筆者がいる編集部、所属している人の殆どが猫好きです。筆者自身は動物全般好きなんですけど、とりわけ猫とは付き合いも長く、猫派か犬派かどちらかと聞かれたら秒速で「猫派です!」と答える自信があるくらいには猫派です。
そんな猫派の妄想が捗って仕方がない漫画がツイッターにアップされ、大人気となっています。

よう‏さん(@yo_yo_yo_u)の「ネコカフェがあるのに何故ネコホストクラブがないんだ!!」という魂の叫びにも感じるようなツイートには……。

4匹の今をときめくカリスマホスト(風な猫たち)のイラストと、「貢がれる猫(オトコ)」という4コマ漫画。No.1ホスト(猫)のMIKE(マイク)くんに貢いでる女の子。「実は今日、MIKE君にプレゼントがあるんだ」とホスト(猫)に膝枕しながら話しかけています。

2コマ目で女の子はプレゼントをいそいそと準備。MIKE君「ありがとう……でもその気持ちだけで俺はもう十分 嬉しいよ」とキザにセリフをかましていますが女の子は「うん、でもあなたにピッタリだと思って……このロレックス」「……を買った時にもらった紙袋」という3コマ目にはしっかりとMIKE君が紙袋に納まっています。

「やっぱり君は最高の女だ」とほめるMIKE君に「や~ん 喜んでくれて良かった!」とハート飛ばしまくっている女の子、というオチ。この辺、やっぱり猫なんですね。しっかりとしたロレックスの高級な紙袋なら居心地も良さそう……って、あげるのそっちかーい!!

さらに、乙女ゲー風味にそれぞれのプロフィールまで公開されました! No.1はもちろん、希少と謂れの高いMIKE君(三毛猫)。「とりあえず、鮭いっとく?」の殺し文句にメロメロな女子続出な事間違いなし!!シルバークロスのペンダントが良く似合っています。

プロフィールには「希少なオスの三毛猫。その姿を一目見たいと訪れる客が後を絶たない。しかし、彼の気さくな性格と飄々とした魅力が、人気No.1の真の魅力であろう。MIKE(マイク)なのにミケと呼ばれがち」。

No.2のHAKUさんは、オッドアイの純白な猫。紫の首輪にゴールドのメダルチャームがその白い毛並みに良く映えます。「…っ、ゴロゴロ言わせんなっ!」という殺し文句はツンデレ属性好きな女子にズキュンとキます!「純白の毛とオッドアイを持つ美しい白猫。その美貌に魅了される女性が続出している。プライドが高く負けず嫌いな性格だがマタタビに弱く、酔うと甘えん坊になる」というプロフィール。

No.3のLEOくんはゴールドヘアのウイッグが良く似合っているキジトラくん。「おいで、俺の子猫ちゃん」という野性味を感じさせる殺し文句は女子のハートも鷲掴み!「ライオンになりたいと思っている、とら猫。ヤンチャな性格だがじゃれる時は必ずツメをしまう気配り上手。先輩ホストにいじられている(え~っマジすか先輩!といったノリ)。MIKEさんが憧れ」という設定。

そしてNo.4のKUROさん。漆黒の毛並みに赤いネクタイが超クール!!「…なでなでさせてやろうか?」という殺し文句と艶やかな毛並みに思わず「なでさせて!」ってクラクラしてしまいそう。「クールな黒猫。おとなしい性格で、黙って話を聞いてくれる。一緒にいると居心地が良いと一部の客に評判で、リピート客を着実に増やしている。あとめっちゃ毛なみが良い」

このツイートにリプ欄、穏やかではありません(スタンディングオベーション的に)。「鮭、置いときますね」に「鮭はいりましたー(コール)」あり、「ちゅーるタワー入れちゃう」という注文が飛んできたり、「この子がお気に入り」と指名が入りまくり、ガールズ猫バーやニャバクラもいいよね!という意見も飛び交ったり、擬人化イラストまで上がったり、うちの猫自慢まで始まったりともう大変な事に。
そしてやっぱり、「貢ぎたい」という人がもれなく。えぇ、私も通い詰めて貢ぎまくる事でしょう……。妄想が捗って仕方がありません。もしソシャゲになったら課金必至……あぁ、ソシャゲ沼ってこうしてはまって行くのですね。

そして……オーナーのようさんから「たくさんのご指名を頂き、当店のネコホスト達も喜んでおります。ありがとうございます!」という御礼の言葉で一旦しめくくられたのでした。
もう最高!!

すみません、ちょっと取り乱しました。
筆者宅のコは女子しかいないので、イケニャンだらけのホストクラブは憧れです。

<記事化協力>
よう‏さん( @yo_yo_yo_u )

(梓川みいな)