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ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2025年7月7日に書籍『映画ビジネス』の第2刷重版を実施しました。好評につき、発売から1カ月足らずで重版が決まり、このたび印刷を実施した次第です。本書は、映画業界紙記者として17年間取材を重ね、現在は映画.comの記者として活動する映画ジャーナリスト・和田隆氏が、映画製作から配給、興行、宣伝まで、映画産業の全貌を徹底解説した業界完全ガイドです。2024年に『ゴジラ-1.0』がアカデミー賞を受賞するなど、日本映画が世界で注目される今、映画業界の現在地と未来を知るための必読書です。
◆関連URL(当社サイトほか)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295410966/
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4295410969/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/18193419/
●発売わずか1カ月で重版決定! 映画業界の専門的な話もわかりやすいと好評の声
本書は発売前の予約段階(2025/4/23)で、Amazonの「映画の特殊撮影」「映画ノンフィクション」など3部門でAmazonカテゴリー1位を獲得。発売後には読者から「専門的な話がわかりやく説明されている」「映画だけでなく、映画ビジネスも面白い」などのお声をいただいています。また、下記のようなコメントもお寄せいただきました。
「映画ビジネスの歴史から最新の状況まで、わかりやすく解説された本で、とても興味深く拝読しました。長年映画記者として映画業界に深く関わってこられた著者ならではの興味津々のエピソードや深い分析が盛り込まれ、ひたすら唸らされました。結構、映画本を読んできましたが、これまでにない素晴らしい著作だと思います。」(65~69歳男性/経営者 ※読者アンケートより)
映画好きの方から多くの支持を受け、このたび、発売からわずか1カ月での重版決定となりました。
●映画業界17年の取材経験から明かされる、業界の表と裏
著者の和田隆氏は、1997年に文化通信社に入社後、映画業界紙の記者として17年間にわたり取材を重ねてきました。大手映画会社から独立系配給会社まで、経営トップから現場まで、業界のキーパーソンに直接取材し、映画業界の表と裏を見続けてきました。
本書では、その豊富な取材経験をもとに、映画がどのように企画され、製作され、観客のもとに届けられるのか、その全プロセスを詳細に解説。『鬼滅の刃』や『THE FIRST SLAM DUNK』などの大ヒット作品の成功要因から、Netflix時代の配信ビジネス、さらには映画館の最新技術まで、映画業界の現在と未来を丸ごと描き出しています。
●2024年、日本映画がアメリカを席巻した歴史的転換点
2024年は日本映画界にとって歴史的な年となりました。山崎貴監督の『ゴジラ-1.0』が第96回アカデミー賞の視覚効果賞を、邦画・アジア映画史上で初めて受賞し、宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』が長編アニメーション賞を受賞。さらに真田広之さん主演・プロデュースの『SHOGUN 将軍』が第76回エミー賞で史上最多18部門を総なめにするなど、日本のコンテンツが世界で高く評価されたのです。
本書では、こうした日本映画の躍進の背景にある業界構造の変化や、製作委員会方式の功罪、デジタル化による制作環境の変革などを詳しく分析。なぜ今、日本映画が世界で通用するようになったのか、その要因を業界の内側から解き明かします。
●Netflix時代の映画産業変革を徹底分析
動画配信サービスの台頭により、映画業界は大きな変革期を迎えています。本書では、Netflixをはじめとする配信プラットフォームが映画産業に与えた影響を詳細に分析。従来の映画館→DVD→テレビ放映という「ウィンドウ」の概念が変化し、製作から配信まで一貫して手がける新しいビジネスモデルが生まれている現状を詳しく解説します。
また、レンタルビデオ店の興亡から、地上波の映画番組の変遷、違法配信対策まで、映画の二次使用ビジネスの変化も詳しく紹介します。映画業界で働く人々が直面している課題と、それに対する業界の取り組みが具体的にわかるようになっています。
●本書にぴったりの方
・映画業界への就職・転職を考えている方
・映画業界で働く方のスキルアップ
・映画製作や配給に興味がある方
・映画ビジネスの仕組みを知りたい映画ファン
・エンタメ業界の動向を把握したいビジネスパーソン
●本書の構成
序章 アメリカを席巻した日本映画業界の現状について考える
第1章 プロデューサー・監督から学ぶ映画制作の世界
第2章 製作方式から学ぶ映画作りの世界
第3章 洋画から学ぶ映画配給の世界
第4章 伝説の宣伝マンから学ぶ映画宣伝の世界
第5章 映画の誕生から学ぶ映画史の世界
第6章 ポップコーンから学ぶ映画館の世界
第7章 Netflixから学ぶ二次使用の世界
第8章 アニメ映画から学ぶ海外展開の世界
第9章 DXから学ぶこれからの映画の世界
終章 夢のある、世界に誇れる映画ビジネスであるために
読者特典 映画を語るならこれを観よ! 必見映画250
●著者紹介
和田隆(わだ・たかし)
映画ジャーナリスト、プロデューサー。1974年東京生まれ。1997年に文化通信社に入社し、映画業界紙の記者として17年間、取材を重ね、記事を執筆。邦画と洋画、メジャーとインディーズなどの社長や役員、製作プロデューサー、宣伝・営業部、さらに業界団体などに取材し、映画業界の表と裏を見てきた。現在は映画の情報サイト「映画.com」の記者のひとりとして、ニュースや映画評論などを発信するとともに、映画のプロデュースも手掛ける。プロデュース作品に『死んだ目をした少年』『ポエトリーエンジェル』『踊ってミタ』などがある。田辺・弁慶映画祭の特別審査員、京都映画企画市の審査員も務める。
●書籍情報『映画ビジネス』
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著者:和田隆
定価:1,848円(本体1,680円+税)
体裁:四六判/296ページ
ISBN:9784295410966
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2025年5月23日
◆関連URL(当社サイトほか)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295410966/
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4295410969/
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