名作SF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の新シリーズ「全米捜索!バック・トゥ・ザ・フューチャー」が11月1日20時よりディスカバリーチャンネルにて放送開始となります。日本語吹き替え版には山寺宏一さんや宮川一朗太さんなど、豪華声優陣が登場しています。
「全米捜索!バック・トゥ・ザ・フューチャー」は、冒険家のジョシュ・ゲイツさんが映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で“ドク”ことエメット・ブラウン博士を演じたクリストファー・ロイドさん本人と一緒に、映画で使用された実物のデロリアンを求めて全米を捜索する番組です。
映画の最初に登場するデロリアンは、アメリカのピーターセン自動車博物館に展示されているものの、実は他にも6台が存在するとのこと。
そんなデロリアンをマイケル・J・フォックスの財団に寄贈するために、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の脚本家やデロリアンのデザイナー、映画ファンやコレクターなどの助けを借りながらさがしだしていきます。
日本語吹き替え版では映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の日本語吹き替え版(BSジャパン版)でも声の出演をしていた山寺宏一さんがクリストファー・ロイド(ドク役)、宮川一朗太さんがマイケル・J・フォックス(マーティ役)、小林沙苗さんがリー・トンプソン(マーティの母役)を担当。そして四宮豪さんが番組ホストである冒険家のジョッシュ・ゲイツを担当しています。
山寺宏一さんは「映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の吹替は、まずはマーティ、そして数年前にドクをやらせいただいたのですが、こういった番組でまたクリストファー・ロイド(ドク役)の声をあてさせていただくのは、不思議な気持ちで、あまりない経験だったので、新鮮でした」とコメント。
さらに本作について「今回の作品は映画に関わった本人たちの証言や制作秘話などを新たに知ることができ、目から鱗の事実ばかりで興味深いです。デロリアンを探すのがテーマですけど、それ以外でも楽しめる要素がいっぱいありますね。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ファンにとってはたまらないのでは?なんとなく映画のことを知っている人も楽しめると思います」と語っています。
ディスカバリーチャンネルにて11月1日から放送開始となる「全米捜索!バック・トゥ・ザ・フューチャー」(60分×全4話)は、毎週月曜20時より放送予定です。
今回最新作の放送を記念して、11月7日12時からスカパー!で無料放送、21時からはディスカバリーチャンネルの公式YouTubeチャンネルにて期間限定でエピソード1をプレミア公開・無料配信予定とのこと。
Credit:Discovery Communications, LLC
情報提供:ディスカバリー・ジャパン合同会社