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株式会社ゼノトゥーン(本社:東京都渋谷区 代表取締役:川瀬好一、以下「ゼノトゥーン」)は、NFT発の米国アニメスタートアップ企業 Azuki Labs(本社:米国ロサンゼルス、以下「Azuki」)およびマンガアプリ「GANMA!」を運営するコミスマ株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長CEO:佐藤光紀、以下「コミスマ」)と提携し、米国ロサンゼルスを拠点とするアニメスタジオ「Studio Azuki」の設立に合意しました。さらに本スタジオは、俳優ウィル・スミス氏が率いるグローバルメディアカンパニー WESTBROOK(以下「ウエストブルック社」)との戦略的業務提携も同時に発表いたします。
■Studio Azuki 設立の背景
アニメ産業は近年、世界的な拡大を続けており、とりわけ北米市場での需要が急速に高まっています。ゼノトゥーンは創業以来、「アニメの制作・資金調達・流通の民主化」を掲げ、SNSファーストのショートアニメから長編劇場作品まで幅広いプロジェクトを手がけてきました。今回、強力なパートナーであるAzukiおよびコミスマと共同でスタジオを設立することで、グローバル展開・IP開発・Web3 技術の活用をさらに加速させ、次世代型アニメ制作モデルを構築してまいります。■WESTBROOK 社との戦略的パートナーシップ
Studio Azuki は、ハリウッドにおける豊富なネットワークと実績を有するウエストブルック社とパートナーシップを締結しました。ゼノトゥーンを中心とした 3 社のクリエイティブおよびテクノロジーにおける豊富なノウハウと、ウエストブルック社のハリウッドにおけるネットワークとグローバルエンターテインメント市場への深い知見を融合し、世界中のファンに向けて新しいアニメ作品と体験を提供していきます。ウエストブルック社CEOのKosaku Yada氏は業務提携に際して、「ウェストブルックのミッションは、心をつなぎ、インスピレーションを与え、国境を越えて人々の心に響く物語を伝えることです。Studio Azukiとの業務提携は、その想いを形にするための大きな一歩です」とコメントし、さらに「彼らのクリエイティブビジョンと文化的な洞察は、私たちのグローバル戦略と非常に相性が良いと考えています。これから共に、世界中の人々に深く響くプロジェクトを見つけ、開発していけることをとても楽しみにしています。本物のストーリーテリングと境界を超えるイノベーションを融合させ、これまでにない新しい作品を届けていきます。」と意気込みを語りました。
■Studio Azuki設立に際しての各社コメント
<株式会社ゼノトゥーン 代表取締役 川瀬好一>このたび、強力なパートナー2社とのジョイントベンチャーによるStudio Azuki設立の発表ができることを心から嬉しく思います。当社はSNSファーストのショートアニメから、劇場向けの長編アニメ制作まで、幅広いアニメ制作に取り組んできました。今回の3社は、出会った当初よりアニメとエンターテイメントの未来に対する強い共鳴があり、全く新しいグローバルスタジオの誕生は必然だったと感じています。そして、私たちが創業当初より掲げてきた「アニメの制作・資金調達・流通の民主化」というビジョンが、いよいよ現実のものとして動き出そうとしています。世界中のクリエイターが活躍できる環境を創り、新しいアニメの歴史を描いていけることを、そして世界を魅了するアニメ作品を共創していけることを楽しみにしています。
<Azuki Labs コンテンツ責任者 Feb Tea>
「グローバルファースト、クリエイターセントリック、ソーシャルメディアネイティブのアプローチ」でIPをプロデュースすることで、クリエイターの力を最大化し、クリエイターとファンが直接つながる次世代のアニメを築くための私たちの大きな一歩です。コミスマとゼノトゥーンとの提携により、私たちはクオリティの高いアニメ制作チームとノウハウに、新しいグローバルな視点・テクノロジーを融合させます。これにより、世界中でアニメの開発、資金調達、体験の仕方を再定義し、今後何年にもわたって新たなオリジナルアニメ作品、物語、クリエイターを生み出していくことができます。
<コミスマ株式会社 代表取締役社長CEO 佐藤光紀>
この度のStudio Azuki設立への参画に心からワクワクしています。我々コミスマは創業来の理念である「マンガ家を子供たちの憧れの職業に」を支えに、クリエイターの力を信じ、ファンの方々とのエンゲージメントを重ねることで、マンガを中心に多くの優れたIP、ヒット作品を世に送り出してきました。また近年はハイエンドアニメの制作にフォーカスしたスタジオQzil.laを設立し、世界中で愛される、価値ある日本発のアニメ作品を生み出すことに注力しています。Studio Azukiの活動を通じてアニメ産業の成長をさらに促進できるよう、これからも力を尽くしてまいります。
■株式会社ゼノトゥーン 概要
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ゼノトゥーンは、アニメで世界をハックする、SNSファースト・クリエイターファーストの分散型アニメスタジオです。WEB3・AI・XRなどのテクノロジーを駆使し、アニメの資金調達・制作・流通の民主化に向けて事業を進めています。また、世界中のクリエイターが参加・活躍できるアニメクリエイター主導のマルチスタジオネットワークの構築を強化していきます。私たちは、アニメの視聴人口を最大化し、“アニメで世界を覆い尽くす“未来を目指しています。
コーポレートサイト:https://xenotoon.com/
■Azuki Labs 概要
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Azukiは米国ロサンゼルスを拠点とするアニメのスタートアップ企業。アート、テクノロジー、カルチャーの接点で生まれたAzukiは、コミュニティとの共創、デジタルコレクティブルを重視し、アニメカルチャーを世界の隅々まで拡大することを目指しています。
2024年より谷口悟朗氏とQzil.laと制作を進めるアニメアンソロジーシリーズ(短編シリーズ)を公開、2025年には海外向けアニメコミュニティサービスAnime.comをローンチ。Anime Foundation を通じてAnime Coin(トークン)も展開しています。
URL:https://www.azuki.com/
■コミスマ株式会社 概要
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コミスマは、「マンガ家の職業価値を向上させ、子供たちの憧れの職業にする」の実現に向け、クリエイターへのリスペクトを原動力に、マンガ・アニメを中心としたIP開発、コンテンツ制作、プラットフォーム運営を軸に事業を展開しております。マンガがつくるIP生態圏「Manga-sphere」を築き、国や地域を越えて世界中の人々に楽しんでもらえる魅力的な作品づくり、IP価値の創造に取り組んでまいります。
URL:https://www.comicsmart.co.jp/