おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

大阪市の電力を“つくる・つかう・つなぐ”地域循環へ。「e.CYCLE(いいサイクル)」を活用し、住宅や事業所の太陽光余剰電力を大阪市の再エネに

update:
   
株式会社 まち未来製作所
卒FITならお得に売却、さらに「Osaka Point」を進呈



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57319/45/57319-45-f0cc42d6307f6aaa6d79a74b13f09a77-1024x512.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社まち未来製作所(代表取締役:青山 英明、本社:神奈川県横浜市、以下 まち未来製作所)は、大阪府大阪市(市長:横山 英幸、以下 大阪市)、一般社団法人再生可能エネルギー地域活性協会(以下 FOURE)と連携し、大阪市御堂筋エリアにおける「脱炭素先行地域(*1)」の取り組みである、住宅や事業所の太陽光発電の余剰電力を電力需要家に供給するプロジェクトを、2025年5月26日より開始いたします。
本取り組みでは、e METRO会員の方に、買い取った電力量に応じてOsaka Point(*2)を進呈します。

(*1)大阪市は、令和5年11月に環境省が実施する脱炭素先行地域に選定されており、2030年度までに官民一体で御堂筋エリアの電力消費に伴うCO2排出実質ゼロに取り組んでいます。(大阪市サイトより引用:https://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000611691.html )
(*2)Osaka Metroが提供するポイントサービスです。

【概要】

大阪市は、2050年の温室効果ガス排出量実質ゼロとする「ゼロカーボン おおさか」の実現に向け、再生可能エネルギーの普及拡大に取り組んでいます。その一環として、まち未来製作所の「e.CYCLE(いいサイクル)」を活用し、住宅や事務所などで発電された太陽光発電の余剰電力を御堂筋エリアなどの電力需要家に供給するプロジェクトを開始いたします。また、Osaka Metroが提供する「Osaka Point」との連携により、買取電力量に応じたOsaka Pointを進呈します。

本取り組みには、「e.CYCLE(いいサイクル)」の仕組みを活用しており、民間の一般家庭や事業者からの余剰電力買取は、今回が初めての取り組みとなります。大阪市で生成された再エネを大阪市内で活用し、企業や地域、社会をつないでいく地域循環型モデルの実現に向けた一歩となります。まち未来製作所は、再エネの地産地消を推進し、持続可能なまちづくりに貢献してまいります。

 「e.CYCLE OSAKA」サイト:https://ecycle.net/osaka/osaka.html
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57319/45/57319-45-1123306b5aadfef9c97d7e4d885142a6-868x390.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【効果】

本取り組みは、大阪市内に太陽光発電設備等を設置している市民や事業者が対象となります。FIT制度(*1)を終えられた方(以下、卒FIT)、電力買取期間中 (以下、FIT)の方(*2)もプロジェクトへの参加が可能です。また、大阪市外の方も、本プロジェクトに賛同いただける方はご参加いただけます。
提供された余剰電力は、再エネとして大阪市内御堂筋エリアなどで活用されるほか、本取り組みに参加するe METRO会員には、買取電力量に応じたOsaka Pointを進呈します。

一般的な電力買取価格は、8円/kWhですが、本取り組みでの電力買取価格は10円/kWhとなり、比較すると年間で約7,000円お得です。進呈されるOsaka Pointは、余剰電力が3,500kWhだった場合、年間約550ポイントとなります。

(*1)FIT制度:再生可能エネルギーの固定価格買取制度のことで、再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。
(資源エネルギー庁サイトより引用:https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/surcharge.html
(*2)FITについては、買取単価・買取契約は変わりません。

【申込方法】

参加を希望される方は、以下申込専用サイトからご応募ください。

 卒FIT:https://ecycle.net/contact/hatsudensho-gradfit.html
 FIT:https://ecycle.net/contact/hatsudensho-fit.html

【問合せ先】

⚫︎本プロジェクト参加申込についての問合せ
株式会社まち未来製作所
問い合わせフォーム:https://ecycle.net/contact/contact-other.html

