スリーピースロックバンド・ヤバイTシャツ屋さんは11月19日、2025年に45周年を迎えたゲーム「パックマン」との“癒着”コラボと称して新曲「PAC-MANISM」の配信を開始。
あわせてMVの中で実際に「パックマン」をプレイすることができる“あそべるMV”を公開しました。
■ ヤバイTシャツ屋さん、「パックマン」史上初の“あそべるMV”を公開
「PAC-MANISM」のMVでは、「パックマン」の世界に迷い込んでしまったヤバイTシャツ屋さんメンバーが、パックマンとともにゴースト(敵)から逃げる様子が描かれています。
そして楽曲の配信開始と同時に公開されたコラボ特設サイトには、「パックマン」史上初めてという“あそべるMV”が登場しました。
サイト中央に表示される「PLAY」ボタンを押すと、まずは通常のMVが開始。しかし途中で画面内に「アイテムを食べながら、ゴーストから逃げろ!イジケゴーストは捕まえろ!」という表示が現れると、内容が動画からゲームへと切り替わり、触れ込み通り“あそべるMV”へと変化します。
スマホの場合はスワイプで、PCの場合は矢印キーを使ってパックマンを操作。後ろにヤバイTシャツ屋さんメンバーを連ねながら、ステージ中に散りばめられたアイテムやドットを回収していく、いつもの「パックマン」を楽しむことができます。アイテムにはメンバーの楽器やバンド公式キャラクター・タンクトップくんが採用されるなど、小ネタも満載。
■ パックマンとヤバTメンバーが連結!ゲームの難易度はかなり高め
ゲームがいつもと違うのは、パックマンの背後にヤバイTシャツ屋さんメンバーがいるという点です。
“あそべるMV”内のパックマンは単体ではなく、列車のような長いスタイルでステージ内を移動。単体でいるときよりも小回りがききません。おまけに背後のメンバーにも当たり判定があるため、彼らがゴーストに触れると残機が減ってしまいます。
当たり判定が大きくなったことで、ゴーストの回避のしにくさはパックマン単体よりもはるかに上昇。さらに制限時間もシビアで、悠長に逃げ回ることもできません。ミニゲームとは思えないほどの難易度になっています。筆者は5回ほどチャレンジして、5回ともゲームオーバーで終わりました……。
ゲームの後は再びMVに移行。楽曲は「ヤバT」らしさ全開のアッパーチューンに仕上がっています。ヤバイTシャツ屋さんと「パックマン」が仕掛ける“あそべるMV”、腕に自信がある人は是非、挑戦してみては。
<参考・引用>
ヤバイTシャツ屋さん(バンド)(@yabaT_official)
特設サイト
※記事内の画像はプレスリリース、および特設サイトより引用しています。
(ヨシクラミク)











































