ホラー作家・梨、株式会社闇、テレビ東京プロデューサー・大森時生が企画・制作を手がけた作品『行方不明展』が、一般社団法人ACCの主催する「2025 65th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」において、ブランデッド・コミュニケーション部門Bカテゴリー(ソーシャルインフルエンス)の「ACCブロンズ」を受賞いたしました。
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■ ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSについて
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34304/609/34304-609-42c1d861acad4d6d1b39548b7c074285-2771x1425.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」は、1961年に設立された「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、テレビ、ラジオCMをはじめ、あらゆる領域におけるクリエイティビティを対象とした、国内で最も規模が大きく、権威のあるクリエイティブアワードの一つです。
▶ 公式サイト: https://www.acc-awards.com
■ 受賞結果
・受賞部門: ブランデッド・コミュニケーション部門 Bカテゴリー(ソーシャルインフルエンス)・賞: ACCブロンズ
・作品名: 行方不明展
・広告主(主催): 株式会社闇、株式会社テレビ東京、株式会社ローソンエンタテインメント
■ 受賞作品『行方不明展』について
『行方不明展』は、気鋭のホラー作家・梨、株式会社闇、「イシナガキクエを探しています」「飯沼一家に謝罪します」などで知られるテレビ東京プロデューサー・大森時生が企画・制作を手がけた展覧会です。あらゆる「行方不明」をテーマに、貼り紙や遺留品、都市伝説にまつわる物品を展示。SNSを中心に大きな話題を呼び、これまで東京・名古屋・大阪で開催、合計で約16万人を動員しています。現在、北海道札幌市のサッポロファクトリーにて2025年11月24日まで開催しています。■ 企画・制作者からのコメント
・梨樫村政則氏が『完全失踪マニュアル』を発表してから30年が、Frank M. Ahearn氏とEileen C. Horan氏が『How to Disappear: Erase Your Digital Footprint, Leave False Trails, and Vanish without a Trace (失踪の方法:デジタルの足跡を消し、偽の痕跡を残し、完全に姿を消す方法)』を発表してから15年が経ちました。世界は、それほど簡単には変わらないようです。
・頓花聖太郎(株式会社闇)
例えば5年前であれば、このようなテーマがこれほど多くの方に受け入れられ、評価されることはなかったでしょう。近年、"不穏な感情を文化的に楽しむ"土壌が確実に育ってきたことを実感すると共に、本展を通じてその流れをさらに推進できたことを嬉しく思います。世界に多くのワンダーが満ちていきますように。
・大森時生(株式会社テレビ東京)
行方不明展は「ここではないどこかへ」という極めて個人的な感情から生まれています。それは、現実の中でふと感じる微かな欠落への名付けの試みでした。それがACCという形で評価をいただけたことは、非常に感慨深いです。関わってくださったすべての方、そして来場者の方々に、心から感謝いたします。























