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鬼才・木下半太が新たに書き下ろした4つのストーリーを、木下自身の演出でお届けする新感覚朗読劇ROOM。俳優、声優、アイドル界の豪華キャストが新宿に結集し、さまざまな “ROOM” で繰り広げられるストーリー。恐怖のサスペンスや登場人物のドタバタぶりが笑えるコメディなど、互いに絡み合うストーリーを、光と音を駆使した新感覚の朗読劇としてエンターテインメント化。好評を博した2024年の公演に続き、更なる進化を遂げて待望の第二弾開催!
~木下半太プロフィール~
木下半太
小説家・脚本家・演出家・映画監督 CRG(Creative Guardian)所属
2006年に「悪夢のエレベーター」で作家デビュー。同作は、テレビドラマ、舞台、映画化され話題に。代表作でもある「悪夢」シリーズは累計80万部の人気シリーズになる。 映像化作品も多数あり「サンブンノイチ」は、品川庄司の品川ヒロシが3作目の監督作品として本作を映画化し、2014年に公開されている。「鈴木ごっこ」は、自身も監督を務め主演 斎藤工で映画化。自伝的小説「ロックンロール・ストリップ」もメガホンを取り、2020年に劇場公開となり、翌2021年に、新作小説「ロックンロール・トーキョー」(小学館)が刊行された。同年、仮面ライダー生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』のメインライターを務め、自身初の特撮作品へ参加を果たし話題に。2024年5月に行われた「朗読劇ROOM」が好評を博し、同年8月にBS-TBSにて眞島秀和主演でドラマ化された。小説・舞台・映像・漫画原作など多方面に渡り活躍するクリエイターである。
【ストーリー】
4つのオムニバスストーリーを終えたとき、予想もしないまさかの展開が待っている!?
ドアを開けて
郊外のとある団地。鬼塚幸介30歳は両親と3人で暮らしているが、17年前から引きこもりの生活。食事や洗濯もドア越しのやり取りで、部屋からは一歩も出てこない。心配する両親は毎日ドアの外から声をかけるが、中の様子を窺い知ることはできない。趣味のオンラインバトルゲームにハマっているのか、「敵を撃て!」「まだ死ぬな!戻って来い!」など部屋の中からは叫び声が聞こえてくる毎日。手に負えなくなった両親は、引きこもり支援のカウンセラー岡山に息子の説得を依頼することに。岡山は、中学の時に幸介をイジメていた同級生の犬島と、当時の担任猿田を連れてくる。しかし、幸介は動揺を隠せない。犬島は2年前から行方不明、猿田も同じく2年前に不慮の事故に遭い今も意識不明のままであることを、なぜか幸介は知っている様子で‥。
教室のシンデレラ
学芸会の劇の練習をしている小学生5年の春香、夏美、秋恵、冬子。演目は誰もが知る『シンデレラ』。お馴染みのストーリーで練習をしていると、シンデレラ以外を演じる3人が面白くないと言い始め、本番を翌週に控える中、作品を変えることに。『白雪姫』や『マッチ売りの少女』『桃太郎』などが候補に挙がるも、今の時代、教育上良くない表現や発言、描写が多いと却下し行き詰まる4人。そこで、シンデレラの台本を令和の時代でも問題ないようコンプライアンスに配慮した内容に書き換えることに。強要しない、怒らない、相手を尊重するのがんじがらめで、ストーリーはおかしな方向に進んでいく‥。
夏祭りの夜
フリーターの楠木は、バイト仲間の砂川とその姉ちえりの3人で花火大会へ行くことに。会場に着くとどこも人でごった返している。すると、ちえりが超穴場があるからそこに行こうと提案。言われるがまま、楠木と砂川も着いていくと、なんとそこは心霊スポットとしてうわさになっている病院の廃墟であった。ちえりに引っ張られ、3人は最上階の病室まで上がる。花火の打ち上げが始まるまでの間、怪談話をして待つことに。子どもの頃から霊感があり、時たま幽霊を目にすることがあった楠木は、怪談話を聞いていると砂川の様子がおかしいことに気づく。まるで誰かが乗り移ったかのように言動がおかしくなっていき‥。
月の裏側で
西暦3338年、双子の宇宙飛行士ツキとタイヨウは火星で暮らしている。この時代の人間は、政府がコンピュータ制御をして機械から生まれてくる。一人で生まれ、一人で死んでいくため、”カゾク”という概念がない。ある時、1000年前に凶悪なウイルス感染で死の星となった「地球」に探査ロケットが送り込まれると世紀の大発見が。DVDと呼ばれていた円盤形の化石が見つかり、”ケッコンシキ”という風習が記録されていた。これをきっかけに火星内で一大カゾクブームが巻き起こる。中でも一番のヒット商品は、カゾクの疑似体験ができるキット「クローン・ファミリー」である。これを使いカゾクがどういうものか、その素晴らしさを知っていくツキとタイヨウだったが‥。
【開催概要】
公演名 :朗読劇ROOM2025
脚本・演出:木下半太
開催期間:2025年6月26日(木)~7月6日(日)
場 所:シアターサンモール(東京都新宿区新宿1-19-10)
※開場時間:開演の30分前
【出演者】
6/26(木)19:00 池田匡志/鈴木達央/鈴木浩文/瀬戸利樹
6/27(金)19:00 相沢梨紗/鈴木浩文/西山宏太朗/藤咲彩音
6/28(土)13:00/18:00 池田匡志/鈴木達央/中村竜大(LIL LEAGUE)/樋口幸平
6/29(日)13:00/18:00 池田匡志/中村竜大(LIL LEAGUE)/西山宏太朗/森愁斗(BUDDiiS)
6/30(月)19:00 藍染カレン/生駒里奈/竹内夢/平川結月
7/1(火)19:00 藍染カレン/生駒里奈/竹内夢/平川結月
7/2(水)19:00 蒼井翔太/安里勇哉(TOKYO流星群)/伊藤壮吾(SUPER★DRAGON)/志村玲於(SUPER★DRAGON)
7/3(木)14:00/19:00 赤澤遼太郎/瀬戸利樹/高尾楓弥(BUDDiiS)/馬場良馬
7/4(金)19:00 鈴木浩文/タカハシシンノスケ/柊太朗/山本涼介
7/5(土)13:00/18:00 安里勇哉(TOKYO流星群)/一色洋平/神尾晋一郎/駒木根葵汰
7/6(日)12:00/17:00 神尾晋一郎/鈴木達央/瀬戸利樹/馬場良馬
※敬称略・公演毎に五十音順
【チケット料金】※税込・未就学児入場不可
SS席[A・B列]:9,900円/【先行販売限定】非売品特典グッズ付 11,000円
※前方2列以内のお席確約
S席[I列]:9,900円/【先行販売限定】非売品特典グッズ付 11,000円
※中通路1列目のお席確約
A席[C~H列 または J列以降]:8,800円/【先行販売限定】非売品特典グッズ付 9,900円
【チケット発売日】
ローソンチケット先行受付(抽選):5月22日(木)18:00~5月25日(日)23:59
一般販売(ローソンチケット/チケットぴあ/イープラス):5月31日(土)10:00~
朗読劇ROOM2025公式サイト:https://bs.tbs.co.jp/room2025/
朗読劇ROOM2025公式X:@BSTBS_ROOM
宣伝:キョードーメディアス