「残念ながらいくら待っても学校帰りの元気な少年たちは前の道を通らない 夏休みだからね…仕方ないね…」

 SNSに投稿された窓際にいる2匹の猫の写真。AKR@5巻出たよさん(以下、AKRさん)宅で暮らす9歳のろんくんと1歳のみたらしちゃんです。

 みたらしちゃんがぐっすりと眠っている一方で、窓の外をじっと見つめているろんくん。どうやら、下校する子ども達が家の前を通るのを待っているようですが……。

■ 6年ほど前から少年たちを観察するのが日課に

 ろんくんは、毎日下校のため、家の前の道を通る元気な少年たちを観察するのが日課。ワイワイはしゃぎながら歩く少年たちをみるのが楽しいようで、かれこれ6年ほど前から毎日のルーティンになっているそうです。

 小学生位だった少年たちも、今や中高校生。たまに「ワッ!大きい猫!」とろんくんへの声が聞こえてくるものの、毎日見守られていることには気付いていないようです。

■ 「私でよかったら前を通りたい」などの声

 現在夏休みであることを知る由もないろんくんは、夏休み期間中もいつものように窓際にスタンバイ。「子どもたち通らないなぁ」と思っているのでしょうか?1時間ほどで諦めて窓際から去っていくろんくんなのでした。

 この投稿には、「可愛い」、「微笑ましい」といった声の他、「私でよかったら前を通りたい」、「代わりに前を通ってあげたい!」などのコメントが寄せられています。

<記事化協力>
AKR@5巻出たよさん(@bou128

(一柳ひとみ)