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トライアンフから前例のないシーズンローンチで29モデルの新型バイク発表のお知らせ

update:
トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社


トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役社長:大貫陽介)は、29モデルを発表する、前例のないシーズンローンチを実施することをお伝えいたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31383/468/31383-468-cc051229114fcbf7c8c2d6007a5a3db9-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- トライアンフ モーターサイクルズは、今後6か月間で29台の新型および改良モデルを発表予定
- 世界で141,683台を販売した過去最高の業績(2025年度)を背景に、意欲的な展開を実施
- 若年層をターゲットにした新しい電動モーターサイクルのグローバル市場投入からスタート
- 公式サイト triumphmotorcycles.jp にてメールマガジンにご登録いただくと、新モデルの最新情報を最速で入手いただけます。


トライアンフ モーターサイクルズは、今後6か月間で過去最多となる29台の新型および改良モデルを発表するスケジュールを発表しました。

この意欲的な展開は、長年にわたる継続的な製品開発投資の成果であり、5年連続で世界販売記録を更新してきた実績と、変動の激しい世界二輪市場における成長機会への確信に支えられています。

トライアンフは、2024年7月から2025年6月までの直近の決算年度において、世界で141,683台を販売し、英国最大のモーターサイクルメーカーとしての地位を確固たるものとしました。これは2019年比で136%という驚異的な成長であり、68か国950拠点のディーラーネットワークを通じて達成されたものです。

新型車の発表は、10月21日に「True Originals Never Settle(真のオリジナルは決して妥協しない)」とともに始まり、続く10月28日には新モデル「Made to Upstage(脚光を浴びるために作られた)」が登場予定です。

29モデルのうち7モデルはすでに発表されており、TXP電動モーターサイクルシリーズ、新型TF 450-X、さらに2台のクロスカントリーモデルが、クリスマス前に販売店に登場します。残る22モデルの発表では、既存ラインの新バリエーションに加え、完全新型モデルとなります。

今後6か月間でトライアンフの新型バイクが世界中の販売店に届くのに合わせ、各国の販売店では2026年春までの期間、プレビューイベントを順次開催します。顧客は、このイベントで新モデルのフルラインナップをいち早く体験することができます。

業界全体が厳しい環境に直面する中でも、トライアンフはイノベーションと品質へのこだわりは揺るぎなく続けています。新製品開発への過去最高規模の投資は、モーターサイクルの持続的な魅力を信じるブランドの姿勢と、世界中の顧客に最高の体験を届ける責任を果たす決意の表れです。

Tiger Sport 800をはじめとする最新モデルは期待を上回る成果を上げ、Speed Triple RSやSpeed Triple RXも販売を大きく押し上げました。また中国、ブラジル、インドの販売店ネットワークは、今年度も各市場で非常に好調なパフォーマンスを示しています。この勢いは、500cc未満のバイク、競技用オフロードモデル、そして若年層向けの電動モデルなど、新セグメントへの展開によってさらに強化されています。

トライアンフは、初の電動ユースバイク「Triumph TXP」を発表しました。OSET製モーターを搭載した新型TXPシリーズは、拡張可能な電動性能、プレミアムデザイン、内蔵安全機能を備える。OSETの先駆的技術を基盤とし、トライアンフのデザインとエンジニアリングの専門知識によって強化された新型TXPモデルは、軽量シャーシ、先進的なライダーエルゴノミクス、独自の2in1モジュラー構造、そしてトライアンフを象徴するパフォーマンスイエローとグラファイトブラックのカラーリングを特徴としています。

トライアンフがオフロードレースに参戦して初年度となる2023年、モトクロスとエンデューロの両カテゴリーで目覚ましい成果を収めたことを受け、新たにTF 450-Xを発表した。FIM MXGP、エンデューロGP、スーパーエンデューロ、AMAスーパーモトクロス選手権といった国際シリーズで優勝や表彰台を獲得し、TF 250-X、TF 450-RC、TF 250-E、TF 450-Eはいずれも、オフロード界で最も競争の激しい舞台において最高レベルの実力を発揮しました。

ヨーロッパ、北米、オーストラリアにおいて、トライアンフは数々の国内選手権タイトルと表彰台を獲得。例えば、ACUブリティッシュMX2モトクロス選手権ではトミー・サールがTF 250-Xでタイトルを獲得し、シーズン前半の激戦となったイタリア国内選手権アッソルーティ・ディタリア・ディ・エンデューロでは、イタリア人ライダーのモーガン・レシアードがTF 250-Eで250 4Tタイトルを手にしました。

