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KITTE大阪「ブラー二ーアイリッシュ パブ&カフェ」がイタリアA’デザインアワードでのブロンズ賞に続き建築デザインのワールドカップWAFでも決勝進出

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株式会社KTXアーキラボ
KTXアーキラボがデザインを手がけた、KITTE大阪の「ブラー二ーアイリッシュ パブ&カフェ」が、2月のイタリアA’デザインアワードでブロンズ賞受賞に続きWAFでも決勝に進出しました。



KTXアーキラボ一級建築士事務所(東京都港区 代表:松本哲哉)が店舗デザイン・施工を手掛けた、KITTE大阪地下一階の「ブラー二ーアイリッシュ パブ&カフェ」が2月のイタリアA’デザインアワードインテリアスペース&エキシビションデザイン部門でブロンズ賞の受賞に続き、WAF(World Architecture Festival)の空間デザイン部門「INSIDE」においても決勝に進出しました。大阪の新名所として1周年を迎えたKITTE大阪に世界が認めるデザインで貢献できたことは、我々の誇りとなりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141846/3/141846-3-5f9ad7f58bbe84d25a55557d24dbf113-1549x625.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ブラー二ーアイリッシュ パブ&カフェ」外観:Daytime

撮影者Senichiro Nogami

昼夜両方の表情を持つPUB & CAFE

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141846/3/141846-3-5c87b5b8140941cfd974f95957427ba8-735x490.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

既存店舗は夜のみ営業のバーであるが、新店舗は梅田の巨大な地下街と連結する大阪KITTE内飲食店街に位置しており、朝からの営業を鑑み、カフェとバー、昼夜両方の表情を持つ店舗デザインが要望されました。
既存店舗の持つアイリッシュパブの空気感を保ちながらも、違和感なく昼間のカフェ営業も行える店舗デザインを目指し設計しました。



アイリッシュパブの空気感を残したカフェデザイン

この店舗の最大の特徴は、カウンター背面のキャビネットの扉を180°回転する仕様として、昼(写真上段)と夜(写真下段)の表情を変えることを可能にしています。
昼は扉のチョークアートとコーヒーカップがカフェの雰囲気を醸し出し、夜はアイリッシュパブへ変身。閉じていた側の棚にお酒のボトルが見え、アイリッシュパブらしさを演出するギネスビールやアイリッシュウィスキーのポスター、アイルランドの城、古典的なアイリッシュ文様などを壁面に直接描きました。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141846/3/141846-3-31f67e494391af8c1f9dbc2cb9579946-1224x1632.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
昼と夜で表情を変えるカウンター

チョークアートの制作にはペイントアーティストの「GRIND PENCIL」を起用

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141846/3/141846-3-b1ccbd3c004608c9ad1a404d938ca607-493x735.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

朝~昼のカフェらしさを演出するチョークアートや、アイリッシュパブの雰囲気を演出するアイルランド伝統柄やお城の壁画には特にこだわり、数々の実績があるペイントアーティスト集団「GRIND PENCIL」を起用。
スケートボードのトリック「GRIND」と鉛筆を削る「GRIND」から“GRIND PENCIL”名義で個展や「GRIND PENCIL」は数々のイベントに参加。駅の高架から券売機、シャッターやスケートランプなど、その活動領域は多岐にわたる。巨大な壁画や看板の製作、ブランドのイラストレーションやデザインも数多く手がけています。

美術館に展示されているアート作品とは異なる、生活空間の中で体感することのできる生のアート作品として仕上げています。
【GRIND PENCILについてはこちら】
https://www.grindpencil.com/



デザインを手がけたのはKTXアーキラボ空間デザイナー ファリド・ジアニ

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141846/3/141846-3-eddeccdcedf1baf0ebb047a3d6ee5da0-2414x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

