コスプレを通じた新しい社会貢献及び、東日本大震災復興支援事業の拡充をめざし、20代女性メンバーを中心に復興支援コスプレ委員会(所在:大阪市北区 委員長:杉本真依)が国土交通省観光庁後援のもと正式稼動を開始した。
今後は7月30日より順次、全国各地で復興支援コスプレイベントを実施する。
今年度の予定事業は、(1)世界中から1万5千名を目標とした会員の募集。集められた年会費を震災復興義援金に。(2)復興支援コスプレイベントの主催。コスプレイベントを全国各地の公共施設、大学キャンパス、利用予定のない廃校などを利用して開催し、収益の一部を義援金とすることで、震災復興を支援。(3)廃校の活用による地域活性化支援。(4)被災地での親子交流イベントの主催。(5)児童福祉施設や小児病棟への訪問撮影会。(6)海外への文化発信と観光誘致、旅行斡旋。
今回委員会が発足した背景として委員長の杉本氏は「復興支援コスプレ委員会は、コスプレイベントなどを主宰し、収益の一部を震災復興に役立てていただくという新しい発想のもと、コスプレを通じた震災復興
義援金の提供、国際的な文化交流から観光誘致まで、様々な分野で『日本を元気にする』活動を展開したい」とコメントしている。
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▼復興支援コスプレ委員会公式サイト