
五感を使った体験学習と、英語での“遊び”を通じて子どもたちの非認知能力を育むーそんな教育アプローチが今、世界の先進的な幼児教育現場でも注目されています。愛知県名古屋市にある英語の保育園「アライブインターナショナルスクール」では、認知能力と非認知能力をバランスよく取り入れた、英語での学びと感性・創造性を育むプログラムを日々実践しています。
今回は、愛知県瀬戸市にある「ノベルティ・こども創造館/ノベリティミュージアム」を訪問し、英語に触れながら、子どもたちの「生きる力」を引き出す時間となりましたのでご紹介いたします。
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五感を使った体験が、英語力と感性を育てる
今回の訪問先は、瀬戸市にある「ノベルティ・こども創造館/ノベリティミュージアム」で、テーマは、五感を育みながら創造性を身につけることです。クリエイティブな環境の中で、子どもたちは英語を使いながら、体全体で自身の持っている感覚を味わう体験をしました。土のプールに裸足で入った子どもたちは、「It’s soft!(やわらかい)」「A little cold!(少し冷たい)」と、土の感触を英語で表現していました。こうした体験は、言葉と感覚を結びつけ、英語力と身体感覚の両方を高める学びとなります。
これまで、アライブインターナショナルスクール、アライブイングリッシュスクール、アライブSTEMスクールなどを運営する株式会社アライブでは、非認知能力を養う様々なプログラムを英語のカリキュラムに連動させてきましたが、今後はさらに科学的なデータの活用も視野に入れて教育プログラムの開発に取り組んでまいります。
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「Let’s grill it!」 ごっこ遊びが非認知能力の宝庫に
子どもたち同士、粘土で野菜やお肉を作るアクティビティが始まります。子どもたちによる「なりきり」や「BBQパーティごっこ」では、「Let’s grill it!」と英語でやり取りしながら、“シェフになりきる”遊びやバーベキューのごっこが展開されています。こうしたなりきり遊びやごっこ遊びは、幼児期の非認知能力(想像力・表現力・協調性・感情調整力など)を伸ばすうえで非常に重要です。子どもたちは遊びの中で、他者の視点を理解したり、役割分担を意識したり、自然と感情を言語化する力を育んでいきます。世界の教育トレンドも「遊びの学び」を重視
日本の教育現場ではICT教育や受験対策が盛んで、当園でもICTを活用した教育を取り入れています。しかし、PISA(国際学習到達度調査:OECD加盟国を中心に15歳を対象に行われる国際的な学力調査)の北欧の上位国では、非認知能力を育む教育が幼少期から重視されています。また、アメリカでも心理学研究を背景に、遊びを通じた学びの価値が広く認識されており、世界最先端の教育トレンドとして、「Play-based Learning(遊びから学ぶ)」が注目されています。アライブインターナショナルスクールの保育園でも、こうした国際的な潮流を取り入れた「遊びを通じて学ぶ」プログラムを午後のアクティビティや延長保育の時間にて展開中です。さらに2025年夏には、当スクール校長がスタンフォード大学内のBing Nursery Schoolにて「Play-based Learning」をテーマとした研修に参加予定です。最先端の教育理論と実践を学び、子どもたち一人ひとりの可能性を引き出す取り組みを、より一層充実させてまいります。
学校概要
名称:アライブインターナショナルスクール(名古屋市の指定認可外保育園)
運営:株式会社アライブ(代表取締役 三井博美)
所在地:愛知県名古屋市東区泉1-21-15 大日ビル2F
対象年齢:2歳~就学前
特色:英語イマージョン教育、非認知能力の育成、創造的体験学習、STEM・アート連携教育
アライブインターナショナルスクールの1日の流れ
・午前:英語(言語)・算数などのリテラシーなどの「学びの時間」
・午後:アート・音楽・STEM(サイエンスなどの理工系の学び)の「創造的アクティビティ」
・延長保育:子どもの自由な発想と選択を大切にした外国人講師と日本人スタッフによる「自由遊び」
(この他、延長保育では、バレエ、リトミック、体操などのプログラムも実施しています。)
株式会社アライブについて
株式会社アライブは、生きる力、未来を切り拓く力を持つ”世界のリーダー”の育成を目指し、名古屋を拠点に子ども英会話レッスンや英語を使った多彩なレッスンを提供しています。ハーバード大学のリーダーシップチームやシリコンバレーの教育家などと連携しながら、これまでも日本初の子どもたちを対象にした斬新なリーダーシッププログラムや起業家育成プログラムを実践してきました。これからも、アライブは日本の未来を担う子どもたちの成長をサポートしてまいります。主なサービス内容
英会話スクール、インターナショナルスクール(英語の保育園)、STEM スクール、アライブドリームスクール(学童プログラム)、キャリア教育(名古屋市や愛知県のNPOと連携)、幼稚園・保育園への外国人講師派遣、小学校のアフタースクール事業請負、外国人講師と生徒とのマッチングアプリの提供等。 英語教育を基軸にSDGs、STEM、リーダーシップ、起業家育成など多岐にわたるプログラムを開催しています。
会社概要
本部住所:〒461-0001 愛知県名古屋市東区泉1丁目21-12号 いずみ21ビル 1F
設立:2001年1月18日
資本金:2,200万円
公式ホームページ
https://alive-co.com/
SNS
▼ YouTube
▼Instagram (インターナショナルスクール)
▼Instagram (イングリッシュスクール)
▼Instagram (STEM スクール)
代表取締役 三井博美の経歴
株式会社アライブ CEO / 合同会社アライブシード CEO
米国サンフランシスコ州立大学卒業、名古屋大学大学院修了。
メーカーやベンチャー企業での海外渉外事業の経験を経て、2001年に教育を軸にした株式会社アライブを創業。自らも保育士やポジティブ心理学プラクティショナーの資格を持ち、”教育の力”でより良い世界を創ることを目指し、世界の教育機関と共に研究開発を続けている。
-著書『超・エリート英語教育 ~日常会話を目標にしない子ども英会話~』ラーニングス
-校長ブログ