一方、Speed 400、Scrambler 400 X、Scrambler 400 XCを含む500cc未満のモデルは、アジア市場におけるトライアンフの成長を加速させる上で重要な役割を果たしています。

▼ポール・ストラウド:トライアンフ モーターサイクル CCO
「ここ数年で達成した勢いは、まさに驚異的です。記録的な販売実績、新しいセグメントへの進出、そして今後予定されている数多くの製品発表は、私たちが未来に対して抱くささやかな楽観を示しています。多くの企業にとって市場は依然として厳しい状況ですが、トライアンフの焦点は明確です。世界中のお客様に向けて、最高品質基準で製造された、刺激的で革新的なバイクのラインナップを提供し続けることに全力を尽くしてまいります。」

トライアンフの新型モデルの最新情報をいち早く受け取りたい方は、triumphmotorcycles.jp にてメールマガジンにご登録ください。

さらに詳しくはこちら
https://www.triumphmotorcycles.jp/first-to-know?sc_camp=0E093FB9B96C42E285EDEE89E5E8021B

お客様お問合せ先
トライアンフコール:TEL 03-6809-5233
トライアンフ WEBSITE:http://www.triumphmotorcycles.jp/


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トライアンフについて
- 1902年に設立されたトライアンフ モーターサイクルズは、オートバイ製造を開始して2022年で120年周年を迎えました。また、トライアンフ モーターサイクルズは30年以上にわたり、レスターシャー州ヒンクレーに拠点を置き、本物のデザインと個性、カリスマ性、パフォーマンスが完璧に調和したアイコニックなバイクを生産し続けています。

- トライアンフは英国最大のオートバイメーカーで、2024年度の生産台数は13万4,635台*、世界68か国・約950店舗のディーラー網を展開しています(*自社調べ)。

- トライアンフは現在、世界中に約3,000人の従業員を擁し、英国、北米、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、日本、スウェーデン(スカンジナビア)、ベネルクス、ブラジル、中国、タイに現地法人を展開。さらに独立系ディストリビューターのネットワークを有しています。さらに、レスターシャー州ヒンクレーとタイに製造工場を構え、ブラジルとインドにもCKD工場を保有しています。

- トライアンフは、世界中のライダーが何を求めているかに焦点を当て、すべてのお客様に完璧な走りをお届けしたいという情熱と、最高品質のモーターサイクルをお届けするための細部へのこだわりを持ち、モダンクラシック、ロードスター、アドベンチャーバイクなど、カテゴリーをリードするモーターサイクルのラインナップを増やしています。アクセスしやすい400cc TRシリーズのSpeedからパワフルな2500ccエンジンを搭載したRocket 3まで、どのモデルもトライアンフの象徴的なスタイル、品質、パフォーマンスを体現しています。

- あらゆる年齢、経験レベルのライダーに楽しさと俊敏性、そして自信を与える走りを提供するSPEED 400とSCRAMBLER 400 Xは、2023年にまったく新しいシングルエンジンプラットフォーム(TRシリーズ)で発売。驚くほどのコストパフォーマンスを実現し、新たな世代のライダーに対してトライアンフを手にする機会を与えました。

- モダンクラシックは、トライアンフの伝説的なBonnevilleツインエンジンを搭載しています。Bonnevilleという名は、トライアンフが1956年にアメリカ・ユタ州のボンネビル・ソルトフラッツで記録した陸上速度記録を記念して名づけられました。このモデルは、イギリスのスーパーバイクの元祖であり、そのハンドリング、スタイル、個性から、往年の名モーターサイクリストたちに選ばれ、レースで勝利を収めてきました。現在、Bonnevilleファミリーは、ライダー重視のテクノロジーとクールなカスタム・スタイルを備え、進化を遂げています。Bonneville Bobber、Speedmaster、Thruxton RS、Speed Twin 900、Speed Twin 1200、Scrambler 900、Scrambler 1200、そしてアイコニックなBonneville T120とT100がラインナップされています。

- ロードスターシリーズは、俊敏さで人気のTrident 660、スポーティなDaytona 660をはじめ、Street Triple 765、そしてSpeed Triple 1200 RSとラインナップしています。また、アドベンチャーライダーのために、トライアンフはTiger Sport 660、Tiger Sport 800からTiger 900シリーズ、そしてTiger 1200シリーズまで、壮大なラインナップを取り揃えています。

- 2022年には、電動モーターサイクルメーカー OSET Bikes を買収。同社は2004年にイアン・スミス氏によって設立され、ユース・ナショナル・トライアル選手権でトップ5入りを果たすなど、トライアル市場で高い競争力を持っています。また、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード、MotoGP、世界スーパーバイク選手権、マン島TTなどでも活躍。トライアンフ・ファミリーの一員として、オフロードバイクのフルラインアップ実現と次世代ライダーの育成において重要な役割を担っています。

- 2023年、トライアンフは「24時間バイクで走った最長距離(個人)」のギネス世界記録(TM)を獲得しました。工場から出荷された標準仕様のTiger 1200 GT Explorerを駆り、5度のエンデューロ世界チャンピオン、かつトライアンフのグローバルアンバサダーでもあるイバン・セルバンテスが、イタリアのナルドテクニカルセンターにあるハイスピードリングにて24時間で4012kmを走破。これまでの記録3406kmに600km以上の大差をつけました。

- トライアンフには輝かしいレースの歴史があり、モーターサイクルスポーツのほとんどすべてのクラスと分野でレースに参戦し、勝利を収めてきました。1908年の第2回マン島TTレースで優勝を飾り、1960年代のヨーロッパとアメリカにおけるロードとサーキットの制覇。近年では2014年と2015年のトライアンフの675cc 3気筒エンジンによるスーパースポーツタイトルの獲得やワールドスーパースポーツのレース、2014年と2019年にはゲイリー・ジョンソンとピーター・ヒックマンがマン島スーパースポーツTTで優勝。さらに、2023年にはTriumph STR765を駆ってピーター・ヒックマンが平均時速130マイル(約209km/h)を超え、2022年にはStreet Triple 765を駆ってブランドン・パシュが伝説のデイトナ200のラストラップでスリリングな勝利を収めるなど、偉業を成し遂げてきました。

- 2019年シーズンの開幕以降、FIM Moto2(TM)世界選手権への独占的エンジンサプライヤーとして、トライアンフのレーシング伝説は今なお続いています。トライアンフ モーターサイクルズは出場全チームに、レース専用チューンを施した765cc 3気筒エンジンを供給しています。
このクラスを再定義したトライアンフは、史上初となる最高時速+300km/hを記録したのを含め、初年度の記録を次々と塗り替えました。

- このような素晴らしい成功、ライダーやチームのフィードバックやパートナーシップ、そして世界中のトライアンフファンからの大きな反響を受けて、トライアンフとDorna(ドルナ)は2021年と2023年にも提携の延長を決定。さらに5年間のレース契約(2025年~2029年)を結びました。

- トライアンフは PTR Triumph Factory Racing と共に2025年の世界スーパースポーツ選手権に参戦。トム・ブース=エイモスとオリ・ベイリスがStreet Triple 765で参戦します。Macadam Triumph Factory Racing はブリティッシュ・スーパースポーツで2024年準優勝のルーク・ステイプルフォードとマックス・ワズワースが参戦。ナショナル・スポーツバイク選手権ではDaytona 660を駆るブロディ・ガウィス、ジェイデン・マーティン、ケイティ・ハンド、ルイス・スマートに加え、PHR Triumph のハリソン・デソイがラインアップに加わります。

- 2023年、トライアンフは2024年のMXGP/MX2およびスーパーモトクロス世界選手権に参戦する意向を表明。初シーズンの成功を経て、2025年のスーパーモトクロスには4人のライダーで臨みます。ジャレク・スウォル、オースティン・フォークナー、ジョーダン・スミス、スティレズ・ロバートソンの4人は、TF250-Xでスーパークロスの両コーストとプロ・モトクロス・シリーズに参戦します。FIM MX2世界選手権では、カムデン・マクレランがトライアンフのマシンに乗って2年目の参戦。また、ギレム・ファレスが新たにチームに加わります。なお、ミケル・ハーラップはテストライダーとして残ります(MX2カテゴリーの年齢制限のため)。

- 2024年9月、トライアンフはモータースポーツ界の伝説である元世界チャンピオンのポール・エドモンドソンがトライアンフ・レーシングのエンデューロプログラムのチームマネージャーに正式に任命されたことを発表しました。2025年には ジョニー・ウォーカー がTF 250でスーパ―エンデューロ世界選手権総合2位を獲得し、さらにTF 250-E 4ストローク(ほぼ標準仕様)でレッドブル・エルツベルグロデオを完走。エンデューロGP では、経験豊富な ジェイミー・マッカニー と ミカエル・ペルソン がTF 250-Eで参戦。2025年8月には初めて国際6日間エンデューロ(ISDE)に参戦し、TF 250-Eがイタリアのワールドチームトロフィー優勝やスウェーデンの数十年ぶりの表彰台獲得に貢献、個人総合でもトップ5入りを果たしました。

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