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眼鏡市場は、虫の声を通して「聞こえることの大切さ」を学ぶワークショップ『よるの むしのね ずかん』を全国で開催しています。12回目となる今回は、「はなぶさふれあい児童館(山梨県笛吹市)」にて2025年8月8日(金)に開催し、児童37名が参加しました。
ワークショップ『よるの むしのね ずかん』開催の背景
現在、日本では1,000万人以上の方々が何らかの理由で「聞き取りが困難だ」と感じていると言われており、特に年齢を重ねると共に高い音から聞こえなくなっていく老人性難聴は、徐々に進行するため自分では気づきにくく、放置することで他人とのコミュニケーションが取りにくくなるなどの問題も発生します。眼鏡市場は、補聴器を取り扱っている企業としてこの問題の一助になればと、冊子『よるの むしのね ずかん』を制作しました。これは、年齢と共に変化し自分では気づきにくい“聞き取りの変化”について、その大切さに気づいてもらう機会となるよう、スマートフォンなどのカメラ機能を利用し、虫の鳴き声を楽しみながら簡易的な“聞こえチェック”が出来る冊子※です。※ 現在は電子版のみ
この“聞き取りの変化”を多くの方々に知ってもらうため、『よるの むしのね ずかん』に登場する虫の鳴き声を使用したワークショップを2022年より全国の図書館や博物館、児童館などで開催しています。
このワークショップでは、聞き取りには個人差があることを体験したり、音が伝わる原理を可視化した音の振動実験をしたり、虫の鳴き声を聞き分けるゲームを行うなど、大人と子どもが一緒になって音や耳の仕組みを楽しく学べるプログラムが特徴です。
▼特設サイトでは様々な虫の音色を聞くことができる電子版『よるの むしのね ずかん』を公開しています
『よるの むしのね ずかん』特設サイト|https://www.meganetop.co.jp/mushinone/
開催レポート
音の振動実験ボウルに黒いビニールを張って塩を撒き、音が鳴ると塩が振動することで音の伝わりが視覚的にわかる実験では、犬の鳴き声や電話の呼び出し音に合わせて、塩が振動する様子を観察し、音の大きさや種類によって、塩の振動の仕方が異なることを体験します。塩の動きが一番激しい電話の呼び出し音が鳴った際には、一際大きな歓声が上がりました。
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むしのねオノマトペ
虫の声を表現するワークでは、エンマコオロギなど7種類の虫の声を聞こえたまま自由に表現してもらうワークでは、スズムシの声を「リーンリーン」と表現した参加者が、「この声、家の近くで聞いたことある」と発言したり、参加者全員が声を揃えて「ジーーー」とカヤキリの声をまねする場面があったりと、積極的にワークに取り組んでいました。
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むしのねクイズ
むしのねオノマトペで自分たちが表現した虫の声をヒントにしたり、友達や先生と協力して一緒に答えを考えたりしながら参加するクイズでは、大人が聞こえない高い鳴き声のツユムシが鳴いた場面で、聞こえていない大人たちの様子を見て、「聞こえていないの?」と不思議そうな表情をする参加者もおり、“聞こえ”への関心が高まった様子をうかがうことができました。
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今後の活動について
眼鏡市場の本社がある静岡県内での活動に加え、県外でもワークショップの開催や、『よるの むしのね ずかん』パネル展示などを計画しています。今後も、わたしたちが掲げる『関わる皆の幸せを実現し、笑顔を創造します』という企業理念のもと、人々の健康や暮らしに寄り添い、様々な社会問題に対し真摯に向き合い取り組んでまいります。
▼ワークショップ開催に関するお問い合わせ先
mail︓pr@meganetop.co.jp
担当︓眼鏡市場・広報担当 掛本(カケモト)
株式会社メガネトップ
所在地 静岡市葵区伝馬町8番地の6
代表者 代表取締役社長 冨澤 昌宏
設立年月 1980年5月
資本金 100百万円(2025年3月末)
事業内容 メガネ、コンタクトレンズ、補聴器の販売、その他関連商品の販売
店舗数 国内1,035店舗、海外23店舗(メガネトップグループ合計、2024年3月末)
従業員数 5,201人(2025年3月末)
コーポレートサイト https://www.meganetop.co.jp
眼鏡市場公式サイト https://www.meganeichiba.jp
お客様からのお問い合わせ先
株式会社メガネトップ お客様相談室
フリーコール:0120-818-828(受付時間9:00~18:00)
*「眼鏡市場」「ALOOK(アルク)」「レンズスタイル」「レンズダイレクト」は(株)メガネトップのグループ店舗です