
2025年5月12日、大阪・関西万博の「深センウィーク」がエンパワリングライフゾーンP28の中国パビリオンで開幕しました。深センのスマート製造を代表する企業として招待されたSIHOOは、世界の産業ステージで深センの技術革新と産業高度化の成果を披露しました。
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今回、SIHOOは「スマートライフ 未来の書斎」をテーマに、T6スマート人間工学チェアやD07デュアルモータースマート昇降デスクなどの革新的な製品を展示。健康オフィスエコシステム分野における中国の「スマート製造」の取り組みを世界にアピールしました。
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(大阪万博 SIHOOスマートリビング展示ブース )
SIHOOの羅慧平会長は、「万博は世界経済や文化の成果を発信し、国際交流を促進する最高の舞台です。今回の出展を通じて、SIHOOが提供する健康的で快適なワークライフ体験を、より多くのユーザーに届けたいと考えています」と述べました。
さらに、初日には中国経済メディア「第一財経商業データセンター」のインタビュー番組「思路説」に出演。製品戦略や国内外市場への展開、そして創業から14年間の成長戦略について、「思路説」のホスト・路氏との対談を通じて語りました。
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(羅慧平会長が「思路説」のインタビューを受ける様子)
SIHOO「未来の書斎」が万博で注目を集める
大阪万博の会場は155万平方メートル の広大な敷地に、161ヶ国と9つの国際機関が集結し、世界中からの来場者を魅了しています。特に中国パビリオンは1日平均5,700人以上の来場者を迎え、今回の万博で最も注目されているパビリオンの一つとなっています。
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(大阪万博 中国パビリオン内部の様子)
深セン代表として選ばれたSIHOOが注目を集める背景には、同社のブランド理念と万博のテーマ「未来社会の構築、明日の生活を想像する」との深い共鳴があります。今回、SIHOOはT6スマート人間工学チェアとD07デュアルモータースマート昇降デスクを中心に「未来の書斎」を再現し、テクノロジーと持続可能性を融合させた次世代オフィスのビジョンを来場者に提案しました。
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(SIHOO T6スマート人間工学チェア)
「未来の書斎」の目玉商品として展示されたT6スマート人間工学チェアには、「iChair軽圧解放テクノロジー」が搭載されています。これは、マッサージ機能、健康管理システム、スマート工学、没入型サウンド技術の4大機能を統合したものです。 内蔵の精密人体センサーは毎秒ユーザーの姿勢データを収集し、パーソナライズされた健康レポートを生成。これにより、長時間の着座による健康リスクを「計測可能な健康管理」へと進化させています。
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(SIHOO T6スマート人間工学チェアの操作画面)
SIHOOの羅慧平会長は、中国経済メディア「第一財経商業データセンター」のインタビュー番組「思路説」の司会者である路氏との対談で、今回出展したT6スマート人間工学チェアについて特に言及しました。「製品の部品数が多いことが必ずしも品質を示すわけではない。しかし、SIHOOは多様なユーザーの体型や姿勢に対応するために、T6チェアには137点の部品を採用しています」と製品へのこだわりを強調しました。
「D07デュアルモータースマート昇降デスク」は、座業と立ち作業をシームレスに切り替えることで、長時間同じ姿勢を取り続けることによる健康リスクを効果的に予防します。2024年には米国MUSEデザインアワードで銀賞を受賞。特にモーター制御の精密性とアプリ連携による姿勢分析機能が評価され、「働き方改革の先進モデル」として注目されました。
大阪万博中国館に設けられたSIHOOの展示ブースでは、「未来書房」コンセプト空間が来場者の関心を集めています。万博テーマ「健康な生活の多様な形」と中国館の「スマートライフ」のコンセプトを具現化したこの空間で、SIHOOは次世代型スマートオフィスの新たなビジョンを発信しています。
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(SIHOO T6スマート人間工学チェアを体験する来場者の様子)
持続可能な経済と健康オフィスエコシステムの構築
2025年大阪・関西万博は、日本政府が掲げる「ソサエティ5.0」と「SDGs達成加速」を二大テーマに据えています。SIHOOは、技術革新を通じた持続可能な開発に注力し、年間売上高の12~15%を研究開発に投資しています。
主力製品「C300i」では、「ドミノ式スマートランバーサポートTC01」をモジュール化し、独立交換可能な設計を実現。これにより、椅子全体を買い替えることなく、マッサージや温熱機能のアップグレードが可能となり、消費者に経済的かつ持続可能な選択肢を提供しています。
