られる文鳥が可愛すぎる!これが「スシロー」謎素材の正解?
    インターネット, おもしろ

    寿司のように握られる文鳥が可愛すぎる!これが「スシロー」謎素材の正解?

  • 「インコ 可動&マグネット」
    商品・物販, 経済

    カプセルトイ「インコ 可動&マグネット」発売!BIGサイズで頭も動く

  • 画像提供:Inoriさん(@kusabanaasobi)
    インターネット, おもしろ

    ススキで作ったスズメが本物そっくり!キュートな目と胸のモフモフがたまらない

  • "ぐったり"……じゃなく"ぐっすり"でした 横になって眠るニワトリさんに驚き
    インターネット, おもしろ

    “ぐったり”……じゃなく”ぐっすり̶…

  • 巨大な筒に興奮MAXのインコ ゴキゲンなようすに癒やされる
    インターネット, おもしろ

    巨大な筒に興奮MAXのインコ ゴキゲンなようすに癒やされる

  • 画像提供:mikio.k ナイセン団 ナイセン小姑 ついったぁ浦島太郎ちうさん(@impreza22bsti)
    インターネット, おもしろ

    「ひな鳥が飛ぶ練習をしています」 駅長によるツバメのイラストとメッセージがあたた…

  • 山口 弘剛‌Writer

    記事一覧

    鹿児島出身・鹿児島在住。私生活では妻と共に2人の子どもを子育てしながら、地元のサッカークラブを熱烈応援中。仕事は元アパレル店長、元ゲームショップ店長を経験。現在はライター、イラストレーターとして活動。

    ▼こちらのライターの最新記事▼

  • 31年の歴史に幕……講談社の幼児誌「げんき」が休刊を発表
    商品・物販, 経済

    31年の歴史に幕……講談社の幼児誌「げんき」が休刊を発表

  • 製造後10日以内の「できたて」シリーズにじゃがりこ初登場 セブン‐イレブンで数量限定発売
    商品・物販, 経済

    製造後10日以内の「できたて」シリーズにじゃがりこ初登場 セブン‐イレブンで数量…

  • 「えっ、獲れた!?」猫じゃらしをキャッチした瞬間の驚愕の表情
    インターネット, おもしろ

    「えっ、獲れた!?」猫じゃらしをキャッチした瞬間の驚愕の表情

  • 善意の通報が“誤報”に変わるAI時代 女川町のクマ騒動が示した危険性
    インターネット, 社会・物議

    善意の通報が“誤報”に変わるAI時代 女川町のクマ騒動が示した危険性

  • 「クリスマスにはシャケを食え!」サモーン・シャケキスタンチン仕様の「シャケ専用グリル」が爆誕
    商品・物販, 経済

    「クリスマスにはシャケを食え!」サモーン・シャケキスタンチン仕様の「シャケ専用グ…

  • スタバ新作「ホット アップル サイダー」は温かい炭酸なのか!? 未知の領域すぎるので確かめてきた
    グルメ, 商品・サービス

    スタバ新作「ホット アップル サイダー」は温かい炭酸なのか!? 未知の領域すぎる…

  • トピックス

    1. 違和感満載のサイケな銭湯でほっこり入浴 蒲田で開催「脳汁銭湯」体験レポート

      違和感満載のサイケな銭湯でほっこり入浴 蒲田で開催「脳汁銭湯」体験レポート

      旧き良き銭湯が異次元の入浴空間に変身するイベント「脳汁銭湯」が、11月26日から12月7日まで東京・…
    2. この涙は懐かしさ……なのか? 展示「あの職員室」で特大感情を揺さぶられたレポート

      この涙は懐かしさ……なのか? 展示「あの職員室」で特大感情を揺さぶられたレポート

      学生時代、入りたくても入れない「聖域」のような場所だった職員室。その風景を再現し、自由に探索できる展…
    3. フォロワー1万人超の“焼き芋アカ”が美容アカに SNSで繰り返される「アカウントロンダリング」の構造

      フォロワー1万人超の“焼き芋アカ”が美容アカに SNSで繰り返される「アカウントロンダリング」の構造

      SNS上には今日も、「○○が当たる!」といったプレゼント告知があふれています。いまや日常の景色と言っ…

    編集部おすすめ

    1. 誤表記

      もちづきさん、カロリーを低く表記し謝罪 読者に“チェック”呼びかけ

      漫画「ドカ食いダイスキ! もちづきさん」公式Xが11月27日夜に更新し、作品の一部でカロリーを実際よりも低く表記していたと謝罪しました。当該…
    2. ホロアースNPCに「事件に関係した実在人物想起」と指摘 運営が謝罪し削除対応

      ホロアースNPCに「事件に関係した実在人物想起」と指摘 運営が謝罪し削除対応

      バーチャルタレント事務所「ホロライブプロダクション」を展開するカバー株式会社は公式Xにて11月25日、同社のバーチャル空間プロジェクト「ホロ…
    3. 善意の通報が“誤報”に変わるAI時代 女川町のクマ騒動が示した危険性

      善意の通報が“誤報”に変わるAI時代 女川町のクマ騒動が示した危険性

      宮城県女川町が11月26日、公式Xで発信した「クマ出没情報」が、後に「生成AIによるフェイク画像」に基づく誤通報だったことが判明。通報者自身…
    4. エビの代わりに「パイの実」投入!ロッテ公式が送るエビチリアレンジに目を疑う

      エビの代わりに「パイの実」投入!ロッテ公式が送るエビチリアレンジに目を疑う

      ロッテは自社商品の各ブランドサイトで、アレンジレシピを公開しています。その中に「パイの実」をエビチリソースと卵で炒め合わせた「チリ玉パイの実…
    5. 100tハンマー

      伝説のコンビを追体験 40周年「シティーハンター大原画展」上野で12月28日まで開催

      「シティーハンター」連載開始40周年を記念した原画展「シティーハンター大原画展~FOREVER, CITY HUNTER!!~」が、11月2…
    Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

    提携メディア

    Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト