
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39058/168/39058-168-9b939117871c3313c08c33d4be22f413-2821x2256.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
新規加入団員数が伸び悩む中、入間市消防団が放った一手
入間市消防団では、消防団活動をより身近に感じ、多くの方に親しみをもっていただくため、「入間市消防団カード」を作成しました。市内7つの地域を所管する分団が誇る消防車両を、まるでアイドルやポケモンのように”推せる”トレーディングカード仕様にしました。なぜカードなのか?
入間市消防団が直面している課題は、全国の消防団と同じ。定員242名に対し、団員数217名――25名の欠員。通常任務としての災害出動や警戒活動はもちろん、学校での避難訓練、防災関係のレクチャーなど、地元のヒーローとしての活動は多岐にわたります。
しかし、確保できている団員の中にも転勤などで退団せざるを得ない人が出てくる現実。「もっと身近に感じてもらえたら」「子どもたちに楽しんでもらえたら」――そんな想いから、このプロジェクトは始まりました。
8種類の車両、それぞれに”推しポイント”あり
消防団カードは全8種類。本部と各分団が所管する消防車両をフィーチャーし、それぞれの特徴や活躍ぶりを紹介しています。「うちの車両が一番かっこいい」
「いやいや、この装備の充実度を見てくれ」
分団内でも盛り上がった、車両推し合戦の結果が、このカードに詰まっています。
裏面には入間市消防団の活動を紹介するホームページへのQRコードと、「新入団員募集」のメッセージ。今回のカード配付が団員増加の呼び水になることを、期待しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39058/168/39058-168-3759550171bf5bf0181827cd8d44ebe1-573x430.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
10月25日・26日、入間万燈まつりで無料配付!
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39058/168/39058-168-98832912b0a728d1e59877b80094bf73-2256x1805.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]【配付イベント詳細】
日時:令和7年10月25日(土)12:30~17:00頃、10月26日(日)9:30~15:00頃
※予定枚数が終了次第、配付終了
場所:入間万燈まつり 消防フェア会場内
第1弾として、入間万燈まつりの消防フェア内、消防団体験ブースの参加者に無料配付します。次回配付は令和8年1月11日開催の消防出初め式を予定しています。
「消防団活動をもっと身近に」――その先にあるもの
このカードが子どもたちの手に渡り、家庭での会話のきっかけになる。消防団の存在を知り、「将来、自分も地域を守る仕事がしたい」と思ってくれる子が一人でも増える。それが、この小さなカードに込めた、入間市消防団の大きな願いです。
入間市消防団オフィシャルサイト https://vfc-iruma.jp/
入間市について
【狭山茶の郷から世界へ】入間市が描く「Well-being City」の未来図~伝統の茶文化と最先端のまちづくりが織りなす、心豊かな暮らしの新モデル~首都圏から電車で約1時間。市内には緑豊かな茶畑が広がり、季節の移ろいとともに風景が変化する、どこか懐かしい景色が残されています。入間市は、商業的茶産地としては日本最北に位置し、狭山茶の発展とブランド化に大きく関わってきた地域です。歴史ある茶文化を大切にしながら、現在では多様な文化や価値観を取り入れたまちづくりに取り組んでいます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39058/168/39058-168-6a8923153cc7e6f9e027eb123f0b357e-1200x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
伝統と多様性が調和する、入間市ならではの景観
関東平野の自然に恵まれたこの地では、代々受け継がれてきた茶農家の手により、狭山茶が丁寧に育てられています。
一方で、米軍基地跡地を再整備した「ジョンソンタウン」や、大型商業施設「三井アウトレットパーク入間」などもあり、伝統と現代的な要素が調和したまちの風景が広がります。
こうした多様性こそが、入間市の大きな魅力の一つです。
🏆 SDGs未来都市としての挑戦「Well-being Cityいるま」
2022年、入間市は内閣府より「SDGs未来都市」に選定されました。
これを契機に、市は「健康と幸せを実感できる未来共創都市『Well-being Cityいるま』」をビジョンに掲げ、地域資源を活かした持続可能なまちづくりを推進しています。
同年10月には、地域の誇りである狭山茶の魅力を次世代へとつなぐため、全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」を施行しました。
市民・事業者・行政が連携し、地域文化の継承と活性化に取り組んでいます。
💡 未来の「原風景」を描くプロジェクト
「心豊かでいられる、『未来の原風景』を創造し、伝承する。」
この想いのもと、入間市では、変化の激しい時代においても、人と人とのつながりや、地域固有の風景・文化を大切にしたまちづくりを進めています。
従来の枠にとらわれず、市民とともに未来を描く取り組みは、今後もより良い地域社会の実現を目指す一助となることを期待しています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=pW2egzDwMXc ]
📊 注目ポイント
- 商業的茶産地としては日本最北、400年の歴史を持つ狭山茶の産地
- SDGs未来都市(2022年選定)としての持続可能なまちづくり
- 狭山茶文化・アメリカンカルチャー・都市型商業が共存する多様な都市景観
- 市民と共につくる「Well-being Cityいるま」のビジョン
- 全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」による茶文化振興と継承
▼企業などからの、入間の地域課題解決のための提案フォームはコチラ
いるま未来共創ラボ https://www.city.iruma.saitama.jp/gyosei_joho/purpose/10547.html
基本情報
■ 入間市役所
所在地:埼玉県入間市豊岡一丁目16番1号
電話:04-2964-1111(代表)
《リンク一覧》
入間市公式ホームページ(https://www.city.iruma.saitama.jp/)
X(旧twitter)(https://twitter.com/_irumacity)
YouTube(https://www.youtube.com/c/irumacity)
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【本件に関するお問合わせ先】
事業内容:
危機管理安全部 市民安全課:松本、楜澤
入間市豊岡1-16-1
TEL:04-2964-1111(内線3357/ir222000@city.iruma.lg.jp)
その他:
企画部 秘書広報課:中村、遠山
入間市豊岡1-16-1
TEL:04-2964-1111(内線3122/ir111000@city.iruma.lg.jp)