
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43525/85/43525-85-27900e06cd13fcca75ea82c10a5f2e59-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本ライフセービング協会(東京都港区、理事長:入谷拓哉、以下JLA)は、カヌー・スラロームセンター、通称カヌスラ(東京都江戸川区臨海町六丁目1番1号)で、ライフセーバーや川の専門家から、水辺のそなえの知識と万が一の行動を体験しながら学べる『カヌスラで海そなえ!』9月開催を、参加対象枠を広げて、小学3年生以上の一般すべての方を対象に実施いたします。
日本財団・海のそなえプロジェクトによる 8月11日までの調査では、288人の方が水辺の事故に遭遇しています。(https://uminosonae.uminohi.jp/report/data/)海岸や河川での事故が多い実態がわかっています。海や川では、どのような行動が大切なのか、ぜひ体験して学び、そなえていただく機会として、多くの参加をお待ちしております。
2025年9月4日(木)10:00~12:00 開催(9:30受付)
2025年9月11日(木)10:00~12:00 開催(9:30受付)
今すぐお申し込みはコチラ
【参加料金】
一般(小学3年生以上) 参加料一人1,000円
*お申し込み時にシステム使用料としてプラス180円かかります。
【定 員】 各回50名(先着順)
【参加条件】
小学3年生以上/健康な方
→小学校3年生~中学生(以下、子ども)は保護者の参加(一緒に水に入って体験する)が必須です。 保護者1名の参加につき子ども2名までの参加が可能です。
→高校生:保護者の参加は任意ですが、プログラム参加誓約書に保護者の署名が必要です。
→大人
※大人のみの参加も可能です。
※参加にあたり当日受付にて「参加誓約書」の提出をお願いします。
【申 込】
▼一般(小学3年生以上)お申し込みはコチラ
https://ticketdive.com/event/JqqR8MQp6FgLUEg8VlRX?pvtoken=8HE78POM
※ 一般のお申し込みは、小学生3年生以上の参加が可能です。ただし、小学3年生~中学生までのお子さんは、必ず保護者(高校生を除く18歳以上)と一緒に申し込んでください。
※ 川プログラム+海プログラムを体験いただけます。
※各回、定員になり次第、締め切りとさせていただきます。
□参加にあたり
参加費は1,000円 (子ども・大人同一料金)
参加申し込みをいただく時点で、別途システム使用料180円が必要です。
一般の参加対象は、小学3年生以上です。小学生から中学生までは保護者の同伴が必須です。体験へ一緒に参加して頂く場合でも、陸エリア(指定エリアのみ)で見守る場合でも必ず同伴をお願いします。一緒に参加される場合は、参加費(1,000円)が必要となりますのでご注意ください。
※一般プログラムに大人(高校生以上)のみの参加も可能です。
※参加にあたり当日受付にて「参加費用」と「参加誓約書」の提出をお願いします。
参加誓約書pdf https://ls.jla-lifesaving.or.jp/wp-content/uploads/2025/06/participation_pledge_kanusura.pdf
□持ち物
水着、速乾性のあるTシャツ・短パン、タオル、ウォーターシューズ(ビーチサンダルやクロックスなど脱げやすいものはNG)
※屋外での体験です。日焼け止めや水分補給の用意など各自で熱中症対策をお願いいたします。
※スムーズなイベント進行の為、着がえやすい服装でご来場ください。
□参加者には、修了証とクリアファイルを差し上げます。
□参加者には、事後アンケートを出口で回答いただきます。
<その他の注意事項>
・自身の健康状態について十分に確認し、健康状態に不安のある方は、かかりつけの医師と相談し許可
を得てから、自己の責任においてご参加ください。下記の状態が確認された方は、当日参加をお断りす
る場合がございます。
1.体調不良の方(発熱、風邪、頭痛、倦怠感など通常時とは違う健康状態)
2.参加当日飲酒後の方
3.妊娠中の方、または妊娠の可能性がある方
4.主催者により安全が確保できないと判断された場合
・警報の発令や施設近隣の落雷など天候不良による中止の可能性がございます。また直前の天候不良
で開始直前または実施中にイベントが中止になる場合がございます。
・上記による振替開催は行いません。ご希望される場合は再エントリーをお願い致します。
・プログラムを開始してからの中断や縮小、中止の場合、返金はありません。予めご了承ください。
・体験中は必ずスタッフの指示に従ってください。従わない場合、参加をお断りする場合がございます。
その場合のイベント参加費の返金はございません。
・スタッフからの指示がない限り、泳ぐ行為やヘルメットを外す行為、ライフジャケットを脱ぐ行為は禁止です。
・施設には飲料の自動販売機の設置しかありません。
・本イベントは参加者を2班に分けて実施する場合があります。予約人数やグループを考慮し、班分けを
行いますのでお連れ様同士であっても、別グループでご案内させていただく場合がございます。
【プログラム内容】
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=_IddZoaOfrk ]
<落水体験>
