アイウェアの製造販売を手掛けるOWNDAYSは、7月17日から発売する形状記憶メガネの新ブランド「Memory Metal(メモリーメタル)」と、サンスター文具が製造・販売する「アーム筆入」とのコラボにより実現した、自社制作の新CM「象が踏んでも壊れない。メモリーメタル眼鏡」を、7月17日からWEB公開しました。
サンスター文具の「アーム筆入」と言えば、1960年代後半にテレビCMで使われた「象が踏んでも壊れない」のキャッチコピーが印象的で、当時は学校内だけでなく、大人の世界でも注目され、社会現象になりました。
そんなCMが、OWNDAYS「Memory Metal」でリバイバルされ、55年の時を経て再び登場。新CMでは当時の映像をデータ化し、一部そのまま使用されており、「超弾性&形状記憶メガネ『Memory Metal』は、象が踏んでも大丈夫」など、年配の方にとっては記憶に残る懐かしのCMとして、若い世代にとっては、斬新な驚きの映像として、商品特徴がダイレクトに伝わる、インパクトのある内容となっています。
OWNDAYSが自社制作した今回の新CM、数か月かけ社内で何度も何度もディスカッションを重ねたとのこと。そんな中、あるスタッフからのアイデアでポロリと出たのが、サンスター文具とのコラボ。
新ブランド「Memory Metal」は、NT合金というメタル系素材を用いており、曲げても元の形状に戻る超弾性と形状記憶により、フレームが型崩れしづらく快適なフィット感が持続するのが最大の特徴。さらに、この製品特性である「形状記憶」を指す「Memory」には、「思い出」という意味合いもあり、昔懐かしいCMを起用したいと考えたのだとか。
そこで、1965年に販売を開始し、2020年で55年という節目の年を迎えた今も、丈夫で長持ちする商品として愛されているサンスター文具の「アーム筆入」のように、「Memory Metal」も長く愛用してもらいたいという想いをサンスター文具へ伝えたところ、サンスター文具も今回のコラボCMの制作を快諾。リバイバルCMが実現したそうです。
サンスター文具の代表取締役社長・小林大地さんは、「『アーム筆入』発売55周年の記念すべき年に、コラボレーションのお話しをいただき、大変誇らしく思うと共に、とても嬉しく感じました。これからも、OWNDAYS様の『メモリーメタル』とともに、消費者から長く愛される商品・ブランドにしていきたいと思います」とコメントしています。
懐かしさと驚きをメガネで再現するため、極力、昔の映像素材の世界観を壊さないようにしながら、メガネを入れ込むことにこだわったというリバイバルCMは、OWNDAYSの公式YouTubeチャンネルで公開されるほか、テレビCMも7月17日から沖縄で放映開始されます。
(c)サンスター文具
情報提供:OWNDAYS株式会社
(佐藤圭亮)