たしかに今までなかった気がする、マクドナルド初のアジアンフェア「アジアンバーガーズ」が2月1日にスタート。3種類のアジア系バーガー「油淋鶏チキン」「担々ダブルビーフ」「スイートチリシュリンプ」を楽しめるぞ!!
今回は早速その3種類を全て頼んで、頑張って試食レビューを行っていきます。
◼ アジアのジューシーとは!?
「アジアのジューシー」とは2月1日に開始される、マクドナルド初のアジアンフェア。俳優の西野七瀬さん、飯豊まりえさんが出演するマクドナルドの新テレビCMも放映されています。
このフェアの名前「アジアのジューシー」と2人の服装でピンときた方もいるはず。そう、これ女性ボーカルデュオ・PUFFYの「アジアの純真」のオマージュ。もちろん公式のプロモーションで、本家PUFFYも公式サイトからきちんと紹介。無断利用ではないから安心していいぞ!
◼ 3種類のバーガー紹介
今回はなんと言っても西野七瀬さんと飯豊まりえさん、2人のキャラクターがあしらわれたラッピングにも注目。ほんとカワイイ!
「担々ダブルビーフ」(単品は税込490円~)は、つなぎの入っていない100%ビーフパティを2枚使用。トッピングはスライスオニオン、ぷるぷるたまご、コクのあるチェダーチーズで、ソースはピリ辛の担々マヨソース。辛さが苦手な人には、ちょっと注意が必要そうです。
そして「スイートチリシュリンプ」(単品は税込450円~)はえびカツがメインとなった一品。レタスやスライスオニオンがトッピングされています。ソースは、優しい甘さと酸味のなかにピリッとした唐辛子がアクセントとなったスイートチリソースになっているそうです。こちらも辛さが苦手な人は注意したほうが良さそうです。
「油淋鶏チキン」(単品は税込440円~)はチキンパティに、トマトやレタスがトッピングされています。ソースはさっぱりとした油淋鶏ソース。
さすがアジア系バーガー……!3商品中2商品は辛さがあるそうです。いったいどれぐらい辛いのか、はやる気持ちを抑え食べていきます。
◼ 試食してみた「担々ダブルビーフ」
まずは「坦々ダブルビーフ」から。3種類の中でも最もオーソドックスなハンバーガー……かと思いきや、違った。
ゴマ風味のピリ辛担々マヨソースなのですが、個人的には「麻婆感」が感じられました。とはいえ、まさにアジア風ハンバーガーと言った感じ。このソースとともにご飯を食べたくなるような味わい。
ただ、ソース以外の中身は「たまご」「ハンバーグ」とやはり素材の構成はオーソドックス。しかし、味わいは「麻婆」という、何とも不思議なテイスト。個人的には辛さはあまり感じませんでしたが、辛さが苦手な人は要注意。
◼ 試食してみた「スイートチリシュリンプ」
続きまして「スイートチリシュリンプ」を食べていきます。見た目はほぼ「えびフィレオ」。しかし「えびフィレオ」の感覚で食べると痛い目にあうはずです。ピリッとした唐辛子とアクセントのスイートチリソースがどういう働きをしているのか?
パク……。これは……!ちゃんとエビチリ!!「えびフィレオ」をエビチリに変えるいう発想がまさに「I’m lovin’ it」ならぬ「今、アクセスラブ」。
なお、気になる辛さですがさほど感じませんでした。
◼ 試食してみた「油淋鶏チキン」
個人的に一番期待していた「油淋鶏チキン」を食べていきます。
見た目としては「チキンフィレオ」ですが、味わいは確かに甘酸っぱいタレ。なんだろう、感覚としては「チキンフィレオ」なのに、ソースが違うだけでここまでアジア感を出せるとは驚きです。
チキンの旨味と、あふれ出る肉汁。それとともに「油淋鶏ソース」が見事に調和。これが美味しくないわけがないのです。辛さは特に記載はないので、辛さが苦手な方をはじめ、誰でも食べることができる「アジアのジューシー」初心者向け。
◼ 3種類の中で一番おいしいのは……
以上3種類の「アジアのジューシー」を食べてきましたが、3種類の中でどれが一番美味しいかというのは甲乙つけがたい。カレー・ラーメン・寿司どれが一番好きか?と聞かれているような究極の選択。
ただ、個人的に好きなものは「スイートチリシュリンプ」。見た目とのギャップが面白い味わいです。モロに「アジア」を楽しむのであれば「担々ダブルビーフ」。そして、辛さが苦手な人は「油淋鶏チキン」。
もちろん、好き嫌いは好みによりますし甲乙つけがたいどれも美味しいシリーズであります。2月1日からの期間限定商品ですので、筆者のように3商品食べ比べてみるといいかも?
<参考>
マクドナルド初のアジアンフェア「アジアンバーガーズ」
(取材・撮影:たまちゃん)