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MILIZEとSmythOS、企業向けAIエージェント導入を加速する戦略的パートナーシップを発表

update:
株式会社MILIZE
エージェント経済を見据えたAI基盤を、日本企業に最適な形で実現



2025年8月5日、東京 - AIとフィンテックで金融の民主化を推進する株式会社MILIZE (本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 徹、以下「MILIZE」)は、企業向けに安全で柔軟なAIエージェント(自律型AI)を開発・運用できる、革新的なオープンソース基盤「SmythOS(smythos.com)」を提供する INK Content, Inc (本社:アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン CEO:Michael Umansky、以下、「SmythOS」)との戦略的パートナーシップを発表しました。
この提携により、MILIZEは日本市場において、ローカライズされた導入支援、AIに関する専門知識、戦略的な市場インサイトを提供し、企業が実証実験(PoC)段階を超えて、本番環境でスケーラブルなAIエージェントを活用できるよう支援してまいります。
本提携について、MILIZEはSmythOSにとって、金融業界に特化したドメイン知識、エンタープライズ企業との強固な関係性、そして高い実行力を備えた、重要な戦略パートナーです。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34351/242/34351-242-806b7f2c82302256a8dbdf138e298da0-866x79.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




MILIZEとSmythOSは、企業の既存の業務システムとシームレスに統合できるAIエージェントを、高速・安全かつガバナンスを確保した状態で構築・管理できるノーコードプラットフォームを共同で提供していきます。

- MILIZE代表取締役 田中 徹
「この提携は、特に金融などの高度に規制された業界において、企業がAIを民主化して活用できるようにするという私たちのコミットメントを裏付けるものです。」
「SmythOSの堅牢なインフラにより、お客様はコンプライアンスやセキュリティを確保しながら、AIエージェントの現実世界での動作を完全にコントロールできます。」

■ AIの本番環境導入における課題を解消
今、世界中の企業がAI活用に力を入れていますが、実際に本番環境で成果を上げているプロジェクトはごく一部にとどまっています。
その背景には、次のような課題があります。
- システム構成が複雑すぎる
- 必要なツールがバラバラで連携しづらい
- コストが見えにくく、思わぬ出費が発生する
- 重要な業務(ミッションクリティカル)に耐えられる基盤がない


調査会社Gartnerの予測によると、2027年末までに企業のAIプロジェクトの40%以上が失敗または中止に追い込まれるとされています。
これはコストの増加や成果の不透明さ、運用の煩雑さなど、AI活用における構造的な問題が原因です。
こうした「本番導入の壁」を乗り越えるために開発されたのが、SmythOSです。

- SmythOS共同創業者兼CTO アレクサンダー・デ・リッダー氏
「現在のAIツールの多くは、拡張性に欠け、実務では使えない“高価なデモ”にすぎません。」
「 LLM(大規模言語モデル)、API、データストア、メモリ、ガバナンス機能が入り乱れた “スパゲッティ構造” を、私たちは根本から見直しました。SmythOSは、それらを整理統合し、AIエージェントを動かすための“ランタイム”という基盤を新たに築いたのです。」

■ SmythOS(smythos.com)について
SmythOSは、企業がAIを安心して業務に導入できるように設計された、オープンソースのAIエージェント用プラットフォームです。
ノーコード(プログラミング不要)でAIエージェントを作成・展開・管理でき、セキュリティや安定性にも優れています。
主な機能は以下の通りです。
- ノーコードエージェントビルダー:直感的なドラッグ&ドロップ画面で、複雑なAIエージェントを数分で作成できます。
- Agent Weaver(エージェント・ウィーバー ):「メールを自動返信するエージェントを作って」など、自然な言葉で指示するだけで、AIが自動でエージェントを構築します。まさに「コーヒーを淹れるより速く」作成できます。
- 柔軟なモジュール構成:さまざまなAIモデル(LLM)、外部API、データベース、記憶機能などと自由に組み合わせて使えます。
- オープンソースコア:コア部分はMITライセンスのもと公開されており、開発者が自由に使ってカスタマイズできます。
- ガバナンス機能内蔵:企業利用に欠かせない「管理・制御機能」があらかじめ組み込まれており、安全で責任あるAI運用を実現します。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34351/242/34351-242-62974d3209ed209c21be4e54e7ed0056-1009x619.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



■ MILIZEが戦略的パートナーに選ばれた理由
MILIZEは、SmythOSを活用して、金融、人事、コンプライアンス、業務分野における「デジタル同僚(Process Agents)」や「顧客対応AI(Brand Agents)」の導入を支援します。
SmythOSにより、MILIZEの顧客は以下を実現できます。
- 従来数週間をかけていたAIエージェントの開発が数分~数時間に短縮
- 30万以上の外部ツールやAPIと簡単に連携
- クラウド・オンプレミス・ハイブリッドなど環境に応じた柔軟な展開が可能
- 各AIの行動履歴(監査証跡)とライフサイクル管理を一元化


- MILIZE代表取締役 田中 徹
「 MILIZEとSmythOSは、AIを単なるブームで終わらせず、企業の“生産性エンジン”として真に機能させる未来を共に実現していきます。 」

■ 「エージェント経済」の実現に向けて
MILIZEとSmythOSは、 AIエージェントが人間・システム・他のAIと協働しながら、現実のビジネス業務を自律的にこなす――そんな「エージェント経済」の未来を描いています。
SmythOSは、その実現に向けて、AIエージェントの基盤となる「インフラ」を世界中の企業に提供していきます。
たとえるなら、スマートフォンのAndroidがモバイルアプリを支えているように、SmythOSは“AIエージェントのためのAndroid”とも言える存在です。

■ MILIZEについて
MILIZEは、金融アドバイザリーと業務の自動化を誰でも使えるようにすることを目指すAI/フィンテックスタートアップです。ライフプランニングツールや顧客起点のアドバイザリープラットフォーム、エンタープライズ向けAIソリューションを日本全国の金融機関・法人企業に提供しています。

■ SmythOS(smythos.com)について
SmythOSは、AIエージェントを構築・展開・管理するための開発者向けオープンソースプラットフォームです。柔軟性・セキュリティ・モジュール性に優れ、企業がAI導入を「実験」から「本番運用」へと進めるために必要な柔軟性・安全性・拡張性を備えており、次世代のAI活用を支えるインフラを提供しています。

■ SmythOS 概要
社 名: INK Content, Inc
U R L: https://smythos.com/
所在地:1321 Upland Dr 1036, Houston, Texas 77043
創 立: 2019年
代表者: Michael Umansky
事業内容:AIエージェントプラットフォーム”SmythOS”の提供

■ 株式会社MILIZE 概要
社 名:株式会社MILIZE
U R L :https://milize.co.jp/
所在地:〒108-0023 東京都港区芝浦4丁目12番38号 CANAL GATE SHIBAURA (キャナルゲート芝浦) ビル6階
設  立:2009年
代表者:代表取締役社長 田中 徹
事業内容:金融工学、AI研究、フィンテックツールの企画・開発・運用、金融マーケティング支援

■ お問い合わせ先
株式会社MILIZE
営業本部 本宮 江利子
T E L:03-4500-1311
お問い合わせフォーム:https://milize.co.jp/contact

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