松平健さん主演の「暴れん坊将軍」が「新・暴れん坊将軍」として17年ぶりに復活。テレビ朝日および番組公式X(Twitter)アカウントにて11月29日に発表されました。

 番組公式アカウントでは、松平さん演じる上様の名台詞「余の顔を見忘れたか?」とともに放送決定が報告されています。なお、監督を三池崇史さんが担当。2025年1月4日の21時からテレビ朝日系24局ネットで放送されます。

 2024年に芸能生活50周年を迎え、約半世紀にわたって「上様」を演じ続けている松平さん。1978年~2003年にかけて放送されていた松平さん主演の「暴れん坊将軍」では、名君と誉れ高い8代将軍・徳川吉宗を担当。

 吉宗が貧乏旗本の三男坊・徳田新之助(通称・新さん)になりきって、庶民の暮らしにまぎれながら江戸にはびこるさまざまな悪を討つ時代劇シリーズです。

 「暴れん坊将軍」といえば、白馬に乗って波打ち際を疾走するオープニングが印象的。番組公式Xアカウント「新・暴れん坊将軍(@abarenbo2025)」およびテレビ朝日宣伝部のXアカウント(@tv_asahi_PR)では、変わらない凛々しさで白馬にまたがる将軍・吉宗の最新ビジュアルが公開されています。

 今回、放送される「新・暴れん坊将軍」は、吉宗の治世となってから二十有余年を経た江戸の町が舞台。オリジナルシリーズでは若き将軍だった吉宗も還暦を控え、世継ぎ問題に直面しています。

 後継問題に揺れる吉宗と江戸城内の人間模様や城下町で起こる陰謀渦巻く難事件……。シリーズの世界観や魅力はそのままに、新たなキャラクターと時代性を加えて描かれます。

<参考>
テレ朝POST
新・暴れん坊将軍(@abarenbo2025)
テレビ朝日宣伝部(@tv_asahi_PR)