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「統合報告書 2024」を公開

update:
LINEヤフー株式会社
~生成AIを軸にした事業変革と、企業価値向上に向けた取り組みを紹介~



https://www.lycorp.co.jp/ja/ir/library/report.html
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129774/1464/129774-1464-827ca4ca6f5c76ac4c7bcedd375fced3-1572x882.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)は、財務・非財務情報をまとめた「統合報告書 2024」(以下、本報告書)を当社ウェブサイトにて公開しました。今回の報告書では、「生成AI活用による企業価値向上」「マテリアリティの改定」を重点テーマに設定し、生成AIを軸にした成長戦略と社会価値の創出を両立するLINEヤフーの次のステージを示しています。

「統合報告書」について
本報告書は、財務情報と非財務情報を統合的かつ簡潔にまとめることにより、当社の価値創造への取り組みを幅広いステークホルダーの皆さまにお伝えし、より深い対話へとつなげるツールとすることを目的としています。投資判断に資する情報をタイムリーに提供するため、適切なタイミングで内容を更新していきます。

代表取締役社長 CEO(最高経営責任者)・出澤 剛のメッセージ
出澤は、生成AIを軸に事業と組織の変革を進め、変化を恐れず挑戦する企業文化を醸成し、AIエージェントを通じて社会への新たな価値を生み出し、持続的な企業成長を実現していく、と述べています。

【骨子】
- AI革命の中、変化を恐れるのではなく、変化しないことを恐れる組織をつくる。
- 垣根を越えた複数のサービスを通じ、多層的な社会貢献を実現する。
- 未来思考と現実思考の両面から、企業価値を最大化する。


CPO(Chief Product Officer)・慎 ジュンホのインタビュー
慎は、LINEヤフーの強みを活かした独自のAIエージェント開発に対する考えや、プロダクト開発においてはユーザーから選ばれるサービスを提供することが最も重要である、と述べています。

【骨子】
- AIエージェントの早期提供に向けてプロダクト開発を推進する。
- 組織の最適化を通じ、企業が創出する価値の最大化を図る。
- ユーザーの課題を起点にサービスを設計し、ユーザー中心の価値創出と挑戦文化を定着させる。


上級執行役員 生成AI統括本部長(現:上級執行役員 グループAI推進担当)・宮澤 弦のインタビュー
宮澤は、生成AIを全社員の業務に浸透させ、生産性と創造性を高める取り組みを推進し、AIを“共に働くパートナー”として位置づけ、働き方と組織文化の変革を進める、と述べています。

【骨子】
- 全社的な業務効率化を実現し、生産性を飛躍的に向上させる。
- AIリテラシー教育と全社ルールの導入により、社員全員が生成AIを安全かつ効果的に活用できる体制を整備する。
- AIを活用した次世代の働き方を創出し、人々の生活を変革する新たな価値を創造する。


マテリアリティ改定について
LINEヤフーは、未来に向けた価値創出の指針としてマテリアリティを策定しています。この度、生成AIの進展や気候変動、情報セキュリティへの懸念など、社会・事業環境の急速な変化などを踏まえ、マテリアリティを改定しました。改定にあたっては、幅広いステークホルダーの意見を反映し、リスクと機会の両面から議論を重ね、各マテリアリティに指標と目標を設定しています。今後、企業の持続的成長とステークホルダーとの共存共栄を両立するべく、各マテリアリティの取り組みを着実に推進してまいります。

このほか、社外取締役4名(常勤監査等委員 臼見 好生、監査等委員 蓮見 麻衣子、監査等委員 國廣 正、監査等委員 高橋 祐子)による、AIエージェント戦略などに関する座談会などを掲載しています。


<画像は以下よりダウンロードください>
https://workers-hub.box.com/s/75gx5u7k19ymu804phj6eoejszi1a53u

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