
企業の危機管理を総合的に支援する株式会社エス・ピー・ネットワーク(本社:東京都/代表取締役社長:熊谷信孝)は、『従業員と会社を守る中小企業の防災とBCP策定のキホン』を、株式会社清文社より7月16日から出版します。価格は484円(税込み)。主に中小企業の担当者向けに、自然災害対策を目的としたBCP策定方法について初心者でもわかりやすく理解できるようコンパクトな小冊子としてまとめ、なるべく簡易な用語を用いながら解説しています。
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『従業員と会社を守る中小企業の防災とBCP策定のキホン』
ノウハウがなくBCP策定がなかなか進まない中小企業
首都直下地震や、南海トラフ巨大地震といった大規模災害が取りざたされる中、企業にとって自社の事業と従業員の命を守るためのBCP(事業継続計画)の重要性は増しています。一方で、BCPを策定するためのノウハウがないという中小企業は多く、BCP策定率が大企業に比べて進んでいないという現状があります。防災・危機管理について初心者にもわかりやすく解説!
本冊子では、中小企業の担当者向けに、防災・危機管理の基本となる「予測」「予防」「対応」から計画のブラッシュアップをするための訓練・演習の手法までわかりやすく解説しています。【書籍概要】
冊子名:従業員と会社を守る中小企業の防災とBCP策定のキホン発刊日:2025年7月16日
著者:株式会社エス・ピー・ネットワーク
発行所:株式会社清文社
定価:484円(税込)
判型:B5判/32頁
【主要目次】
第1章 BCP(事業継続計画)と災害対策の基礎知識編(1)BCPの基礎知識
1―1 BCP(事業継続計画)とは?
1―2 自然災害BCPを策定する上で、まずしなければいけないこと
(2)自然災害発生時の企業の初動対応
1―3 地震の基礎知識と備え
1―4 職場で大きな地震が発生したとき
1―5 職場の防災備蓄・耐震補強
1―6 津波への備え
1―7 津波が起きた場合の避難のポイント
1―8 台風や大雨が予想されるとき
1―9 その他の災害の注意点と対応
第2章 事業継続編
(1)BCP策定の目的とポイント
2―1 なぜBCPを策定するのか
2―2 BCPにはどんなことが書かれているの?
2―3 BCPにおける基本方針とは?
2―4 BCPの推進体制や対応時の体制は?
2―5 被害想定はどのように把握すればよい?
(2)BCP策定に向けた現状把握
2―6 自然災害BCP策定に必要な準備
(3)BCPにおける優先事業の継続計画策定
2―7 BCPにおける優先事業(中核事業)とは?
2―8 優先事業を継続するための「重要業務」とは?
2―9 優先事業の復旧計画策定にあたり、何から始めればよい?
(4)策定したBCPを活用する
2―10 訓練と演習の違い
2―11 実際に演習・訓練をプランニングしてみよう
BCP策定・見直しに関するチェックリスト
【株式会社エス・ピー・ネットワークについて】
株式会社エス・ピー・ネットワークは、1996年に創業した企業危機管理の専門会社です。反社会的勢力排除を始め、法務・広報からITに関する企業危機管理コンサルティングのほか、危機管理の実践対応や身辺警備など、企業に多彩な危機管理ソリューションを提供しています。
https://info.sp-network.co.jp/