小説「涼宮ハルヒ」シリーズ9年半ぶりの最新作「涼宮ハルヒの直観」(本体720円+税)が2020年11月25日に発売されることが、出版社の株式会社KADOKAWAより発表されました。本書には書き下ろしエピソード「鶴屋さんの挑戦」が含まれます。

 角川スニーカー文庫より刊行されている、「涼宮ハルヒ」シリーズ(著:谷川 流、 イラスト:いとうのいぢ)は、累計2000万部を超える大ヒット作品。 TVアニメ化・劇場アニメ化をはじめとする数多くのメディアミックス展開が行われており、2000年代にはハルヒブームを巻き起こしました。

 前作「涼宮ハルヒの驚愕」から 9年半ぶりの完全新作となる「涼宮ハルヒの直観」は、250ページを超える完全書き下ろし「鶴屋さんの挑戦」に、 画集・雑誌に収録された「あてずっぽナンバーズ」(収録:いとうのいぢ画集 ハルヒ百花)と「七不思議オーバータイム」(収録:ザ・スニーカー LEGEND)の2編の短編を加えた最新刊です。予約受付は9月1日0時より全国書店・ネット書店で順次行われます。

 なお、8月31日には「涼宮ハルヒの直観」作品ページとシリーズ初となる公式Twitterアカウント(@haruhi_official)が開設されています。

情報提供:株式会社KADOKAWA