 
「X」に特化した採用・集客支援を手がける株式会社Omoitsuki(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:幸 義一、SNSネーム:せら課長)は、北海道平取町において実施中の「町民によるSNS発信プロジェクト」について、本年7月15日に開催した第一回勉強会*開催から約2ヶ月を経た時点での進捗と反響を発表いたします。
プロジェクト開始当初、町民6名によって立ち上がったSNS発信活動は、2名の参加者が加わり、計8名に拡大。投稿内容に共感した人々が実際に現地を訪れる、町の制度への応募や問い合わせをするなど、SNSを通じた“関係人口の創出”が、行動という形で芽吹きはじめています。
■ 町民の発信が、人の行動を生む──“投稿の向こう側”で起きたこと
平取町では現在、8名の町民がX(旧Twitter)上で、自分の仕事や暮らし、地域課題と向き合う日々を発信しています。
特に印象的だったのは、「かおり🍅おいでよ!平取町🙋」(ユーザー名:@tomatofarmerkaoによる継続的な投稿です。
その中で紹介された、「来年度より山村留学制度を導入予定」との発言に対し、九州在住の親子から“平取町に移住・留学したい”という連絡が届くなど、発信がきっかけで人が動く現象が起きています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112486/9/112486-9-b19c79ac758de4da5d75f637c4448791-453x512.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲山村留学の希望者から連絡があったことを報告
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112486/9/112486-9-9744c24e4ae8112a35a4768be16be604-511x512.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲最初に山村留学を紹介した投稿
■ 行政の動きと住民の実践が重なり合った好循環
この動きは、単なるSNSのバズにとどまりません。発信を通じて、
- Xの投稿をきっかけに、夏休みに合わせて現地・平取町を訪れる人の出現
- 地域の住宅不足を伝える投稿から、町外の事業者がアパート建設に手を挙げる
といったように、住民の声、町の制度、それを受けた共感者の行動が連鎖し始めています。
この一連の動きは、Omoitsukiが実施してきた発信勉強会「せら課長の発信講座」で学んだ内容を、町民が自らの言葉で、自らのタイミングで、実践に移した結果とも言えます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112486/9/112486-9-35666479dcc9d04b4b50ed761b3f3f5b-451x512.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲アパート建設へ関心を寄せる方が現れたことを紹介
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112486/9/112486-9-87d7f34ad02c3b7661d4c577c308f143-419x512.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲平取町のアパート建設費用助成事業を紹介する投稿
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112486/9/112486-9-5aba04a5fa6b6cf273e8b55bc56e6297-310x512.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲町の制度を紹介する投稿
■ 参加者が拡大中。今後も“町から外へ、想いを届ける”発信を支援
プロジェクト参加者は当初6名でしたが、新たに「とみやす@AI実装に挑む地方農家」、「くにひら🍅北海道の平取町で新規就農」が加わり、現在は8名体制で発信を継続中です。
アカウントごとに異なる切り口と個性を持ち、それぞれが町内外の共感を得つつ、フォロワーや反応を広げています。
Omoitsukiでは引き続き、発信の伴走支援とともに、「地域で暮らす人の想いを、外につなぐ」活動を支えてまいります。
📣 新たに加わった参加者お二人のアカウント
- 「とみやす@AI実装に挑む地方農家」(ユーザー名:@tomiyasu16)
https://x.com/tomiyasu16
- 「くにひら🍅北海道の平取町で新規就農」(ユーザー名:@kunihira500) https://x.com/kunihira500
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112486/9/112486-9-a29d3a186fc8e0432d04759a9d8069e0-512x424.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112486/9/112486-9-e2e3fecf3a6ed5d6dbf51e35f1abcee2-512x436.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ Omoitsukiより
このプロジェクトを通じて感じるのは、「伝える力」が地域の未来を切り拓くということ。
制度や予算だけでは届かない場所に、町民一人ひとりの“想いの言葉”が届くことで、新たな関係性や動きが生まれています。
今後もOmoitsukiでは、「発信による関係人口の創出と地域価値の可視化」を支援し、地域と社会をつなぐ活動を進めてまいります。
ご興味のある報道機関の皆様、勉強会の視察や取材をご検討の際は、ぜひお気軽にご連絡ください。
【Omoitsukiについて】
会社名:株式会社Omoitsuki
代表取締役:幸 義一
所在地:埼玉県さいたま市大宮区仲町二丁目71番地 ソシオ大宮4階
設立 :2021年3月
資本金:100万円
事業内容:SNS採用支援、SNS集客支援、SNS運用担当育成支援、クリエイティブ制作、コワーキングスペース運営
URL:https://omoitsuki.co.jp
■幸義一プロフィール
(SNSネーム:せら課長、Xアカウント:https://x.com/sera_sera_sera8 )
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112486/9/112486-9-08016beaa1756e326780bb96e2e9220d-400x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
外資系製薬会社、医療機器会社を経て2021年3月に起業。全く未経験からXをじめ、約2年でフォロワーが5万人に。集客、販売、採用、PR全てをXで賄ってきた経験から事業展開。2021年3月に株式会社Omoitsukiを創業。Xに特化したSNS採用支援、集客支援をメインサービスとして提供。これまでに40業種以上、150アカウント以上をサポート。
コンサル業の他にセミナー講師も行う。地方行政、商工会議所、大学などでスポット講義ほか、千葉テレビ主催経営者向けコミュニティ「稼ぐ力養成講座」や全国6万人が参加するウェブ解析士協会「マスター講座」にも登壇。
 







































