散歩中のワンちゃんをよく見ると……何か、くわえてる?
シベリアンハスキー・アイリスちゃんが突然取った行動に、飼い主さんは思わず悲鳴をあげてしまったそうです。
飼い主さんがこのほどXに投稿したのは、散歩中のアイリスさんを何気なく写した1枚。しかし口元には茶色くて大きな何かがぶら下がっています。
もしかして虫!?そう思ってしまった方もご安心ください。虫ではなく、ただの木です。
とはいえ円錐っぽい形状と、割れ目の白い部分がうまいこと錯覚を起こし、カブトムシか何かのように見せてきます。
散歩中にアイリスちゃんが何かをくわえていることに気がついた飼い主さん。気になって名前を呼んだところ、振り返って木を見せてくれたのだそう。
何の予告もなくこの枝を見せられたら「なにごと!?」と悲鳴を上げたくなる気持ちもとてもわかります。少し離れて見たら、枝の色や形はかなりカブトムシですもの。
飼い主さんによると、アイリスちゃんが枝を拾うのはよくあること。大きいものから小さいものまで、道に枝が落ちているとくわえてしまうそう。気に入ったものはそのまま家まで持って帰るようで、飼い主さん宅には「なんか良い枝」のコレクションがあるのだとか。トロフィーみたいで微笑ましいです。
しかし今回の枝は流石に虫過ぎました。飼い主さんが「それは持って帰らなくていいよ〜、虫みたいでキモイよ〜」と文句を言い続けると、アイリスちゃんは途中で捨てたとのこと。
アイリスちゃん的には惜しかったかも知れませんが、世界にはまだまだたくさん枝がありますから、気落ちせず枝集めを続けて欲しいです。
なお、今回かなり虫に近い枝を拾ってきたアイリスちゃんですが、今のところ本物の虫を拾ってきたことはないそう。飼い主さんとしてはカブトムシ・クワガタムシなどであれば「離してあげなさいな」で終わるものの、ゴキブリだったら「阿鼻叫喚になっています」と話します。
振り返って愛犬の口元でゴキブリがかさかさ揺れていたら、悲鳴どころの騒ぎじゃないですね。
クッソwwww
でかい虫かと思って悲鳴あげたわwwww
木の枝wwwwww pic.twitter.com/Uq1InZzJ1Z— アイリス💜シベリアンハスキー (@irislady_husky) May 8, 2025
<記事化協力>
「アイリス シベリアンハスキー」さん(@irislady_husky)
(ヨシクラミク)