室内に設置されたキャットタワーでくつろぐ猫さんは多いですが、角度の関係で時々不思議な格好に見えることがあります。
ハンモック状になった段で丸くなり、寝ている様子の白猫さん。顔が見えないため、なんだかどら焼きやUFOのような「謎の物体」と化しています。
なんとも不思議な物体(オブジェ)になってしまっているのは、白いスコティッシュフォールドのしらたまくん。2021年3月生まれで、満1歳を迎えたばかりの男の子です。
しらたまくんが丸くなっているのは、キャットタワーの中でもハンモックのようになっているレストスペース。ちょうど白く毛布のような起毛素材になっているため、毛並みと同化しているかのように見えます。
目撃した飼い主さんによると、第一印象は「ただ一言『どら焼きじゃん』って思いました(笑)」。昼間よく寝ているお気に入りの場所なんだそうですが、なかなか撮影することができなかったそうです。
しかしこの一体感……。姿勢を変え、ちょっと頭を上げたら両の耳が見え、“丸いもふもふの物体”が猫のしらたまくんだと判別できます。
この様子を見ているうち、飼い主さんのイマジネーションはさらに羽を広げます。ティースプーン山盛りになった砂糖のようにも見えてきた、と続いてのツイートに記しています。
なんとも不思議な形状に、リプライには様々なものにたとえた意見が集まりました。鈴カステラ、カラ付きの銀杏、マカロンに小籠包……食べ物にたとえる人が多いのは、ぷくぷくとした量感だからでしょうか。
確かに美味しそうに見えなくもない、丸くなったしらたまくん。食べるわけにはいきませんが、目で味わえる様々な動きや写真は、TwitterだけでなくYouTubeチャンネル「【のほほんスコず】月としらたま」でも公開されています。
白どら焼き#猫 #スコティッシュフォールド pic.twitter.com/yWUigxd6FY
— 月としらたま (@wataneko_tsuki) March 29, 2022
<記事化協力>
月としらたまさん(@wataneko_tsuki)
(咲村珠樹)