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獣医臨床医のための学術論文のインプットとアウトプットセミナー
ユサコ株式会社は、どうぶつ内視鏡外科ネットワークが2025年7月20日(土)に開催する、獣医臨床医のための学術論文のインプットとアウトプットセミナーへ登壇いたします。
同セミナーでは、専門家が論文作成のポイントを解説し、研究成果の効果的な発信を促します。ユサコ株式会社スタッフも登壇し、文献管理ソフトEndNoteをご紹介し、効率的な文献情報の管理と論文執筆の為のヒントをお伝えします。
▼セミナープログラム
第一部
~エビデンスに基づく医療と学術論文発表のために必要なインプット~
▼10:00-11:00 am
1)エビデンスに基づく医療Evidence-Based Medicine - StatPearls - NCBI Bookshelf
Evidence-base medicine (EBM) とは
エビデンスの6つのレベル
2)文献の探し方
信頼できるジャーナルの見極め方
文献の検索方法(実践編)
▼11:05-12:00
3)英語論文の読み方
効率の良い情報の取り方
AIを使った文献の読み方(実践編)
引用文献管理ソフトウェアの活用方法(実践編)
▼13:00-14:00
4)基本的な統計検定
結果の解釈の仕方
第二部
~学術論文としてのアウトプットをするために知っておきたいこと~
▼14:05-15:00
5)学術論文の基本構造
研究テーマの選定と文献レビューの重要性
海外ジャーナル投稿時の各セクションの概要と書き方
アシスタントリサーチAIの活用法(実践編)
引用文献管理ソフトウェアを使った文献の引用方法
▼15:05-16:00
6)ケースレポートの作成方法
後ろ向き研究のやり方 (データの収集の仕方、倫理的な観点)
実際の症例を通じてのディスカッション
論文を出す際に必要な費用
投稿先ジャーナルの選定方法
▼16:05-16:30
7)論文の投稿と査読のプロセス
海外ジャーナルへの投稿方法と査読プロセス
カバーレターの書き方
査読者への回答書の書き方
▼16:30-17:00
8)Q&Aセッション
参加者からの質問に対する回答
今後の研究活動に向けたアドバイス
▼開催概要
- エビデンスに基づいた効果的で信頼性の高い診断・治療を実践するための海外論文のインプット法を学びます
- 論文発表のノウハウを身につけ、研究成果を世界に発信するためのアウトプット法を学びます。ご希望があれば、セミナー後に論文投稿に向けた個別指導も行います
- 論文の解釈力を高めることで、学会発表時や聴講時の視点が変わり、クリティカル・シンキングができるようになります
<講師> 源本 知美先生(Evergreen Research & Publication 代表 獣医師 獣医学博士)
<日時> 7月20日(日)10:00~17:00
<場所> カールストルツ・エンドスコピー・ジャパン株式会社
住所:東京都千代田区富士見2-7-2 ステージビルディング8階 会議室
<定員> 45名
<参加費> 6,000円 (税込) 勤務医10年目ぐらいまで
10,000円(税込)
【主催】どうぶつ内視鏡外科ネットワーク
【共催】カールストルツ・エンドスコピー・ジャパン株式会社
【後援】一般社団法人 日本獣医内視鏡外科学会
<申し込み方法>
https://www.jsves.jp/news/detail/20250701.html