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株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)は、この度、岩手県の新ブランド米『白銀のひかり』誕生に伴い、岩手県在住の契約作家・小林覚氏の描き下ろし作品を起用したロゴマークを制作しました。2025年10月26日(日)にはヘラルボニーの旗艦店ISAI PARKにて達増拓也岩手県知事、ヘラルボニー代表取締役Co-CEO松田文登、ロゴを手がけた小林覚氏が参加してロゴマークのお披露目イベントを開催。『白銀のひかり』の誕生を祝い、全国へと発信する機会となりました。
■白銀のひかりについて
『白銀のひかり』は、「銀河のしずく」「金色の風」に続く、岩手県のオリジナル米として2025年産より本格販売がはじまるもので、岩手県北地域および高標高地帯に適する品種として開発されました。寒冷地でも安定した収量を実現できるよう、稲丈が短く倒伏しにくい性質を持ち、食味にも優れることが特徴で、2028年産では1,500ヘクタールの作付けを目指しています。「白銀のひかり」の名は、「銀河のしずく」ゆずりの白く輝く粒を「白銀」に、そして岩手の稲作を照らす希望を「ひかり」に重ね、命名されました。ふっくらとした炊き上がりで、大粒ながらさっぱりとした味わいが特長。和食から洋食まで幅広い料理に合う万能米です。”岩手はぜんぶ米どころ”を完成させる待望の品種を、岩手県にルーツを持つ作家のアートが彩ることで、食をはじめとする岩手の文化の豊かさを県内外に届けてまいります。白銀のひかり公式サイト
■ロゴマークについて
パッケージに起用されたロゴマークは、作家・小林覚氏(るんびにい美術館在籍)の描き下ろし作品です。一粒のお米をイメージした楕円が「光」の文字をモチーフに7つのパーツに分けられ、それぞれのパーツには、白銀のひかりを象徴する言葉が散りばめられています。また、キャッチコピーは、ロゴマークと合わせて制作されたもので、「雪多き」は栽培適地である岩手県北の雪深さを表すとともに、白銀のひかりの特徴の白さ、名称から受ける凛とした雰囲気を表現。「気高き」は、同じく栽培適地である高標高地帯を示すとともに、社会課題解決への高い意識が込められています。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39365/482/39365-482-61c0dec5ebe9e3955bb596810d5a2a67-3900x1300.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲小林覚氏のアート作品説明
■ISAI PARKにてお披露目イベント開催
2025年10月26日(日)にはヘラルボニーの旗艦店であるISAI PARKにて、ロゴマークのお披露目イベントが行われました。その中で達増拓也岩手県知事は「白銀のひかりが、本県の稲作を照らす希望の「ひかり」となるよう、関係機関、団体が一丸となって取り組んでいく。白銀のひかりが「金色の風」「銀河のしずく」と並ぶブランド米として、多くの方々に広く知っていただき、お召し上がりいただくことを期待しています。」と新ブランドの門出を祝いました。またJA全農いわては「岩手にゆかりのある企業と作家によるコラボレーションは、白銀のひかりが岩手から生まれたブランドであることを象徴しています。白銀のひかりが、岩手の誇りとして、皆様の食卓に光をもたらす存在となることを心から願っています。」とコメント。
ヘラルボニー代表取締役Co-CEO松田文登からは「岩手の新しいブランド米に関わらせていただけることを心から嬉しく誇りに思う。小林覚さんのアートの中で文字と文字が繋がっているように、縁と縁が繋がって、多様な方々に白銀のひかりが届いて欲しい。」と挨拶しました。
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▲除幕式でお披露目された「白銀のひかり」ロゴマークを囲んで
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▲挨拶をする作家・小林覚氏とヘラルボニー代表取締役Co-CEO 松田文登
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▲ロゴマークは商品パッケージや幟にも使用される
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▲来場者先着100名に新米が配布された
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小林 覚 / Satoru Kobayashi
るんびにい美術館 岩手県
養護学校の中等部に在学中、あらゆる文字を独自のルールで変形させて書くようになる。はじめは周囲も困惑し、直そうと苦心したが、やがて複数の教諭らがその文字を彼の独創的な「造形表現」として捉え、積極的に制作を支えたことで、彼の表現は多くの人に喜びを与えるアートとして羽ばたき始めた。好きな音楽家はビリー・ジョエル、スピッツ、井上陽水。背中を掻いてもらうというやり取りを通して他者とコミュニケーションを図ろうとする。
【株式会社ヘラルボニー概要】
「異彩を、 放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー。障害のある作家が描く2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで持続可能なビジネスモデルを構築。自社ブランド「HERALBONY」の運営をはじめ、企業との共創やクリエイティブを通じた企画・プロデュース、社員研修プログラムを提供するほか、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize」の主催など、アートを軸に多角的な事業を展開しています。2024年7月より海外初の子会社としてフランス・パリに「HERALBONY EUROPE」を設立。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38(本社)、〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目5−16 銀冨ビル3F受付(東京拠点)
代表者:松田 崇弥、松田 文登
コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp
オンラインストア:https://store.heralbony.jp/
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