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ブラザー工業株式会社は、「東山動植物園いのちつなぐ基金」への継続的な支援を行い、最高位である「プラチナパートナー」に認定されている。2月5日には、ブラザーグループの展示館「ブラザーミュージアム」(名古屋市瑞穂区)にて、名古屋市の広沢一郎市長から社長の池田和史へ感謝状が贈呈された。
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感謝状贈呈の様子(左:名古屋市長 広沢一郎氏、右:ブラザー工業社長 池田和史)
「東山動植物園いのちつなぐ基金(名古屋市東山動植物園基金)」は、東山動植物園(名古屋市千種区)の展示施設の整備、種の保存、動物福祉の向上、環境教育の充実といった取り組みに活用される基金である。また、東山動植物園は2021年度から、基金へ一定額以上を継続的に支援する法人を「東山動植物園いのちつなぐパートナー」として、寄付金額に応じた4段階のランクで認定している。ブラザーは、認定制度開始当初から4年間継続して、最高位のプラチナパートナーとして認定されており、2024年度は基金に対して100万円の寄付を行っている。
ブラザーでは、基金に対する支援のほか、1984年に初めて日本に贈られたコアラが東山動植物園へ来園した際にコアラ舎の建設費を寄付して以降、学習展示施設「KOALA FOREST コアラの森」やコアラ屋外運動用デッキの寄贈、コアラやアジアゾウの命名式への協力など、長年にわたりさまざまな支援を行ってきた。さらに、2021年6月に東山動植物園とオフィシャル広報パートナー協定を結び、同園が進める「種の保存」と「環境教育」に関する啓発活動に協力している。
2月5日に行われた贈呈式では、広沢市長から、1984年にコアラ舎の建設費を寄付して以降の長年にわたる支援に感謝が伝えられるとともに、プラチナパートナーとしての基金への継続的な支援に対して感謝状が手渡された。