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中部国際空港セントレアがSDGsプロジェクト「ゆたかな海を知ろう!セントレアの海クリーンアップ」を実施!

update:
中部国際空港株式会社
地元漁業協同組合と連携し、海岸清掃活動「ゆたかな海を知ろう!セントレアの海クリーンアップ」を実施しました!



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海岸清掃活動「ゆたかな海を知ろう!セントレアの海クリーンアップ参加者の集合写真

中部国際空港株式会社(所在:愛知県常滑市、代表取締役社長:籠橋寛典)は、空港が位置する伊勢湾の豊かな海とその未来を守るため、地域と連携し、海浜清掃や上流域での植林活動「SDGsの森」づくりなど、持続可能な取り組みを進めています。

今回その取り組みの一環として、地元鬼崎漁業協同組合と連携し、海岸清掃活動「ゆたかな海を知ろう!セントレアの海クリーンアップ」を実施しました。

2022年から始まり今年で4回目となるイベントには、セントレアグループの社員とその家族のほか、セントレアエコエアポート推進協議会(※)のメンバー140名が参加しました。
※ エコエアポート推進協議会
「エコエアポートガイドライン(2003年国土交通省航空局制定)」に基づき、空港島内の事業者が一体となって、中部国際空港全体で環境保全活動を推進することを目的に2009年「セントレアエコエアポート推進協議会」を発足。空港島内事業者36社(2025年9月1日現在)とともに空港島内の清掃活動等の環境保全活動を実施している。

海岸清掃に先立ち、関係4者による挨拶が行われました。
中部国際空港株式会社副社長の櫻井は「海について学ぶ機会にしてほしい」と述べ、鬼崎漁業協同組合の平野参事は「美しい海に人の出すゴミが流れ込んで困っている。清掃活動に感謝している」と語りました。 常滑市の伊藤市長は「豊かな海が失われつつある現象がある。伊勢湾の恵みを次世代に伝えたい」と話し、サントリーホールディングス株式会社 サステナビリティ経営推進本部 長山担当部長は「セントレアと共にペットボトル100%リサイクル活動を推進している。混ぜればゴミ、分ければ資源です」と環境への取り組みを強調しました。
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中部国際空港株式会社 副社長 櫻井
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鬼崎漁協共同組合       平野参事
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常滑市 伊藤市長
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サントリーホールディングス株式会社 サステナビリティ経営推進本部     長山担当部長


代表の挨拶を聞いて気持ちを一つにした参加者たちは「オールセントレア」として、海岸に向かいました。生憎の雨模様も清掃活動をする頃には曇り空に変わり、参加者に渡されたゴミ袋はみるみるうちにいっぱいになっていきました。


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海岸清掃の様子


空港勤務の父親に誘われて初めて参加した札埜 勇斗(ふだのゆうと)さん(常滑市立常滑東小学校5年生)は、「貝だと思っていたものがプラスチックだったり、身近な海岸にごみが多いことに驚いた」と話し、 父親の 智士さんは、「この機会を通じて、自分がごみを出す側にならないよう意識してもらいたい」と語りました。

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左:札埜 勇斗さん/右:札埜 智士さん


30分ほどの清掃活動で集まったゴミは2トントラック1台が満杯になるほどの約200kgの量となり、参加者は改めてゴミの多さと環境保全の大切さを実感していました。

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海岸清掃で回収したゴミ(約200キロ)



また、今回の清掃活動で回収したプラスチックごみの一部はセントレアクリスマス2025「Love the Earth~つながるいのち、つながるみらい~」の装飾に使われる予定です。実際に回収したごみを活用しながら、クリスマス装飾の一部となるモザイクアートを作成し、環境問題について「見て・触れて・考える」きっかけづくりにつなげます。


[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/604/24522-604-35b8a8a6006ebe08ae6dd008fa29dd07-796x873.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
セントレアクリスマス2025ロゴ

[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/604/24522-604-632fa8ee9539f9455816846cd16d7b43-1803x650.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
海岸清掃後の集合写真


プロジェクト後半には、鬼崎漁業協同組合による周辺海域の魚の展示・配布が行われました。参加者は漁業者の説明に耳を傾けながら、伊勢湾で獲れる魚に実際に触れ、地域の海に生息する生き物への理解を深めました。また、お土産として配布された魚を手にし、「家で伊勢湾の美味しい海の幸を味わいながら、改めて豊かな海を守ることについて話し合いたい」と話していました。

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魚の展示・配布の様子の様子1.


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魚の展示・配布の様子2.
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魚の展示・配布の様子3.



[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/604/24522-604-81dc35c0e8eec0033856af5ce8008efe-771x863.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
中部国際空港株式会社地域共生部執行役員 坂田
最後に中部国際空港株式会社地域共生部執行役員の坂田が「これからもセントレアの海クリーンアップ活動を続けていく」と力強く宣言し、プロジェクトは終了しました。





海岸清掃を行う鬼崎海岸は、セントレア対岸北側に位置し、全国でも有数の海苔の生産地です。
海苔をはじめとする海藻類は、光合成によって二酸化炭素を吸収する力に優れており、「ブルーカーボン」として、現在世界的に注目されています。 SDGsやブルーカーボンは学校の教科書等にも取り上げられ、今後は教育機関との連携についても重要になってきています。

中部国際空港株式会社は、循環型社会の構築および持続可能な社会の実現(SDGs)に向けて、今後も地域の皆さまと連携しながら取り組みを進めてまいります。

[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/604/24522-604-5179d9fa8fa65e68941d363d2bc9004b-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



[画像16: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/604/24522-604-3e03522286e005aa428d17b94b42e78c-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本イベントポスター

 

≪概要≫
日時: 2025年10月4日(土)10時~12時 
場所: 常滑市 鬼崎漁協北側海岸
内容:  1.関係者挨拶
     2.海岸清掃
     3.周辺海域の魚の展示配布
目的: 
・セントレア周辺海域のゆたかな海の保全
・ 地元漁業者との連携によるSDGs推進
参加:
・セントレアグループ社員とその家族 
・セントレアエコエアポート推進協議会構成事業者社員とその家族
・以下、共催・協力団体          
合計140名程度
共催: 鬼崎漁業協同組合
協力: 常滑市、サントリーホールディングス株式会社

[画像17: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24522/604/24522-604-4527b7b8e26243efee486e67250a4b0e-791x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

中部国際空港株式会社 会社概要・会社名:中部国際空港株式会社
CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT COMPANY , LIMITED
・所在地:愛知県常滑市セントレア一丁目1番地
・設立:1998年5月1日(1998年7月1日 中部国際空港の事業主体として国の指定会社となる)
・代表:代表取締役社長 籠橋 寛典(かごはし ひろのり)
・主な事業内容:
1.中部国際空港及び航空保安施設の設置及び管理
2.旅客及び貨物の取扱い施設等の機能施設、店舗等の利便施設の建設及び管理
3.上記に付帯する事業
・従業員数:304名 役員(常勤)含む ※2025年4月1日現在
・会社WEB:https://www.centrair.jp/corporate/

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