三井住友信託銀行株式会社（取締役社長：大山 一也、以下「当社」）は、2025年3月7日、特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク（略称「NPO法人J-Win」）（※1）が主催する「2025 J-Win ダイバーシティ・アワード」において、企業賞のアドバンス部門にて大賞を受賞しましたのでお知らせします。
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この表彰制度は、日本企業におけるダイバーシティ＆インクルージョン推進の加速を目的に2008年から毎年実施されており、今年で18回目を迎えます。後援として、内閣府、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、経済同友会が参画しています。
今回の受賞は、経営トップがパーパスの実現のためにDE&Iを経営戦略として強力に推進していることで社員への浸透が進んでいることや、全役員が女性社員のキャリア支援を行うサポーター役員制度の導入が経営層と女性社員双方の意識向上に奏功していること等が評価されたものです。
＜評価された施策・取り組み＞
経営トップのコミットメント
経営トップの「委託者の思いを実現する、未知の課題解決のために多様な従業員の持ち味が相互作用することが必要」との思いから、DE&Iを経営戦略として強力に推進
女性活躍推進に向けた目標設定
ジェンダー比率を視野にマイルストーンとしてすべての階層の女性比率を30%に
サポーター役員制度
全専務・常務執行役員が女性社員（3年間で160名）のキャリア形成を直接支援
セクションマネージャー（※2）の新設
マネジメントにチャレンジできる環境を整備
（※1）企業におけるダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援することを目的に、2007年4月に設立された企業メンバー制の団体 （参考URL）https://j-win5.jp/
（※2）課長と業務をシェアしてマネジメントを担う新しい役割であり、担当範囲について課長と同等の権限をもつ管理職
以 上
