最近ではSNSで知り合って、そこからオフラインでの繋がりが発生するなんて事、ネットユーザーならあったりする事もあるかと思います。同人誌即売会やオフ会での呼び名も、当然ながらネットで使っている名前が飛び交うわけでして。そんな時に簡単に自己紹介できるツールのひとつが、「名刺」。その名刺をツイッターのプロフィール画面で作ったら、とても分かりやすいと話題になっています。

 「即席名刺という名のただのTwitterプロフィール画像~」と、その名刺をツイッターで紹介しているのは、ネットユーザーで漫画やイラストなどを制作している“藤島製1号”さん。その画像、確かにスマホ版のツイッターのプロフィール画面なんですが、ツイートが出る部分にはQRコードが添付されています。

 これを見た人たちからは、「これはもしかしてめっちゃ賢いアイデアでは、、、!!」「その発想はなかった。賢い。」「わかりやすーい」「ある意味斬新ですね」と、次々とそのアイディアに感心する人が続出。QRコードはツイッターのIDや、任意の情報を入れる事ができるので、スマホで読み込ませるだけで簡単にアクセスできるのもいいですよね。

 実は、筆者もオンラインで知り合った人向けに、オリジナルの名刺を作った事があります。自分のアイコンにネットで使っている名前、メールアドレスなどを記載した手作りの名刺。これが、作り出すと結構あちこち凝ってしまったり、どこまで情報を乗せたらいいのか悩んだりと、作るのに時間を掛けてしまう事もしばしばだったり。

 でも、SNSのプロフィール画面やアイコンをコロコロ変えないのであれば、これは非常に分かりやすいかもしれません。今度オフ会などで初めて会う人に、筆者もこの方法を使ってみたいなと思います。

<記事化協力>
藤島製1号さん(@sei1go)

(梓川みいな)