おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

柏市立田中中学校にて防災カードゲーム『災害ビースト・バトルアタック』を活用した体験型防災学習を実施

update:
能美防災株式会社
首都圏防災士連絡会によるカードゲームを活用した出前授業で生徒の防災意識醸成に大きな効果を発揮



■ 体験型防災学習として、田中中学1年生が防災ゲームを体験

柏市立田中中学校(千葉県柏市)にて、2025年11月22日、首都圏防災士連絡会を中心とした防災出前授業が実施され、能美防災株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長谷川雅弘、資本金133億2百万円、東証プライム市場)が販売する防災カードゲーム『災害ビースト・バトルアタック』を活用した体験型授業が行われました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85174/84/85174-84-beefb9b6df03580375c8ed3f23c368cd-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

本授業は、「楽しみながら考え、行動できる防災力の育成を目的に、防災士が学校へ訪問し、専門的な知識に基づく解説と、生徒が主体的に参加できるゲーム体験を組み合わせて実施されました。
授業当日は、生徒たちが災害をモンスター化した“災害ビースト”に果敢に挑み、避難判断・備蓄・行動選択などをゲーム形式で考えることで、教室は活発な議論と熱気に包まれました。



■ 出前授業の流れ:専門家のレクチャー × ゲーム体験で学びを定着

1. 防災士による導入講義(実災害の知識・避難判断の重要性)
首都圏防災士連絡会の講師から、近年の災害事例、避難が遅れる心理や、大雨・地震・火災の基本的リスクについて専門的な解説が行われ、災害を“自分ごと”として捉えるきっかけが示されました。
2. 『災害ビースト・バトルアタック』による体験型学習
防災士のファシリテーションのもと、生徒たちはグループに分かれてゲームを体験。
災害状況を示すイベントカード、備えや行動を表すそなえカード、災害の強さを示す赤サイコロなどを駆使し、仲間と相談しながら“最適な防災行動”を導き出す形式で進行しました。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85174/84/85174-84-fb6be50811ca1db0b6848af2934f9391-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


3. 防災士による振り返りとリアルなアドバイス
ゲーム内での判断を振り返りながら、「なぜその備えが有効なのか」「実災害ではどのように役立つのか」を防災士が丁寧にフィードバック。体験が知識として定着し、生徒にとって学びがより現実と結びつく時間となりました。

■ 生徒の反応:「ゲームなのに本気で考えた」「防災が面白いと思った」


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85174/84/85174-84-3c85247ea73e517768fad067c1ba8f27-2194x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

授業に参加した生徒からは、
「ゲームなのに本気で ‘そなえ’ を考えた」
「どの備えが必要か友だちと話し合うのが楽しかった」
「家に帰って家族とも一緒にやってみたい」
など、楽しさと学びが両立した授業への肯定的な声が多く寄せられました。
授業を担当した防災士からも、
「生徒が前のめりになり、自然と防災を考えていた」
「ゲームが防災の入り口として非常に効果的」
と、高い教育効果が実感されたとのコメントがありました。



■ 田中中学校:防災教育の新しい形として期待

田中中学校の担当教員は、
「防災士の専門的な解説とゲームの組み合わせにより、生徒が主体的に防災を考える授業となった」「今回の取り組みをきっかけに、地域との連携も深めながら、学校全体の防災力向上につなげていきたい」

と語り、体験型防災授業の可能性に期待を寄せました。

■ 今後の展開

学校現場では「授業準備の負担」「専門知識不足」が課題として挙げられており、出前授業型の防災教育へのニーズは年々高まっています。
能美防災では、本カードゲームの提供を通じて、全国の学校での効果的な防災授業の実現を支援してまいります。

■ 購入に関して

本製品は、全国の大手量販店・玩具専門店、ならびに各種ECサイトにて販売しております。
お求めの際は、各販売サイトや店頭にて 「災害ビーストバトルアタック」 と検索ください。

■ 製品情報

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/85174/84/85174-84-5417dfa86bab69d383ee241db7dc73b2-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

タイトル:災害ビースト・バトルアタック
ジャンル:防災学習系・協力型カードバトルゲーム
対象年齢:10歳以上
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:15~20分程度
希望小売価格:2,980円(税込)
発売日:2025年11月21日(金)
監修:能美防災株式会社
制作・製造:株式会社ピチカートデザイン




[動画: https://www.youtube.com/watch?v=vGxjLNruK30 ]

■ 本件に関するお問い合わせ

能美防災株式会社 総合企画室
担当:加藤
TEL:03-3265-0218

最近の企業リリース

トピックス

  1. 違和感満載のサイケな銭湯でほっこり入浴 蒲田で開催「脳汁銭湯」体験レポート

    違和感満載のサイケな銭湯でほっこり入浴 蒲田で開催「脳汁銭湯」体験レポート

    旧き良き銭湯が異次元の入浴空間に変身するイベント「脳汁銭湯」が、11月26日から12月7日まで東京・…
  2. この涙は懐かしさ……なのか? 展示「あの職員室」で特大感情を揺さぶられたレポート

    この涙は懐かしさ……なのか? 展示「あの職員室」で特大感情を揺さぶられたレポート

    学生時代、入りたくても入れない「聖域」のような場所だった職員室。その風景を再現し、自由に探索できる展…
  3. フォロワー1万人超の“焼き芋アカ”が美容アカに SNSで繰り返される「アカウントロンダリング」の構造

    フォロワー1万人超の“焼き芋アカ”が美容アカに SNSで繰り返される「アカウントロンダリング」の構造

    SNS上には今日も、「○○が当たる!」といったプレゼント告知があふれています。いまや日常の景色と言っ…

編集部おすすめ

  1. 静岡新球団で何が起きているのか ハヤテ223とくふうHDがネーミングライツ巡り対立

    静岡新球団で何が起きているのか ハヤテ223とくふうHDがネーミングライツ巡り対立

    静岡県を拠点とし、プロ野球ウエスタン・リーグに参加している新球団「くふうハヤテベンチャーズ静岡」を巡り、ネーミングライツ契約を含む資本業務提…
  2. 事業者向け「ASKUL」Web注文、12月第1週に再開 “明日来る”配送は当面遅れる見込み

    事業者向け「ASKUL」Web注文、12月第1週に再開 “明日来る”配送は当面遅れる見込み

    アスクル株式会社は11月28日、10月19日に発生したランサムウェア攻撃によるシステム障害の復旧状況について第11報を公表しました。 事業所…
  3. 誤表記

    もちづきさん、カロリーを低く表記し謝罪 読者に“チェック”呼びかけ

    漫画「ドカ食いダイスキ! もちづきさん」公式Xが11月27日夜に更新し、作品の一部でカロリーを実際よりも低く表記していたと謝罪しました。当該…
  4. ホロアースNPCに「事件に関係した実在人物想起」と指摘 運営が謝罪し削除対応

    ホロアースNPCに「事件に関係した実在人物想起」と指摘 運営が謝罪し削除対応

    バーチャルタレント事務所「ホロライブプロダクション」を展開するカバー株式会社は公式Xにて11月25日、同社のバーチャル空間プロジェクト「ホロ…
  5. 善意の通報が“誤報”に変わるAI時代 女川町のクマ騒動が示した危険性

    善意の通報が“誤報”に変わるAI時代 女川町のクマ騒動が示した危険性

    宮城県女川町が11月26日、公式Xで発信した「クマ出没情報」が、後に「生成AIによるフェイク画像」に基づく誤通報だったことが判明。通報者自身…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト