特撮ドラマ「牙狼<GARO>」シリーズの最新作となる連続テレビドラマ「牙狼<GARO> 東ノ界楼(ひがしのかいろう)」が、2026年1月に放送されることが発表されました。
本作では、シリーズを代表するキャラクター・道外流牙(どうがい・りゅうが/演:栗山航さん)が再び主人公として登場します。
■ 南里美希さん、8年ぶりに莉杏役で出演
特に注目を集めているのが、道外流牙のパートナー・莉杏(りあん)役を演じる南里美希さんの復帰。南里さんは、劇場版「牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-」(2018年)以来、約8年ぶりのシリーズ出演となります。
莉杏は流牙と強い絆で結ばれた女魔戒法師であり、シリーズを通して人気の高いキャラクター。これまで別世界の魔戒法師やガロとの出会いを経て成長を遂げてきた存在であり、久しぶりの登場にファンからの期待も高まることでしょう。
■ 20周年を迎えた「牙狼<GARO>」 守りし者たちの物語、再び
「牙狼<GARO>」は、原作・雨宮慶太氏による特撮ヒーロー作品。「ミッドナイトアクションホラードラマ」と銘打たれた本シリーズは、特撮作品としては珍しく大人の視聴者をメインターゲットにしている点が特徴です。
2005年10月の初代テレビシリーズ放送開始以来、テレビドラマ、劇場版、アニメなど多方面に展開し、2025年に放送開始20周年を迎えました。
最新作となる「牙狼<GARO> 東ノ界楼」では、「牙狼<GARO>~闇を照らす者~」(2013)から13年目を迎える道外流牙を主人公に、守りし者たちの物語が再び幕を開けます。
シリーズファンにとっては、新シリーズのスタートと、南里美希さん演じる莉杏の再登場という二つのニュースが大きな注目ポイント。20周年を迎えた「牙狼」シリーズが、次の時代にどのような進化を遂げるのか、放送開始が今から待ち遠しいところです。








































