本書は、生成AIを組織に導入する際に多くが直面する様々な障壁を突破するためにDifyをどのように活用するべきかを解説しているガイドで、ノーコードでAIアプリケーションを開発できるオープンソース・プラットフォームのDifyについて、導入の準備から実際のアプリ開発までを、分かりやすく、網羅的に解説しています。
さらに本書は、Difyの基本操作の解説にとどまらず、アプリケーションを「どのように考えて設計し、業務に適用していくか」という実践的な思考法の習得に重きを置き、単なるツールの使い方ガイドに終始せず、業務に役立つアプリを生み出すための設計の要点までを丁寧に解説しています。
巻末には、実際にDifyを業務で利用していく上で役立つノウハウをまとめており、Difyをこれから利用しようと考えている方のみならず、すでに利用されている方にも有益な内容となっています。
本書は、全国の書店、アマゾン、マイナビ出版が運営する電子書籍ストアManateeなどで購入できます。
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著者 岸田崇史 略歴
東京工業大学物質理工学院修了後、味の素株式会社にて機械学習を活用した半導体材料開発に従事。フリーランスエンジニアを経て、2023年に生成AI事業を手がける株式会社Omlucを創業。Dify導入支援サービスをはじめ、多くの企業や自治体の生成AI活用を支援している。
著者が講師を務めるUdemyのDify講座は受講者数2,500名を超え、日本のDifyユーザーコミュニティである「Dify Studio」のファウンダーも務めており、Difyのグローバル公式ブログへの寄稿も行っている。
Omluc（オムラック）について
株式会社Omlucは、生成AIを活用したソリューションで、企業のAIトランスフォーメーション（AX）を支援しています。当社は、ノーコード/ローコード開発をはじめとするAI技術を駆使し、お客様の課題や業務内容に合わせた最適なソリューションを構築します。これにより、プログラミングなどの専門知識がない部門でも、自社の業務にフィットしたAIを迅速に開発・運用することが可能になります。企画構想から実装、社内への定着まで一貫した伴走支援を通じて、これまでAI導入が困難だった現場においても着実な成果を上げています。
【会社概要】
株式会社Omluc（オムラック）
所在地：東京都港区浜松町二丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
代表者：代表取締役 岸田 崇史
事業内容：生成AI技術を活用したサービスの開発・提供、生成AI導入支援・研修事業
本件についての問い合わせ先
株式会社Omluc 広報担当：神山 mineo.kamiyama@omluc.com
