亀田製菓より発売中の米菓「堅ぶつ」。ひと口サイズの堅揚げ餅で、ザクザク食感が病みつきになりますが、公式X(Twitter)にて紹介したのは、これに「大学芋のタレ」をかける、というアレンジレシピ。
まさに「その発想はなかった」的なアレンジですが、いったいどんな味になるのか、気になったので今回これを再現してみることにしました。
ということで、近所のスーパーにて早速材料を調達。用意したのは「堅ぶつ」と市販の「大学芋のタレ」です。
堅ぶつを皿に取り出し、大学芋のタレを和えたら完成、というお手軽アレンジ。本家の大学芋は、サツマイモの甘みと、外はカリカリ、中はホクホクの食感が魅力ですが、果たして?
早速ひと口食べてみると、まず感じるのは大学芋のタレの甘み。ふんわりと優しい香りが口の中に広がります。……と同時に、ザクザク食感の奥から、堅ぶつ本来の塩っ気が。甘さとしょっぱさのコラボレーションは、今までにあまり感じたことのない新感覚。
堅ぶつも元々十分においしいのは間違いないのですが、タレの甘みが加わることで、より深みが感じられる味わいとなりました。いつもの味にちょっと飽きてしまった……という時におすすめです。
なお、亀田製菓の公式Xアカウントでは、堅ぶつにレモン、堅ぶつにチョコフォンデュ……となど、今回以外にもさまざまな自由すぎるアレンジレシピが紹介されています。公式のポスト通り、「堅ぶつポテンシャルしかない」のかも?
堅ぶつに大学芋のタレ?!
その手があったか!#大学芋かて#堅ぶつポテンシャルしかない pic.twitter.com/xm4uIOGGu6— 亀田製菓【公式】 (@Kameda_JP) November 24, 2023
<参考・引用>
亀田製菓公式Xアカウント(@Kameda_JP)
(山口弘剛)