Twitterユーザーのみつあみあやこさん作の「からし蓮根マフラー」が、「飯テロマフラー」などと呼ばれ見た人たちを楽しませています。

 「改善点いろいろあるけど……」としつつも、「からし蓮根マフラー」を投稿したみつあみあやこさん。

 黄色いマフラーの先端の部分がからし蓮根の断面のデザインになっており、味変用にマヨネーズと醤油の小さくて可愛い容器(もちろん、こちらも手編み)もぶら下がっています。

 元々、みつあみあやこさんは編み物を趣味にしています。今回はセーターを編んだ時の毛糸があまり、有効活用するためにマフラーを編んだそうです。

 最初は「たくあんを編もう」と考えていたそうですが、「ただの黄色い棒だなぁ」と思い直し、黄色から連想してからし蓮根に行きついたとのこと。作る際にはからし蓮根メーカーのホームページをみて研究したそうです。ちなみに味変用のマヨネーズと醤油は、ホームページでオススメしていたから、という理由で作られました。

 しかしながら、編んでいる途中で可愛くできそうにないため、一度はやめようとしたことも……。その時、からし蓮根の断面の部分だけできていたため、供養する意味も込めてネットに投稿したところ色んな人から励まされたといいます。

 そんな激励もありようやく完成した「からし蓮根マフラー」。軽くてあたたかい毛糸を使用したこともあり、着用するととてもあたたかく、今では「作って良かった」と考えているそうです。



<記事化協力>
みつあみあやこさん(@mitsuamiayako)

(佐藤圭亮)