
ダイナミックマッププラットフォーム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO: 吉村 修一、以下「当社」)は、2025年10月30日(木)~31日(金)にインテックス大阪で開催される「第5回 デジタル化・DX推進展(ODEX)」内の「自治体デジタル化 支援EXPO」にブース出展します。なお、ODEXへの出展は当社として初の取り組みです。
ODEXはデジタル化を推進したい自治体と、DXの推進により営業組織や経営基盤の強化、バックオフィスの業務効率化、働き方改革を実現したい企業に向けたBtoB展示会です。「自治体デジタル化 支援EXPO」はODEX内で開催されるもので、自治体における業務効率化や住民サービスのデジタル化などを推進する様々なソリューションが展示されます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63188/140/63188-140-98ce7d8d3b7d0dab3c19115f633aec64-2128x442.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<当社出展概要>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/63188/table/140_1_6cef9dd8b2eb8bfcef29f8a9d16c393a.jpg?v=202510201117 ]
自治体向けのソリューションをまとめたカタログも展示予定です。
また、10/31(金) 10:40~11:10にセミナー会場Bにて、「3Dデータプラットフォームを活用した自治体DX」と題した無料セミナーを行います。自動運転用の高精度3次元データ生成のノウハウを活かした、点群データ等の3Dデータの様々な領域での活用手法について解説します。関心のある方はぜひご参加ください。
- 当社紹介ページ:
https://innovent02.eventos.tokyo/web/portal/730/event/14250/module/booth/364723/337278?_gl=1%2ays51bp%2a_gcl_au%2aMjk0MTM0MDQ0LjE3NTkxMzYzNjY.%2a_ga%2aMTk2NTkyMTcxNi4xNzU5MTM2MzY2%2a_ga_WZ34SVWH95%2aczE3NTk5OTUwMTQkbzIkZzEkdDE3NTk5OTUwMjQkajUwJGwwJGgw%2a_ga_V7NLJC3SRB%2aczE3NTk5OTUwMTQkbzIkZzEkdDE3NTk5OTUwMjQkajUwJGwwJGgw
- 当社セミナーページ:
https://innovent02.eventos.tokyo/web/portal/730/event/14250/module/booth/366168/328156?_gl=1%2a19s4bqm%2a_gcl_au%2aMjk0MTM0MDQ0LjE3NTkxMzYzNjY.%2a_ga%2aMTk2NTkyMTcxNi4xNzU5MTM2MzY2%2a_ga_WZ34SVWH95%2aczE3NjA1OTE5OTYkbzYkZzEkdDE3NjA1OTM0NzEkajYwJGwwJGgw%2a_ga_V7NLJC3SRB%2aczE3NjA1OTE5OTYkbzYkZzEkdDE3NjA1OTM0NzEkajYwJGwwJGgw
<展示内容詳細>
- 高精度3次元点群データが閲覧可能なサブスクリプションサービス「3Dmapspocket(R)」
「3Dmapspocket(R)」は、高精度3次元点群データを使い、道路や周辺構造物などの閲覧・計測が可能なサブスクリプション型のWebサービスです。センチメートル単位で空間情報を把握でき、現地に行かずともWeb上で計測作業が実施できます。省人化や効率化の実現、安心・安全な環境づくりに貢献する高精度位置情報プラットフォームとして、これまでDXが実現してこなかった様々な産業においてデジタルイノベーションを推進します。
現在は交通事故調査やインフラ管理における業務効率化などで活用されており、そのほか、地域の洪水等の自然災害や事故多発エリアのシミュレーションなど、幅広い分野での活用・地域貢献が期待できます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63188/140/63188-140-7c8f5500e7b0d79676407c5f943480d1-1536x857.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「3Dmapspocket(R)」画面イメージ
- 高精度3次元地図データを応用した“除雪DX” 除雪支援システム「SRSS」
高精度3次元地図データは、高精度3次元点群データから車の自動運転に必要な実在地物※1と仮想地物※2の情報を抽出し、生成したものです。車の自動運転や先進運転支援システム(ADAS)等に利用されています。
除雪支援システム「SRSS」は、当社の高精度3次元地図データと高精度な位置情報を組み合わせ、除雪作業のガイダンスを行うものです。道路の形状や道路構造物の位置などの情報をはじめ、投雪禁止場所や要注意箇所などのノウハウを専用の地図に落とし込み、タブレット端末上で道路状況を可視化することで“除雪DX”を実現しています。
除雪においては熟練オペレーターの高齢化および技術継承の難しさによる担い手不足、オペレーターの長年の経験と勘に依存して作業を進めていることなどが様々な地域で課題となっています。SRSSを活用することで、除雪作業の効率化が期待されるとともに、作業中の事故リスクを大幅に低減し、経験の浅い若手オペレーターでも安全かつ円滑に作業を進めることができます。
※1 実在地物: 停止線や道路標識など現実世界に存在する目視可能な要素
※2 仮想地物: 車線中心線など現実世界に存在しない仮想の要素
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63188/140/63188-140-217834d9a78603c9c6f7ffeeff9cce87-1992x701.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(左)除雪支援システム「SRSS」製品イメージ (右)実際の除雪現場イメージ
- 高精度3次元地図データを活用した交通シミュレーション
周辺道路の渋滞対策や公共交通機関の補完として自動運転車両の導入を検討する際などには、事前の交通シミュレーションが重要です。正確な交通シミュレーションを実現するには、シミュレーター上でよりリアルな道路ネットワークを構築することが不可欠ですが、そのようなモデルを手動で作成するには多大な時間を要します。当社の高精度3次元地図データは、道路の曲率、勾配、車線数の増減等の精緻な情報を収録しているため、複雑な道路環境の3Dモデルを効率的に構築することができます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63188/140/63188-140-3c436588c85c14461ddf2a4e0dd3e131-801x487.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高精度3次元地図データを活用して構築したシミュレーションモデルイメージ
<デジタル化・DX推進展内「自治体デジタル化 支援EXPO」概要>
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/63188/table/140_2_5b26999ea170f90d45904bc58e5a03fb.jpg?v=202510201117 ]
公式サイト: https://odex-expo.jp/osaka/
<ダイナミックマッププラットフォーム株式会社について>
当社は日本政府によるバックアップのもと、国内自動車メーカー10社等の出資により設立されました。日本をヘッドクオーターに、北米・欧州・中東・韓国に拠点を持ち、26ヶ国で事業を展開しています。
現実の世界をデジタル空間に複製する高精度3次元データのプラットフォーマーとして、様々な産業分野におけるイノベーションを支えています。
設立: 2016年6月
本社: 東京都渋谷区
代表者: 吉村 修一
事業内容: 自動運転・ADASをはじめ多様な産業を対象とした高精度3次元データの提供
URL: https://www.dynamic-maps.co.jp/