⚫︎Osaka Pointに関する問合せ
Osaka Metro・シティバスお客さまセンター
電話番号:050-3355-8208
【営業時間8:00~20:00(年中無休)】

⚫︎脱炭素先行地域に関する問合せ
・大阪市環境局環境施策部環境施策課エネルギー政策グループ
電話番号:06-6630-3483(土曜、日曜、祝日及び年末年始を除く9時から17時30分まで)
・一般社団法人再生可能エネルギー地域活性協会 事務局
メールアドレス:info@foure.or.jp

【まち未来製作所について】
まち未来製作所は、地域を再生する再生可能エネルギー“地域再エネ”の地産地消と地域間流通により地域活性化を実現することを目的に、再エネアグリゲーションプラットフォーム「e.CYCLE(いいサイクル)」を開発・提供しています。現在全国の43都市に展開しています(2025年4月現在)。
中期目標として、日本の再エネ発電量のうち 1/3 以上を地域再生に貢献する再エネにすることを目指し、100地域との連携/マーケットシェア35%を掲げて、e.CYCLE(いいサイクル)の地域共生モデルの拡大に取り組んでいます。
【会社概要】
 会社名:株式会社まち未来製作所   
 代表者:代表取締役 青山 英明
 住 所:〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通4-17 東信ビル6F
 資本金:1,500万円 
 設 立:2016年11月1日
 H P:https://machimirai.co.jp/

最近の企業リリース

トピックス

  1. 夜の都心で川下り!? 五反田〜天王洲「舟旅通勤」を体験してみた

    夜の都心で川下り! 五反田〜天王洲アイル「舟旅通勤」でエクストリーム退社

    東京都が推進する、船を用いた通勤経路の一環として今年春から運行をスタートした「五反田〜天王洲アイル」…
  2. 特定の迷惑リスナーに対する声明を発表したFM長崎「Sunrise Station」の番組Xアカウント

    長崎のFM局、特定リスナーからの“カスハラ”に声明 SNSで繰り返し中傷被害

    長崎県のラジオ局「FM長崎」が、番組の公式Xアカウントを通じて声明を発表。SNS上で同番組への中傷な…
  3. ワクチン誤情報で命が失われた? 東京大学などが明らかにした「もしも」の世界(画像:PhotoAC)

    ワクチン誤情報で命が失われた? 東京大学などが明らかにした「もしも」の世界

    2021年、日本で新型コロナにより亡くなった人は、約1万4000人。もし当時、デマ対策にもっと成功し…

編集部おすすめ

  1. ごはんを見る目がスナイパーすぎる猫 飼い主さんに撮影秘話を聞いてみた
    視線の先にはいったい……? 名うてのスナイパーを思わせる表情の猫、いずもちゃんが話題です。どんなシチ…
  2. メルカリ「不正排除と救済」に本腰 不正には法的措置、被害者に全額補償
    フリマアプリ「メルカリ」を運営する株式会社メルカリは5月21日、安心・安全な取引環境の実現に向けた新…
  3. マクドナルド、転売や買い占め行為に釘 「ちいかわ」「マイクラ」第2弾を前に注意呼びかけ
    日本マクドナルドは、5月23日から販売されるハッピーセット「マインクラフト ザ・ムービー」と「ちいか…
  4. 指導者様に感謝を。超監視社会を描く“異常な5分番組”「マルクト情報テレビ」5月24日より放映
    ホラー作家・梨と、ホラーテクノロジーカンパニー・闇のタッグによるテレビ番組「マルクト情報テレビ」が5…
  5. レゾナック、ランサムウェア被害で一部業務停止 26日再開を見込むと続報発表
    総合化学メーカーの株式会社レゾナックは5月21日朝、自社およびグループ会社の一部サーバーがランサムウ…

【特集】STOP!ネット詐欺!

  1. さまざまなネット詐欺に潜入調査!

    さまざまなネット詐欺に潜入調査!

     インターネット上にまん延する、さまざまな詐欺サイトに「わざと」引っかかる潜入調査記事をまとめました。
ネット詐欺へ潜入調査!記事特集

提携メディア

ページ上部へ戻る