水辺の事故で多い原因の一つが「不意の落水」です。 釣りや川遊びで、水に入るつもりはなかったのに、足を滑らせて落ちてしまう--そんな場面で、人は*鼻や口に水が入り、パニックになりやすく*なります。 その“もしも”にそなえる第一歩は、*ライフジャケットの着用*。 そしてもう一つ大切なのが、*実際に水に落ちる体験*です。 安全な環境で体験することで、驚きや恐怖に強くなり、落ち着いた対応ができるようになります。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43525/85/43525-85-3de8d0618a24c158e0b812d9e8705832-831x585.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<離岸流に流される体験・離岸流に抗ってみる体験>
海での溺水事故の約50%が、 離岸流(リップカレント)によるもの。幅は10~30m、沖に向かって50mほど続くこともあり、流れの速さは速いもので1秒で2m進むもあります。 でも、離岸流は無限に続いているわけではありません。 あるところで流れは弱まり、広がって弱まっていきます。 流されてしまったら、*無理に岸へ戻ろうとせず、横に泳いで離岸流から脱出*することが大切です。「泳げるから大丈夫」と思っていませんか? 実は、オリンピック選手でも離岸流に逆らって泳ぐのは難しいと言われています。離岸流に逆らって、まっすぐビーチや岸に戻ろうする行為は危険です。 安全な環境で、実際に*離岸流に逆らって泳ぐ体験*をしてみると、 その力強さや体力の消耗に驚くはずです。 体験を通して、「流れに逆らわない大切さ」が実感できます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43525/85/43525-85-3be0aefac3fd3ff83b1634c46e4b8bcb-831x585.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43525/85/43525-85-40a6a21c7d9469c1d96732c48aa74138-831x585.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<川に流される体験>
川の流れは想像以上に強く、"反転流や落差" により、水中に引き込まれることもあります。川での活動には、ライフジャケットが必須です。 もし流されても、"慌てずに空を見て、体の力を抜く" こと。 両手を広げ、足を浮かせて水面に体を預けましょう。 川底に足をつこうとすると、"足が岩に挟まって動けなくなる危険" もあります。 安全な場で体験することで、"ライフジャケットの大切さと、川の流れの怖さ" を体で学ぶことができます。「もしも…」の前に、体験で "そなえる" 水難事故に遭った人の約50%が命を落とすという統計も出ています。事故が起きてからでは遅い。 万が一の事態にそなえて、この「カヌスラで海そなえ!」での体験活動を通して、命を守る力を身につけましょう。
大人も子どもも「カヌスラで海そなえ!」
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43525/85/43525-85-3358e6279319d04ef23370d3a2221f26-1706x960.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
*当日の天候や参加者状況により多少変更する場合があります
なぜカヌー・スラロームセンターで海のそなえを学ぶのか?
~溺れの実態をリアルに体験することで、溺れない判断と行動をそなえる~
日本財団海のそなえプロジェクトによる、国民およそ1万人対象のアンケートによると、約5人に1人に溺れの経験があることがわかりました。また水難事故防止のための課題が明確でも、学校教育の中で水辺の事故防止を指導することは大切ですが、どのように水の特性を伝え、体験させるのか、教員のみなさんが担うには限界があります。そこで海のそなえプロジェクトでは、公益財団法人日本ライフセービング協会と河川財団が展開してきたプログラムを組み合わせて、カヌー・スラロームセンターを活用し、実際に専門家から学んで体験できるプログラムを実施いたします。
ぜひ夏休みに入るまえに、お子さんと保護者の方がご一緒に体験してください。また、川や海では釣り楽しむ成人の事故も後を絶ちません。ぜひ水辺のアクティビティを楽しむ大人同士で、チャレンジしてみてください。
海のそなえプロジェクト https://uminosonae.uminohi.jp/
カヌー・スラロームセンター
〒134-0086 東京都江戸川区臨海町六丁目1番1号
アクセス https://canoe-slalom.tokyo/access/
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43525/85/43525-85-4abdaec5cb6a29ed32a09d99d96ce026-1724x924.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
カヌスラで海そなえ!
主 催:公益財団法人日本ライフセービング協会
共 催:日本財団、うみらい環境財団、日本水難救済会
指導協力:河川財団、NPO法人川に学ぶ体験活動協議会、株式会社協栄