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「ニコン Z5II」など4製品が「DGPイメージングアワード」で総合賞4冠を達成

update:
ニコンIJ
- 総合金賞3製品、審査委員特別賞1製品が受賞 -



株式会社ニコンのフルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ「ニコン Z5II」(2025年4月発売)およびAPS-C/DXフォーマットミラーレスカメラ「ニコン Z50II」(2024年12月発売)、「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II」(2025年8月発売)は、デジタルイメージングの総合アワード「DGPイメージングアワード2025」において、最高位となる「総合金賞」を受賞しました。
また、「ニコン ZR」(2025年10月発売)は、「審査委員特別賞」を受賞しました。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16573/627/16573-627-9c63489fd2bdf2c66147688a134dee18-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



「DGPイメージングアワード」とは、メーカーからエントリーされたデジタルカメラやフォトアクセサリーを対象に、「撮る」「観る」「残す」「編集する」といった、デジタルイメージングにまつわるあらゆるソリューションを対象とした、デジタルイメージングの総合アワードです。

審査委員により厳正な審査が行われ、部門ごとに最も評価の高かった製品が「金賞」として選出されます。そして、金賞に選出されたすべての製品の中から、「Z5II」および「Z50II」、「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II」が、最も優秀であると評価された製品に贈られる「総合金賞」を受賞しました。さらに、「ZR」には全エントリー製品の中から選ばれる「審査委員特別賞」が贈られました。

■「Z5II」の「総合金賞」受賞理由
(DGPイメージングアワード審査委員長 山田久美夫氏コメント)
Z5IIは、フルサイズミラーレスのスタンダードモデル「Z5」の後継機という位置付けながら、フラグシップ機「Z9」と同じ最新世代の映像エンジンを搭載し、中堅機に迫る性能を獲得した実力派です。裏面照射型センサーによる高感度性能の向上、AIを活用した被写体検出により高精度、高速化したAF、さらには自分好みの画作りを楽しめるピクチャーコントロール「フレキシブルカラー」にも対応。動画性能も高く、Zシリーズ初となるRAW動画のSDメモリーカード内部記録も実現するなど、静止画も動画も、あらゆるシーンで本格的な撮影を楽しめる画期的なモデルに仕上がっています。

<「Z5II」の主な特長>
・上位機種譲りの優れたAF性能
・自分らしい画作りや色表現でクリエイティビティを発揮できる多彩な機能
・暗いシーンも美しく描写する撮影性能
・安心・快適な撮影をサポートする性能と高い操作性

■「Z50II」の「総合金賞」受賞理由
(DGPイメージングアワード審査委員長 山田久美夫氏コメント)
Z50IIは、Zシリーズの入門機「Z50」の後継機ながら、上位機の機能、性能を受け継ぎ、クラスを超えた実力を獲得したAPS-Cミラーレスです。最新世代の映像エンジンを搭載し、最上位機「Z9」同等の被写体検出、優れたAF性能を備え、画質もクラストップレベル。魅力的な上位機やレンズ群も豊富に揃え、システムとしての充実具合も申し分ありません。今期、総合賞にニコン製品が多く選出されていますが、それはカメラ作りの哲学や熱量の高さが、このZ50IIのような入門機にまでしっかりと行き届いているからに他なりません。Z5IIと共に新世代“Z”の魅力を凝縮したモデルといえるでしょう。

<「Z50II」の主な特長>
・イメージングレシピと専用ボタンで憧れの表現や自分らしい画作りをサポート
・カメラデビューを支える上位機種同等の優れた撮影性能
・明るくクリアーで見やすい高輝度EVF
・本格的な動画撮影にもチャレンジできる充実の動画性能

■「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II」の「総合金賞」受賞理由
(DGPイメージングアワード審査委員長 山田久美夫氏コメント)
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S IIは、高画質な「S-Line」に新たに加わった、フルサイズ対応大口径標準ズームレンズの最新版です。先代から機能面が大幅にリファインされており、ズーム時に全長が変わらないクラス唯一の「インターナルズーム機構」、従来比約5倍のAF速度を実現した「シルキースウィフトVCM(SSVCM)」を採用。堅牢性、防塵防滴性能の向上に加え、質量はクラス最軽量の約675gを実現。先代の課題を全て解消し、描写力も洗練されよりクリアに。まさに新時代の標準ズームレンズと呼ぶに相応しい高い完成度を誇ります。

<「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II」の主な特長>
・ズームレンズでは初となる「シルキースウィフトVCM(SSVCM)」を採用したマルチフォーカス方式※1により、静止画、動画を問わずニコン史上最速で高精度、かつ静粛なAF駆動を実現
・クラス最軽量※2となる質量約675gと、フィルター径77mmのコンパクトな設計により、持ち運びやすく、手持ち撮影時の負担を軽減
・クラス初※2となるインターナルズーム機構により、ズーミング時にレンズ内にゴミや埃が入りにくく、高い防塵・防滴性能※3を発揮。

※1 複数のAF用駆動ユニットの連携で複数のフォーカスレンズ群の位置を高精度に制御し、撮影距離を問わず高い結像性能を実現します。
※2 2025年8月22日時点で発表済みの、焦点距離広角側24mm、望遠側70mm、開放F値2.8一定のフルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ対応交換ズームレンズにおいて。ニコン調べ。
※3 すべての条件で完全な防塵・防滴を保証するものではありません。

■「ZR」の「審査委員特別賞」受賞理由
(DGPイメージングアワード審査委員長 山田久美夫氏コメント)
ZRは、ニコンとRED Digital Cinemaの技術を融合させた、シネマ向けシリーズ「Z CINEMA」のニコンにおける第一弾モデルです。小型軽量ボディにZ6IIIと同等のイメージセンサー、映像エンジンを搭載。REDのカラーサイエンスを取り入れたRAW動画内部収録に対応し、シネマルックな映像が気軽に楽しめる「シネマティック動画」モードも備えます。本アワードでは従来シネマカメラは審査の対象外ですが、ZRはシネマカメラの敷居をグッと引き下げるだけでなく、本格的な静止画撮影性能も備えるなど、次世代のカメラの在り方をいち早く示したモデルとして審査委員特別賞に選出しました。

<「ZR」の主な特長>
・REDのカラーサイエンスに基づく「R3D NE」及び「シネマティック動画」モードを初搭載
・世界初、内蔵マイク、外部マイク入力における32bit float収録に対応。内蔵マイクではOZO Audioを採用し多様な現場に応える高音質収録を実現
・外部モニターなしでも優れた視認性を確保する4.0インチ大型画像モニター
・高効率な放熱設計で、ファンレスながら長時間撮影が可能
・システム拡張性に優れたデジタルアクセサリーシューを搭載

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