7か国語を喋るマルチリンガル。パリ大学博士課程・コペンハーゲン大学院で建築を学んだ後、弊社のインターン生として来日。今ではKTXの主要メンバーとして、ヨーロッパで培った感性と見識を発揮しています。
本プロジェクトでは彼の独自性の高いデザインが評価され、2025年の2月にイタリアの「A' Design Award」インテリアスペース&エキシビションデザイン部門でブロンズ賞を受賞したのに続き、この度WAF(World Architecture Festival)の空間デザイン部門「INSIDE」においても決勝に進出しました。



A' Design Award(A'デザインアワード)とは

A'デザインアワードは、イタリアを拠点とする世界最大級のデザイン賞の一つで、優れたデザイン、デザインコンセプト、製品、サービスを表彰する国際的なコンペティションです。毎年、建築、インテリア、ファッション、グラフィック、サービスデザインなど、100以上のカテゴリーで、世界100カ国以上から数万件の応募があり、国際的に著名な学者、ジャーナリスト、デザイナー、経営者などによる厳正な審査が行われます。 受賞作品は、プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ、アイアンの5つのランクで作品の優れたデザインを評価されます。
・A' Design Award公式サイト
https://www.dezainawaado.com/
・ブロンズ賞受賞作品紹介ページ
https://competition.adesignaward.com/ada-winner-design.php?ID=169985

World Architecture Festival(WAF)について

WAFは世界中の建築家やディベロッパー、建築メディアが集結する、世界最大規模の建築コミュニティ・ライブ審査イベントです。世界中の建築家が競い合うコンペでは、参加プロジェクトが竣工済みの建築と計画中の建築(フューチャー・プロジェクト)部門に分類され、さらにカテゴリー部門ごとに事前審査により、決勝進出プロジェクトが選出されます。厳しい事前審査を通過した決勝進出プロジェクトは、現地での公開プレゼンテーション形式により、各カテゴリーの優勝および、年度の世界一のプロジェクトが決定されます。
・WAF2025公式サイト
https://www.worldarchitecturefestival.com/WorldArchitectureFestival2025/en/page/home
・KTXアーキラボの決勝進出プロジェクト掲載ページ(2プロジェクト)
https://www.worldbuildingsdirectory.com/entries/blarney-irish-pubcafe/
https://www.worldbuildingsdirectory.com/entries/pure-semicircles/
なお、KTXアーキラボ一級建築士事務所はWAFにおいて過去に13のプロジェクトが決勝に進出しており、カテゴリー優勝の経験もあります。

日本ランキング1位の松本哲哉が率いる「KTXアーキラボ」

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/141846/3/141846-3-902dbd19e0f30067f2ff739249185bdb-780x691.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


空間設計はビジネスツールである
商業建築や空間環境の設計を専門とする者として、私が創り出す空間は、最終的にはクライアントにとってのビジネスツールであることを常に念頭に置いています。これを実現するには、空間自体が強力なインパクトを持つ必要があります。そのインパクトこそが、人の潜在意識への扉を瞬時に開く「鍵」となるのです。そして、その鍵は単に扉を開くだけでなく、正しいメッセージを届けられるように設計されなければなりません。どのようなメッセージを伝え、どのような形の鍵を用いるべきか。私たちは、それぞれのクライアントと緊密に連携しながら、これらの問いに向き合います。それが、私たちのソリューションドリブンデザインの真髄です。(松本哲哉)
社名/株式会社KTXアーキラボ
本社/兵庫県姫路市船丘町298-2日新ビル2F
東京オフィス/東京都港区南麻布3-4-5エスセナーリオ南麻布002
代表取締役/松本 哲哉(Tetsuya Matsumoto)
企業ページ/https://ktx.space/
■代表Profile
松本 哲哉
大阪芸術大学非常勤講師
一級建築士/宅地建物取引士
イタリアDAC認定 2024年度デザイナーランキング建築カテゴリー世界8位・日本ランキング1位

本件に関するお問合せ
株式会社KTXアーキラボ
tel:03-4400-4529
mail:kentixx@ktx.space

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