フィリップ モリス ジャパンは加熱式たばこ「IQOS イルマ」「IQOS イルマ プライム」および「リル ハイブリッド」の、3製品のメーカー希望小売価格を改定。

 オンライン取材会で、4月18日からIQOS イルマ プライムが税込1万2980円から税込9980円になるなど、今までよりもさらに手に取りやすい価格になることが発表されました。

 新型の加熱式たばことして2021年8月に「IQOS イルマ」と専用たばこスティック「TEREA(テリア)」が発売され、2022年3月には最新のデバイス「IQOS ILUMA ONE」が、4月4日には専用たばこスティックの新ブランド「SENTIA(センティア)」が29道府県で発売されるなど、「煙のない社会の実現」のため、様々な商品が登場しています。

 オンライン取材会では、フィリップ モリス ジャパン合同会社のポートフォリオ・マネージャー村上彰啓さんが登壇。新型デバイス「IQOSイルマ ワン」については、発売からわずか1か月ほどにも関わらず、想定より多くの方がすでに愛用していることなど、IQOS イルマシリーズのこれまでの成果を解説しました。

 さらに「IQOS イルマ」ユーザーからは「歴代モデルを使用し感じていたストレスを、IQOS イルマでほぼ払拭してくれました」という声が届いていると紹介。

 しかし、一方で「もう少し価格が安くなると助かります」「お値段がもう少し抑えていただけると、最高ですよね」という声もあることを明かし、その声に応えるべく今回の価格改定に踏み切ったと、経緯を説明しました。

 改定される価格は、前述したIQOS イルマ プライムの税込1万2980円から税込9980円の他、IQOS イルマが税込8980円から税込6980円に、スモークフリーの加熱式たばこ「リル・ハイブリッド」が税込6980円から税込3980円になります。

スモークフリーの加熱式たばこ「リル・ハイブリッド」

 村上さんは今回の価格改定により、手に取りやすい価格の「IQOS イルマ ワン」や「SENTIA」も含めて、「さらに多くの20歳以上の喫煙者の方々に、満足していただける商品やサービスの提供をしていきたい」と話し、様々なニーズに応えて「煙のない社会の実現」を加速させていきたいと、改めてフィリップ モリス ジャパンのメッセージを語りました。

取材協力:フィリップ モリス ジャパン合同会社

(取材:佐藤圭亮)