新生児期や乳児期特有の「赤ちゃんのにおい」。かすかに甘いような、ちょっと酸味のあるような……いずれにせよ、いつまでも嗅いでいたくなるようなクセになるにおいであることは間違いありません。
しかしながら、男の子と女の子でにおいが異なることをご存じでしょうか?もうすぐ2か月になる赤ちゃんを持つママである、ツイッターユーザーmaiさん(@___maaaaai___)の気付きが話題になっています。
「息子の頭皮の臭いが気になると思って調べてみたら”女の子は赤ちゃんのいい匂いで男の子は臭い”らしい
だから男の子の育児経験ない母親に聞いても「赤ちゃんが臭いと思ったことない」って言われるのね納得」
これには娘二児の父である筆者も「そうだったんだ……」とびっくり。そういえば、かつての職場の同僚のママさんたちが「男の子はにおう」と言っていたような。当時は冗談かと思っていましたが、あれは本当だっだんですね。
maiさんに話を聞くと、生まれた直後は特に感じず、最近になってにおいを感じるようになったのだそう。
返信欄に寄せられたコメントを見てみると「1歳ごろに2か月くらいくさい時期があった」「うちは生後3か月ぐらいでにおった記憶が」と、その時期は各家庭によってバラバラ。
一方では「特ににおいは感じなかった」「女の子でもにおいがきつかった」という声もありますので、あまり気にしすぎる必要はなさそうです。
また、そのにおいについては「おじさんの頭のにおい」という意見がほとんどで、中には「塩茹でしたじゃがいものにおい」「食べ終えたとうきびの殻みたいなにおい」と独特の例えも。何とも”香ばしい”においであるようです。
しかしながら、ママパパにとっては世界にたった一人だけの、愛する我が子のにおい。クセになってしまってつい嗅いでしまう、という意見が大多数で、maiさんも例に漏れず。「我が子だと特に愛おしすぎて、男臭くてもそのにおい自体も好きになっちゃうというか……」と、すっかりやみつきになっているようです。
においがする時期はバラバラであるものの、いつかはかげなくなってしまう赤ちゃんのにおい。たしかに今のうちの堪能しておかないと、大きくなった時に後悔してしまうかもしれません。
「今だけだとわかったらにおいが無くなっちゃうのすごい寂しいので、今のうちにこのにおいを堪能しようと思いました」と、maiさん。子どもの成長はあっという間ですから、子育ての記録と共に、においの記録も残しておけば、後から見返した時に面白いかもしれません。
https://twitter.com/___maaaaai___/status/1529090874764046336
<記事化協力>
mai 1m←39w6dさん(@___maaaaai___)
(山口弘剛)