さらに、全国30都市以上に160ヶ所以上の体験型店舗を展開する「体験型経済」モデルは、国連SDGsの「責任ある消費と生産」や「ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)」の理念と一致。ユーザーに製品の品質を直接体験してもらうことで、長期的な消費価値を伝えています。
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(SIHOO体験型店舗)
SIHOOは近年、国連教育科学文化機関(UNESCO)と協力し、タンザニアの教育支援プロジェクトを開始。現地の学校に人間工学椅子を寄贈し、教職員の職場環境を改善することで、職業上の健康リスクによる人材流出の抑制に取り組んでいます。
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(タンザニア教育支援プロジェクト関連写真)
羅慧平会長は、「持続可能な開発とディーセント・ワークは単なる経済指標ではなく、人間の尊厳と調和の取れた社会を築くための課題です」と強調しました。「思路説」での対談でも、同社が提供する製品が身体的にも精神的にもユーザーの生活の質を向上させることを目指している点を強調しました。
SIHOOは、技術革新を通じて健康で快適な生活空間の創造に取り組み、SDGsの実現に貢献することを目指しています。
「人間中心の技術開発で3年連続売上・販売量ダブル1位
「未来社会の構築、明日の生活を想像する」というテーマで開催される大阪万博では、「人間中心」という理念が強調されています。急速に進化する技術の中で、如何に科学技術を真に人類の福祉に役立て、すべての人が発展の成果を享受できるようにするかが、今回の万博における中心的な議題となっています。
SIHOOの開発理念は万博の理念と共鳴し、常にユーザーの本質的なニーズを出発点に、製品開発を推進。技術を「真の人間工学」「真の品質」「真の健康」の3つの柱に基づき具現化し、中国の人間工学椅子業界をリードしてきました。
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(SIHOO製品ラインナップ画像)
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(SIHOO製品ラインナップ画像)
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(SIHOO製品ラインナップ画像)
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(SIHOO製品ラインナップ画像)
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(SIHOO製品ラインナップ画像)
「イノベーションとは技術をひけらかすことではなく、生活に溶け込み、人々に寄り添うことです」と、SIHOOの羅慧平会長はインタビューで強調しました。「製品はユーザーのニーズから『自然に生まれる』ものなのです」。 研究開発主導のアプローチにより、SIHOOは技術革新を通じて市場構造を再構築してきました。
グローバル市場調査機関のユーロモニターインターナショナルの公式認証によれば、SIHOOの人体工学椅子は2022年から2024年までの3年間、中国市場で販売数量と売上高の両方で第1位を達成しました。現在、SIHOOは「販売王者」から「包括的エコシステム」への進化を目指しています。
基本の臀部サポートから始まり、1.0「腰部健康」、2.0「全身健康」、3.0「快適健康」、4.0「スマート健康」へと段階的に進化させ、継続的なイノベーションを通じて「テクノロジーでユーザーの健康を守る」という約束を着実に実現していきます。
「思路説」との対談で羅慧平会長は、「現在、SIHOOは1,000万世帯にサービスを提供していますが、将来的には4億世帯への拡大を目指しています」と述べました。「世帯当たり1脚(SIHOO人体工学チェア)」から「1人1脚」、さらに「1人2脚」への普及を段階的に推進する計画です。
この目標を達成するために、羅慧平会長は以下の明確な戦略を示しました:
- 製品面:「原点回帰」により、技術革新を通じてユーザーに座り心地の健康ソリューションを継続的に提供する。
- 需要面:利用シーン別の市場洞察を基に、幅広い年齢層や価格帯に対応できる多様な製品ラインナップを構築する。
- 販売チャネル面:体験型店舗のさらなる拡充を進め、ユーザー志向のサービスネットワークをさらに整備して、消費者により近い接点を構築していく。
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(SIHOO会長 羅慧平会長と「思路説」のホスト 路氏)
大阪万博のスポットライトが「未来の書斎」を照らすとき、SIHOOは中国の製造業は技術力を世界に示すだけでなく、「技術の価値とは人間のニーズに深く共感し、それを満たすことにある」という国境を超えたイノベーション哲学をも発信しました。
「未来社会の構築」をテーマにしたこのグローバル対話の場で、中国製造は「人間中心」という姿勢で、世界の持続可能な発展に対し、人間味あふれる温かな一筆を添えています。