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環境開発工業株式会社(北海道北広島市、代表取締役社長 伊藤 健二)は、燃料油漏洩事故、いわゆる灯油漏れに関する総合サイト「灯油漏れナビ」を2月5日にオープンします。万が一灯油漏れに直面した際、誰でも冷静かつ適切に対応できるようサポートすることが目的です。日常生活で起こり得る灯油漏れの対処法や予防策をわかりやすくお伝えするとともに、不安な状況で頼れる「心の拠り所」となれるサイトを目指しています。
今後も、皆様のお役に立つ情報を随時発信してまいります。ぜひご活用ください。
■URL:https://toyumore-navi.com
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=kgKsXSKr4Kg ]
サイトオープンに合わせて、スペシャルムービーも制作しました。ぜひご覧ください。
■ 背景・目的
北海道で年間200件以上も起きている灯油漏れ事故。
灯油は、家庭や業務用の暖房機器に広く使用されている一方で、誤ってこぼしてしまうことによる環境や健康への影響が懸念されます。
適切な処理を行わないと、室内に染みついた臭いや火災のリスク、さらには土壌や水質の汚染につながる可能性もあります。
しかし、実際に灯油漏れが発生した際、「どう対処すればよいのかわからない」「誤った処理で状況を悪化させてしまうのではないか」と、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで、多くの灯油漏れ事故現場にて処理に携わってきた当社がそこから得た知見を集約、正しい情報をわかりやすく提供し、万が一の際にも落ち着いて対応できるようサポートするため「灯油漏れナビ」を開設しました。
本サイトを通じて、適切な対応を迅速に行えるよう支援するとともに、事前の予防策についても発信してまいります。
■ サイト詳細
「灯油漏れナビ」では、灯油漏れに関する以下の情報を提供しています。
・灯油をこぼしたときの正しい対処法
すぐに実践できる具体的な手順を、状況別にわかりやすく解説。
室内や屋外での対応方法、広範囲に広がってしまった場合の処理などを詳しくご紹介します。
・灯油の正しい処分方法
使い切れなかった灯油や、こぼれた灯油を含んだ廃棄物の適切な処理方法を解説。
環境に配慮しつつ、安全に処分するためのポイントをお伝えします。
・過去の事例紹介
実際に発生した灯油漏れの事例をもとに、どのような対応が適切だったのかを分析。
具体的な対処法やより実践的な知識を提供します。
本サイトが、万が一の際の迅速な対応をサポートし、皆様の安心につながることを願っています。
■ 環境開発工業株式会社 概要
当社の創業者である長谷川四郎は、1976年、シベリア抑留を経て北海道に帰国し、日本の資源再循環事業を生業すべく「北海道産業廃棄物許可 衛士1号」である「株式会社廃油処理センター(現在の環境開発工業株式会社)」を設立。
その後、主に複写機、OA機器等を手解体でリサイクルする事業にも参入。廃酸専用の特殊車両や廃アルコール専用の特殊車両の導入、OA機器解体の工場建設 、ZERO-EMISSION化、自社内リサイクル処理体制の確立など、常に北海道における循環産業のリーディングカンパニーとして地域社会に貢献。
2001年、環境マネジメント国際規格ISO 14001認証取得(UKAS称号 北海道業界第一号)。その後もOAリサイクル処理のリサイクルデータレポート作成システム確立、RPF(固形化燃料)製造工場操業開始、エレメントカッター機の開発と操業(特許取得)等、時代の要請に応え、お客様の声とニーズの変化に敏感な循環産業の雄として現在に至る。
2022年、創業家から、富士興産株式会社へ全株式を譲渡。富士興産グループの一員となる。
環境開発工業株式会社
設立:1976年5月19日
本社住所:北海道北広島市北の里41番地27
代表者:代表取締役社長 伊藤 健二
コーポレートサイト:https://www.kklp.co.jp/
お問い合わせ:https://www.kklp.co.jp/contact
灯油漏れナビ:https://toyumore-navi.com